カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

MSXが家にやってきた

2017年06月25日 | 自動演奏
 今、ウチには信じられないマシンが置いてあります。そうです。MSXコンピュータです。今を去ること30数年。なんちゃって大学生キノコさん(23)がファミコンBGMを作曲するのに使っていた、あのマシン。 YAMAHA MSXコンピュータ+FM音源ユニット SFG-05+ミュージック・コンポーザー(シーケンスソフト) YRM-55。 さらに付属機器としてデータ入力用のミニ鍵盤カセットテープを使うデータ・レコーダー。当時使用していた機材が完全に、カンゼンに揃いました。うひゃひゃぬひゃひゃむっふんぴえーはっぴーぬーいや〜んばか〜んじみーちゃんやってる?やってるやってるがんばれよおもえもな、と正常な反応ができないくらいテンション上がっちゃいました。 ではなぜ、このタイミングでMSXコンピュータが家にやってきたのか? これはひとえに「ゲームインパクト」さんのご厚意によるものなのです。 7月16日(日)札幌で開催される『ゲームインパクト学園』。このイベントでキノコ先生が担当するのが『YAMAHAミュージック・コンピュータMSX作曲講座』。これに備えてゲームインパクトさんが全ての機器を調達、ワタシ宛に送ってくださったのです。 動作チェックをしてみたら問題なく動きました。CSAVE,CLOADコマンドも完全にできます。カンゼンに! カセットテープ10巻も購入しました。あはは。 使い方(コマンド)はほとんど忘れてたので、取説とにらめっこでカンを取り戻します。 この機材、当時は間違いなく時代の最先端を行っててとても優秀よくデキル奴だった一面と、動作が遅くてのろまで鈍くさくて憎めないカワイイ奴的な一面と両方ありました。 その辺の面白さを講座でお伝えできればなー、って思います。 テンション100上がりで札幌に乗り込むキノコさん。『ゲームインパクト学園』ぜひご期待くださーい♪
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