キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

クロコタマゴテングタケ

2014年10月11日 | キノコ
大野自然観察の森に行ってきた。

どうもこの森はマツタケが採れるようで、マツタケハンターみたいな人が何人か山に入っていた。

マツタケハンターは大体一目でわかる。以下に合致すればまず間違いない。
 ①リュックサックを背負っている。  ②熊鈴を付けていない。  ③あまり愛想がよくない。

私もあわよくばと思うが、現地に9時ごろ着いているようでは、まず無理だろう。
何年かかけて、交通事故のようにある日突然出会うということに期待しよう。


<クロコタマゴテングタケ・・・遊歩道のど真ん中に発生。>


<アケボノドクツルタケ・・・傘が全体に黄色を帯びていたので、違う種類かもと思って写真を撮ったが、
              帰ってきてKOHと垂らすと黄変。残念ながらドクツルタケの仲間だった。>


<キシメジ?・・・柄が白すぎるので?を付けた。ヒダが黄色を帯びているので、キシメジの仲間には違いない。>


<ベニヒダタケ>


<フウセンタケの仲間・・・ムラサキアブラシメジモドキに間違いないと思ってサンプルを持ち帰らなかった。            
             帰ってから写真を見るとヒダが鋸歯状。ムラサキアブラシメジモドキとは違うようだ。
             さらにドジなことにキノコには手も触れず、ヌメリの有無を確認しなかったので、
             同定のしようがない。まったくドジだ。>


<ベニタケの仲間・・・傘径1cm、胞子は8μ前後、類球形でとげ状突起有り。組織の中に球形細胞あり。>


<ハツタケ・・・傷ついた部分が青緑色に変色する。>

最近RICHOのTHETAという360度全周が写るカメラを買った。キノコ用としてではなくお遊び用として買ったのだが、
これがなかなか面白い。解像度が低いので大きく引き伸ばして楽しむことことは無理だけど、不思議な写真が撮れるので、
当分遊べそうだ。


<ベニマンサク>
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