Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

アウターケーブルの交換 ケーブルカットと先端処理

2016-02-17 20:07:00 | 自転車整備 ブレーキ
先日からロードバイクのブレーキを交換していました 一旦は作業を終わらせましたが
フロントのアウターケーブルが短かったので交換します





私が現在乗っているロードバイクはソビエト発祥のスプートニク 先日これのブレーキを
前後共交換しました 新しく装着したのは ULTEGRA BR-6800 です






このブレーキを取り付けた時、アウターケーブルが
短かったのですがアジャストボルトを伸ばして一時
しのぎをしています この状態は強度の不安も残り
良く有りません バーテープも届いたのでアウターの
交換をします








ブレーキ本体に有るワイヤークランプを緩め
ワイヤーを抜き取ります






アジャストボルトは樹脂製で 何故か逆ネジです
次の取付けはアウター受け、オスネジを下げて
この位の状態で使いましょう






ワイヤーの長さを決める為にブレーキハサミを使います
これでブレーキを作動させた状態になります






この様に左右のシューホルダーの取り付けネジを
挟みつけて使います






現在のワイヤーを当てがうと丁度アウター受けに
差し込む分が短いですね






バーテープを剥します 交換してから 300kmも
走っていないのになあ・・






バーテープを剥しました OGK の超薄手タイプです






バーテープの下巻きです これはアウターケーブルを
止める為ですが意外と大切なものです






これでハンドルに巻き込まれていたブレーキケーブルが
外せます






場所を整備テーブルへ移します ワイヤーカッターは
Park Tool CN-10 を使っています






アジャストボルトのアウター受けに入る寸法を確認します
10mmアウターケーブルが入る様になっています






アウターは買い置きが有った物を使います
小さくマーキングして必要な寸法をカットします






ハンドルにしっかりと沿わせてアウターの
長さの確認をします






気持ちカットしますこの辺りは自分の感覚で
一番綺麗なアールが作れてワイヤーが無理を
しない長さで決めます 以前の物よりこれだけ
長くなりました






何時もする事ですがアウターケーブルをカットした
切り口の整形をしてやります 一般車ならこれでも
良いですが競技用自転車では綺麗に処理をした方が
良いでしょう






ケーブル内部の金属を削るのにはヤスリを使います
これは何を使っても結構です 私はのこぎりの目立て
に使う物を使っています






内部の金属が平面になるまで削ります






外の被覆はヤスリでは綺麗にならないのでカッターで
金属が少し見える程度に切ってやります






インナーライナーの成形です ライナーの真円を
出してやります 先の丸い尖った道具を使えば
良いですね 私が使っているのは、くじりと言う
道具です




これでアウターワイヤーの先端処理は完了です
自転車の組立てってこんな事の積み重ねです




折角綺麗にしたワイヤーです 切粉などはエアーで
吹き飛ばしてしまいます 内部にフッ素樹脂や
オイルを吹き付けたりもしますが その時は
ライナーに対して攻撃性の無い物を選ばないと
いけません





今回私が使っていたくじりと言う道具、これを調べていると実に面白いです
先端恐怖症の人にはこの写真自体が嫌だと思いますが これの取扱い店として
大工道具、魚道具、裁縫など多岐に渡っています 良く似た物で目打ちと言う
物も有りますが、それは主に裁縫道具として紹介されているのが目に付きます
用途は突く、穴を開ける等に加え 裁縫では糸解き、布の角だし、印を付ける
など実に様々な使い方が出来る様です 使わなくても欲しくなりますよね(笑)
300~400円程度で買えると思います
次回の整備はアウターワイヤーを交換しバーテープを巻きたいと思います

作業の続きはこちら 【 アウターケーブルの交換と バーテープの巻き替え 】

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