Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ロードレースの走法 自転車競技入門

2017-04-20 20:16:11 | 自転車競技
自転車に関わる練習方法や機材の情報は現在多くの雑誌や書籍また net で知る事が出来ます
昔はその様なものは限られた少数の雑誌でたまに見る程度でした そんな時代の書籍で
ロードレースの走法と言うものが有りました それを少し見てみましょう





ロードレースの走法 自転車競技入門と書かれています 著者は高橋長敏氏ですが
昔東京に山王スポーツと言う自転車屋さん或いは問屋さんと言った方が良いのかも分りませんが
そこの代表者の方です 山王エミネンザと言うブランドでフレームなどの販売もしていた会社です




昭和49年6月5日の発行で 価格は1000円になっています
当時とすれば良いお値段だと思いますが 珍しい本なので
買ったのかと思います




表紙を開けると何枚かの資料が挟んであります







SUGINO MIGHTY COMPETITION スギノマイティコンペの
BB小物の詳細資料とシューズプレートの図が載っています






何枚かの写真も掲載され 本書の方では目次が
出て来ました 簡単な目次ですが内容はかなり
細かく分類され書き進められています








目次は無視してランダムにページをめくって行きます
トークリップ ストラップと言う項目で靴の大きさに
対するクリップの大きさとプレート位置が記されています






舶来部品と国産部品の比較がされています 下の写真は何の
図か解りますか? タイヤセーバーと言ってブレーキの下に
タイヤすれすれに取付け タイヤが拾った異物を取り省く為に
取り付けるパーツです 私も使った事が有ります








自転車のフレームに関する事が書かれています スケルトン=ジオメトリーの表し方は
現在と変わる事は有りませんが この時代にハンガー芯垂線とシート集合部までの前後距離を
書いているのが面白いですね




ここには色々な大会の成績が記載されています





昭和48年に鈴鹿サーキットで行われた近畿ロードです 当時活躍した懐かしい選手の方達ですね
このレースははっきり覚えています 井狩さんと私が逃げの体勢を作り、そこへシマノの長谷部さん
岡島さん和歌山の高橋さんナショナルの川崎君が加わり先頭集団を形成 そこから私が脱落し
一旦後続のグループに戻り 脚を休めてそこからもう一度逃げを決めたと言う内容でした 先頭から
脱落したのは力不足と言う事ですね






その時の写真 鈴鹿のダンロップブリッジこの頃は
車と同じ右回りで走っていました 前から3番目です
2枚目は先頭から遅れ後ろの集団へ戻る一人旅・・
自転車は CINELLI チネリ




スタート前 私にだって可愛い時期が有りました








ここではフレームのサイズに関する事が書かれています
色々なフレームサイズとステム、クランクの寸法等が
表記されています ここでサドルの後退寸法 5cmと
出て来ます 現在のUCI規則には有りますがこの当時の
FJC(現在のJCF)規則には無かったはずです どういう
事なのか興味深い処です




画像的に面白そうな部分を拾ってご紹介しましたが
実はこの本はまだ読んでいません 今回初めて
目を通しましたが実に充実した内容です 
練習方法など今でも通用する処が多く見受けられます





この頃はクロモリのフレームしか無かったですがやはりCINELLI チネリは一度は
手にしたいフレームだったと思います 他にステム、ハンドルはトラック、ロード共
多くの選手が使いました 面白い書籍です今更ですがゆっくりと読んでみます

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2 コメント

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自転車競技に長い間携わっていることに尊敬します (浅草太郎)
2017-04-21 22:28:10
kinoさんが古くから自転車競技に愛情を持っていることはこのブログを拝読することでわかっていましたが、シマノ博物館の事務局長・長谷部氏とも同期だということに驚きました。高橋チョウビンも出てくるしおいやはや。Kinoさんの自転車愛に脱帽です。
浅草太郎さん (Kino)
2017-04-22 07:04:01
コメントを有難うございます 長谷部さんと岡島さんは昭和48年にシマノへ入社された同期ですね 私はこの方達より 3年下になります

高橋さんは1年上ですね 確か福島県白河農高から和歌山国体の時、昭和46年に和歌山に来られていますね

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