Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

Campagnoro カンパ ウルトラトルク クランクを外す

2017-06-09 20:19:19 | ロード
自転車の BB 辺りから音が出ると言う事で預かった友人のロードバイク 今回はクランクを外してみます
チェーンホイールは Campagnolo カンパニョーロの CHORUS コーラス ウルトラトルクです





友人のロードバイク CARRERA ERAKLE TS この自転車の BB 付近から音が出ると言う事で預り
ここまでに洗車とオイルアップを済ませています




原因がはっきりしない以上考えられる事をチェック
して行きましょう この ERAKLE TS と言うフレームは
販売年数に依り BB の規格が良く変っています 今回の
フレームは従来のスレッドタイプです



伸び

折角ですからチェーンの伸び具合をチェックしてみます
Shimano シマノの工具です TL-CN42 






チェーンチェッカーで測ってみます あら・・・ 
少し伸びている様ですね




別の道具でも測ってみましょう VAR バールの
チェーンウェアーインジケーターと言う物です CH-049000






当然ですが結果は同じです VAR は 0.075mm 伸びていれば
チェーンの交換時期だと謳っています






0.1mm は伸びていない様です 時期を見て早目にチェーンの
交換はした方が良いでしょうね




クランクの回転具合を見るのにチェーンを外しました










チェーンが邪魔になるのでサドルから吊り上げました






この状態でクランクを回してみます シャラシャラと乾いた
音がして回っています 決して良い状態では有りません






ウルトラトルクはクランクに元から取り付けられた左右の
BB シャフトをシャフトの内部でボルトに依って締め付けられています






そのボルトを 10mm のアーレンキーで緩めます








ハンガーシェルの中心付近に有るボルトをアーレンキーだけで
緩めるにはかなり大きな物が要ります 小さなアーレンキーしか
無いのでモンキーレンチと併用し作業を進めています ※ ネジは正ネジです






ネジが最後まで緩みましたが出て来ないのでドライバーで
持ち出しました




取り外したフィキシングボルトです 左右のクランクは
これだけで結合されています






クランクを引き抜くのは左側からです 引っ張れば
抜けるはずですが随分と固いです 抜けそうな気がしません




先程外したボルトを少しねじ込み 差し込んだアーレンキーの
頭をプラハンマーで叩いてみます 悪くない手応えです






BB カップから少しクランクが抜けて来ました




それでもまだ少し固いので無理をしない程度に
フレームとクランクの間に物を入れ少し捏ねます








何とか外す事が出来ました シールドベアリングに少し
錆が出ていたのでベアリングケースが少し膨れたのかも
分らないですね




BB カップの様子です 茶色く見えるのは錆の跡でしょうね
穴の奥に見ているのが右側のシャフトです








これは右側ですこちらにはクランクの抜け止めの
ピンが装着されています これを先の細い物を使い
持ち上げます






反対側にも同じ物が有ります それを同じ様に持ち上げると
この様なピンが外れます








右側も固い時は 左側から何かを突っ込み叩きます
何かと言っても何でも良い訳では有りません
これは水道の給水パイプで サイズが13mm のパイプに
ソケットと言う継手を取付けています ソケットの外径は
24mm でこの大きさがピッタリです シャフトに傷を付ける
ことも無く良いと思います






左側のカップから給水パイプを差し込みプラハンマーで
軽く叩きます








これで右側のクランクも抜けました





これで左右のクランクが外れました 固着と言う訳では有りませんでしたが
固くて外れなくなる前の適度な時期に 脱着とグリスの塗布はした方が良い部分ですね
次回は BB カップを取り外します 是非お付き合い下さい

前回の記事 【 ロードバイク 正確なポジション測定 】

次の作業 【 Campagnolo カンパ BBカップの取り外し ウルトラトルク 】

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