Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ロード用 カセットスプロケットを交換する

2013-01-02 21:30:12 | ロードバイク スプートニク
順調に組立作業が進んでいる新しいロードレーサー スプートニク
今回はこの自転車に使うホイールの準備、カセットスプロケットを
入れ換えましょう





今回の自転車に使うホイールは LATIDO ラティードを組んだ時に同じホイールを
2ペア組んでいます その一つを使いますが現在カセットスプロケットは DURA-ACE
CS-7700の 9速が付いています それを ULTEGRA CS-6700の 10速用に入れ換えます






ハブはWR Compojiti リム ARAYA ADX-1 スポーク DT
アルミニップルで組んだチューブラーホイールです
スプロケットはデュラで 12-25tが付いています




この作業で使う工具はこれだけ チェーンの付いた
小ギア抜き 黒い小さな奴はスプロケットリムバー
そしてモンキーレンチです

小ギア抜きは以前のボスフリーやカセットでも初期の
物は 2個使いました 今回使うのはこの中の一つです




では始めましょう まずクイックレリーズを外します






次に使うのはこの工具 SHIMANO TL-LR15 スプロケット
リムバー 

Park Tool なら FR-5GC 又は FR-5C 写真の様にガイドピンが
付いた物と無い物が有りますが ピン有りの方が使い易いでしょう
お値段も 1000~1300円程度のものですので 是非用意しておきたい
工具です






スプロケットリムバーをカセットのロックリングに
装着します




次に使うのはモンキーレンチですが ロックリングは
正ネジで これを緩め様とするとフリーが回ってしまい
このままではネジを緩める事が出来ません




その為ここで小ギア抜きを使います この工具もスプロケット
リムバーと呼ぶ事も有り少しややこしいですね だから私は
小ギア抜きと昔ながらの呼称で呼んでいます




この様に小ギア抜きを相ちゃんし モンキーに力を入れます
このロックリングは急に緩む事も有るので モンキーとギアや
スポークの間に指を挟まれない様に注意しながらの作業です




ロックリングが外れました






カセットの歯を上から順番に抜いて行きます
力はほとんど要りません






全てのギアが抜けました このカセットは装着したまま
2年程外した事もなく洗車を何度も繰り返していました
フリーボディの腐食が無いか少し懸念していましたが
全く問題は無かったですね






フリーボディの汚れを綺麗に拭き取り カセットを
組む前にオイルを塗布しておきます Super Lube の
超耐久潤滑剤 かなり粘度の高い潤滑剤で水に強い
ケミカル品です






フリーボディーに指で塗り広げます この作業は
腐食防止にとても効果が有りますね






カセットは 2種類用意していますが 12-25tの方を
使いましょう 

この後、チェーンの長さを決めますがこの歯数で決めて
おくと もう一つの 12-23tでも問題無く使えるでしょう






10速のカセットにはこのスペーサーを使います
厚さ 1mm位の金属製です ただ 10速用のハブには
必要無いそうです 

その様にシマノの資料に記載されていますが 
具体的にどのハブが必要でどのハブに不要
なのか 私にはそこまで解りません






フリーボディには溝が切って有りますが カセットの
溝をそれに合せます カセットが収まる場所は一か所
だけですよ






カセットはこの様に収まります






ギアとスペーサーを交互に入れて行きますが
気を付けるのは ギアに刻まれた歯数の文字は
トップ側に向けます




歯が全て収まりました






ロックリングを用意します ここに入れる間座ワッシャー
かなり傷み易い部品です 今回は新しい物に交換しました






ネジ部にオイルを塗布します こんな所が固着したら
困りますからね






ロックリングに先程使った スプロケットリムバーを
装着します






ロックリングを締め込みますが 指定されているトルクは
30~50kg これは B.B小物と同じくらいですが ここは締めれば
いくらでも締まって行きます 
強く締めるのですが、程々の手応えを自分の感覚で掴んで
おけば良いですね




これで新しいスプロケットの装着が完了しました






取り外したカセットは 先日洗車をした時にオイルアップも
しています 袋に入れて又保管しておきましょう





交換作業が終わったカセットスプロケット 必要な工具も少なく難しい作業では有りません
皆さんも一度チャレンジされると良いですね 自転車整備で何を注意するか・・・ 自分が
怪我をしない事、それに気を付けていればそれなりの工具の使い方も解ってきます

さてこれでホイールをフレームに装着しチェーンの長さも決定出来ます 次回からは
ドライブラインの作業に移りましょう

前回の記事 【 シフトケーブルの取付け 】

次の記事 【 ロード チェーンの長さ調整と取付け 】

すみません、少し思う処がありコメントの制限をさせて頂きます Goo I.Dを取得して頂ければ
今迄通りコメントは頂戴出来ます

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スプロケットを6sから8sにすることは可能ですか? (頭文字Y)
2016-10-19 22:12:42
スプロケットを交換しようと思っています。
6sから8sに、
何かしら幅があわなくなったりすることがありますか?
頭文字Yさん (Kino)
2016-10-19 23:22:36
ご質問を頂きましたが
内容がアバウト過ぎてどの様にお答えして良いのか判断しかねます 概ねの事を想像しながらお答えさせて頂きます

6速はボスフリーでエンド巾は 120mm か 126mm です
8速のフリーは何を使われるのでしょうか もし一般的に流通しているカセットフリーなら全く構造が違うのでホイール、正確にはハブの交換も必要になって来ます

日本国内で ボスフリーは7速迄で 8速は存在しませんが
海外では有ると言う話は聞きます しかし私は見た事は有りません

いずれにしろ 8速のフリーのリアエンド巾は 130mm 必要です

どの様な方法にしろ 6速から 8速にする為にはフレームのリアエンドを 10mm 又は 4mm 広げる必要が有ります

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