Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

フロントブレーキの交換 ULTEGRA BR-6800

2016-02-11 20:20:26 | 自転車整備 ブレーキ
先日からロードバイクのブレーキを交換をしています 古いタイプの DURA-ACE から
新しい ULTEGRA への換装です 今回はフロントブレーキの取り替え手順を
ご紹介させて頂きます





Shimano ULTEGRA BR-6800 2013年5月に発売された新しい構造を持った
デュアルピポットのブレーキです 綺麗な形で良い雰囲気を持った部品だと思います






リアブレーキは前回までに終わらせていますので
今回はフロントブレーキの交換を行いましょう






現在使っているブレーキは DURA-ACE BR-7403
シマノの 7400系のパーツはとても良い部品だと
思います






フロントブレーキを取り外します ワイヤーを
外してしまいましょう 5mm のアーレンキーを
使います






クランプボルトを緩めインナーワイヤーをフリーに
します ※ ボルトは正ネジです






アウターとインナーワイヤーの両方を本体から
抜き取ります




緩めたクランプボルトは軽く締めておきます
どちらでも良い事ですが パーツの紛失を防ぐのが
目的です このネジ一つ無くなっても次に使う時に
大変困ります






ブレーキ本体を外します 取付けネジはフロントフォークの
裏側に有ります ナットの頭がフォークに収まる枕頭ナットです






5mm のアーレンキーを使いネジを緩めて抜いて
しまいます ※ ネジは正ネジです






これでブレーキはフリーになっています
本体をフォークのブレーキ穴から引き抜きます






取り外した BR-7403 遊びやガタもなくまだ充分
使えます 枕頭ナットも元に戻しておきます








ブレーキが無くなったフロントフォーク 今迄掃除が
出来なかった部分の汚れを落しておきます






ブレーキのギザワッシャーにフレームの塗装が
引っ付いて来ました 少し厚みが有ります






このまま次のブレーキを取り付けるのは少し
抵抗が有ります






塗装の段差が気になるので ワッシャーの部分に残っていた
塗装を剥しました 黒く見えるのは錆止めだと思います






カッターの刃で金属部分に傷を付けてしまいました
そのままでは良くないので補修をします 油脂を
拭き取っています




サフェーサーを塗っておきましょう でもスプレーを
する程でも有りません






紙コップの底にスプレーし面相筆でタッチアップします
でもこれをすると乾燥するまで 作業が出来ません・・




ここまでする必要は無いのかも分りませんが
この部分は体指や汗 また道路の汚れなどが
溜り易い所です 自転車を長く使おうとすれば
これくらいしておいた方が良いですね






剥がれた塗装は 0.5mm の厚さが有りました
やはりこれだけの段差が出来た上にブレーキを
取り付けるのは良くないでしょう




今迄使っていたワイヤーの汚れを拭き取り
状態を見ておきます






インナーもアウターも問題は有りません 長さが
足りるならこのまま使いましょう




3年前にこのアウターの先端処理をした時には 
外部の被覆をこの様にカットをした記憶が有りません
ブレーキのアウター受けの内部の形がこうなっているの
でしょうか 自然に削れたのでしょうね





さてプチ塗装をしたお陰で仕事が進まなくなりました 自転車小屋から歩いて直ぐの所にある
モスバーガーに来ました 採光豊かな店内で気持ち良くゆっくりしました
折角した錆止めなので一晩置いてから作業の続きを行います 次回は取付けを行いましょう

前回のリアブレーキはこちら 【 ロードバイク ブレーキの取替え ULTEGRA BR-6800 】

次の作業 【 フロントブレーキの取付け ULTEGRA BR-6800 】

ジャンル:
自転車
コメント (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ちょっとしたお買い物 Vipro's ... | トップ | フロントブレーキの取付け ULTE... »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブレーキの利きについて (wave_i)
2016-02-12 20:09:39
Kinoさん今日は!
何時も面白く読ませて頂いてます。
今回ブレーキの交換を題材としておられるので、
お聞きしたい事が有ります。
以前ミニベロのSORAですがディスクブレーキに乗った後、
Tiagra/BR-4700のブレーキの付いたロードバイクに
乗り換えた時に感じた事が「こんなに効かないブレーキで
大丈夫だろうか?」でした。
タイプの違うブレーキを比較するのも変ですがママチャリ
よりも効かない様に感じました。
ネットで調べると
「ロードバイクのブレーキは止まるために
在るのではなく、スピードを調整するために在るからだ」
と書かれた意見が多く見られました。
競技用のブレーキが必要最低限の性能を付加して軽量化を図る
意図も理解出来ますが、現在販売されているロードバイクの
多くが競技場よりも一般道の走行に使用されている点から少々
納得出来ない処です。
その後コンポーネントを105/BR-5800に交換するとブレーキが見違えるほど
効きます。
効かないブレーキに対する不満が多くありシマノもそれに答えた
のだと思いました。
しかし「競技用のブレーキは効かないで良い」ものでしょうか?
Kinoさんは色々な選手とお付き合いが在るようですから、ご存じ
ならば教えていただけますか?
よろしくお願いします。

wave_i さん (Kino)
2016-02-12 21:36:56
コメントを有難うございます

競技用のブレーキは効かなくて良いのか と言うご質問ですが
これは決してそうでは有りません、又速度を調整だけすれば良いと言う物でも無いでしょう

安全に走行し 安全に曲がれ 安全に止れる これが確保出来てこそのロードレーサーです
一般道路だけでは無く試合中の集団走行で、止まる事が出来なければ集団落車が絶えず発生します

ただブレーキを掛けて速度制御や止まると言う行為は
大きく技術の差が出ます 
同じ自転車に乗っても乗り手に依って効き具合や制動距離は大きく変わります
私自身、選手時代の様にブレーキのコントロールは出来なくなっています

安全に止ると言う事では効き具合のコントロールも必要で、ただ効き過ぎると言うのも扱い難いブレーキと言う事になりますね
良くできてますよね (kaz)
2016-02-12 23:23:45
ブレーキの効きに悩んであれこれやってた自転車に同じく68アルテグラを入れたら凄く効くようになって悩みが無くなりました。

このブレーキと今の9000デュラ、105は同じ形式ですがアルテンバーガーと同じ形式で40年かかってやっとダブルピボットになったと思いました、まあ精度などは比べようもありませんが。
昨年フル9000デュラのロードに乗る機会があって、凄くブレーキが効くので驚いて、値段で二度驚きでした。
構造的に旧モデルより重くなっていますが、それ以上にコントロールも効くので気に入っています。

トレックなどはブレーキは自社ブランドを使用していますが、これはオリジナリティーを出したいためと、今はエアロ効果狙いが主で、効きは良くなっていませんね。
確かEN規格でブレーキ制動性はあるので、それは最低クリアしてると思います。
kazさん (Kino)
2016-02-13 08:54:46
こちらにも有難うございます

アルテンバーガー、懐かしい名前を久し振りに聞きました
ブレーキに関しては自転車をコントロール出来て完全に止れば今迄あまり拘りは無かったのですが
やはり握力も身体の筋力も無くなれば昔と同じ様に効かなくなります そうなって来ると制動力の高いブレーキは有り難いですね

ホイールに ARAYA ADX-1 を使っているのも効かない原因でも有りますが 今回の BR-6800は吸い付く様な感触でリムを銜えてくれますね



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。