堺さんの熱演が評判よかったこの映画。
DVD買ってたのに、やっと観た・・・。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009年・日本)
海堂尊原作の医療ミステリー(?)第二弾。
(前作「チーム・バチスタの栄光」の感想は コチラ)
前作同様、グチ外来の田口(竹内結子)と
厚生労働省の迷惑役人・白鳥(阿部寛)コンビ。
チーム・バチスタ事件後、院内の倫理委員会の
委員長を押し付けられた田口のもとに、
救急救命センターのセンター長、速水(堺雅人)は
医療メーカーと癒着している、という
告発文が。同様のものが白鳥の元にも届き、
再び田口と白鳥が事件解明にあたることに・・・。
救急救命のたらい回しがニュースになる昨今ですが
(漫画 「Ns'あおい」の妊婦さんの話はよかった)
医療関係の方がご覧になったらどう感じられるのかな、と
思うような映画でした。
息子を連れて消防署によく行くんですが、
(消防車と救急車を見に)
15分やそこらいるだけでも、救急車の出動に
遭遇する確率はかなり高いのです。
部外者から観たら、これが100%現実とは思わないまでも、
こういうことは本当にあるんだろうか??と
思ってしまいます。
”ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍?)”の
あだ名をもつ速水は、天才的手腕をふるいますが、
その独裁ぶりにチーム内外に
彼を快く思わない人も多く、告発文、そして
それに関連するような自殺(?)事件の
行方が描かれます。
このサスペンス、ミステリー部分に関しては
前作ほどの謎解きというか、
ややこしいことはないのです。
むしろあっけないくらい。
特筆すべきは 堺雅人!!それに尽きます。
役作りにのめりこむ堺さん、
今回の救急救命センター長役、
素晴らしいです。
ルックスからして、シャープでクールで
喰えない印象。
そしてあの不敵な微笑み。
主食はチュッパチャプス。
ネタバレになっても致し方ありません。
堺さんを語らずにこの映画は語れません。
救急救命の現状を前に
ひとりの医師として自分は何が出来るのか。
何が彼を支えたのか・・・。
人の上に立つものは、躊躇していてはいけない。
任務をまっとうするためには、人に嫌われることも
恐れてはいけない。
それが人の命に関わるのなら なおのこと。
そのあだ名の由来を知ったとき・・・泣けました。
彼にも安らぎが訪れることを祈ります。
ほんと、堺さん、よかったよ!!!
「クライマーズ・ハイ」より ずっとよかったよー!!
この映画の監督、中村義洋さんは、
全幅の信頼をおいて「ゴールデンスランバー」で
堺さんを主役に据えたのでしょうね。
ところで・・・
堺さんの部下役に、山本太郎さんがいます。
まるで、 山南さんと左之助を見るようで
じーんとしてしまったのは
私だけではないでしょう。 |
今のところこの映画がベストかな〜と。
私は原作は読んでないので(チーム・バチスタは
読みましたが)ジェネラル・ルージュと名づけられた
理由のシーンを見て「おお!」と。
やっぱり新選組!ファンならば、堺さんと
山本太郎さんを見ると、感慨深いんじゃないでしょうか?
映画の感想はブログでアップしてませんが
私の上司のことを思い出して記事にしてます。
TBさせてくださいね。
ですよね!!ほんと、この映画の堺さんはハマってました。
素晴らしいです。
原作本、読むぞ!と思って揃えたのにまだ読んでないです・・・私。
ああいう上司、部下はツライけど立派だと思います。
あそこまでできないですよね・・・。