今日のころころこころ

2013・12・6 おばさんの神社めぐり 横浜市戸塚区・王子神社&美味しい蕎麦

長い長い一週間であったな・・・ま。空手の稽古。

昨日の続き。
益田家にモチノキ様を訪ね、益田家の奥様から、護良親王(もりながしんのうと言っておられた)というお名前を聞いた。モチノキ様も、親王奪回作戦の目印として植えられたという。私の顔はよほどにチンプンカンプンだったんだろう。事実チンプンカンプンであった。ポーラの前に王子神社という神社がありますから寄ってみてくださいと言われた。
慌てて調べたウィキによれば、鎌倉時代後期の人物で、後醍醐天皇の皇子。といっても幼少から仏門に入れられたようだから、母親の身分はあまり高くなかったのかもしれない。仏門でおとなしくしてるタイプではなかったようだ。
父親が元弘の乱を起こすにあたり還俗して参戦。その後は征夷大将軍に任じられた。
が、足利尊氏とはそりが合わなかったようだ。ということは、かなり有能な皇子だったのだろう。
結局は、尊氏に陥れられて、鎌倉に押し込められて露と散ったようだ。
俗聞というか異聞というか、それによれば、殺害された親王の御首を側女がひそかに持ち出し洗い清め奉じたとされる。その御首を地下に葬ったとされるのが、王子神社とされる。ということらしい。
どこかで腹ごしらえせねばならぬし、寄ってみようか。
益田家を辞して一号線に戻ろうかとも思ったが、あの排ガスはたまらんな。

こういう場所は、昔からの地元道があるはずだ・・・益田家の横が、かな?

行けそうだ。

益田家のお墓?

更に進むと、お墓だらけ。お寺様の墓地なんだろうな。でも道はある。

おや?買い物袋下げた御婦人だ。そこを降りるが正解かな?

あった!

王子神社様。

王子神社様といえば、通常は必ずチーム熊野様のどなたかが祭られてる。が・・・この王子神社様は、摂社・末社様は後からの合祀な感じだし、祭られてるのは、護良親王様ただおひとり。王子の意味は、王子様なんだろうか?でも、日本国では王子様とは言わないよな。皇子様だよな。・・・謎。
ただ、足利一族をこころよく思わない勢力があったは、事実であろう。それは、北条氏なのか?それとも全く別な誰かなのか?

夢のあと・・・

さてさて。腹が減った。
王子神社を一号線に降りる。

実は、ポーラの前に美味そうな蕎麦屋さんあったんだよな♡

大当たり♡♡♡
『やぶ忠』さん。

久々に本当に美味しい手打ち蕎麦を食べた♡♡しかも店に気取りがない。居心地がいい。

あまりの美味しさに思わずうかがってしまったら、やはり神奈川県内各地から食べに来るそうだ。だろな。
元々は鎌倉で店を構えていたが、駐車場が潰れることになってここに移転したそうだ。鎌倉の方は妹さんがやっておられるという。
鎌倉と戸塚か・・・
なにやら魅かれる地縁があるのかな?もしかして・・・
戸塚に来ることがあったら、また絶対に寄ろう。車かバスになるが、それでも来る価値ありだ♡
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