<むしまるQゴールド 猛進の2000年度 その3>
ぞうがめ 作詞/木本慶子 作曲・編曲/難波弘之 歌/GENKI
ELEPHANT TORTOIS(ぞうがめ~英語バージョン~) 訳詞/ブライアン・ベック 作曲・編曲/難波弘之 歌/GENKI
「はーい、みんな集まって~。むしまるソングの企画会議を始めるよ~。今回のお題は、ゾウガメ。」
「ゾウガメって、あのデカい陸ガメ?ガラパゴス諸島にいるんだよね。」
「大きいことはいいことだ~って、チョコレートのCMあったな。作曲した山本直純先生自ら出演してた。」
「ダーウィンはガラパゴスに行って進化論を思いついたんだよ。ダ~ウィ~ン!お、沢田研二はどう?」
「ちょっとスリムすぎんじゃない?(注:これ、2000年当時の設定で書いています)」
「それじゃ、ディープ・パープルの『バーン』は?「バ~ン」ってとこ、ダーリンに似てるよ。」
「うん、いいね。全体的には『スモーク・オン・ザ・ウォーター』にすると、ゾウガメの重厚感が出ると思う。」
「ねえねえ、最後のあたりにリズムセクションだけでいいから、『ハイウェイ・スター』入れていい?オレ、あれが一番好きだった。」
「い~よ~。ゾウガメの全力疾走だ~。」
高音から低音に一気にローリングする、GENKI(人見元基)のシャウトがさく裂します。「何でもそうだ 小さくまとまるな 地球規模で 考えろって意味だ」 「哲学的に 経験で語るな 宇宙規模じゃ 主観だろって意味だ」。100年を越える寿命を持つゾウガメの、思索家としての側面を表現しています。
これの英語バージョン、海外でも売れるかも。少なくとも、歌詞はディープ・パープルみたいにバカっぽくはないぞ。
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