日々の楽しみ

日々何か一つでも楽しいことに巡り合いたい

愛媛FC

2006年03月04日 | Weblog
  愛媛FC劇的な開幕勝利だった。前半はどことなく硬かった。
やはり守りを重視した。布陣であった。ボールキープはあきらに
横浜FCが上回っていた。前線の友近と永富と中盤以降に間が空き
すぎて、前線でいい形にならなかった。しかし後半になり、愛媛F
Cが段々といい形を作っていった。監督は控えにFWの選手を多く
入れて後半勝負のプランを描いていたようだ。そして、田中、猿田
とスピードのある、リフレッシュなFWを次々と投入。動きの止ま
った横浜FCのゴールを目指した。決勝点は後半43分ドリブラー
の猿田選手が3人のマークをを振り切りシュート、キーパーの逆をつ
いての決勝点となった。いい時間での得点であった。愛媛のFCら
しいいい試合であった。前半を守って後半勝負する形である。

 横浜FCはチームとして攻撃の圧力をそんなに感じなかった。カズ
や城もそれなりだった。怖いのはブラジル人のアウグストとDFの長
身のトゥイードぐらいだったのでは。これぐらいの力かな。もっと強
いと思ったが。J22年連続下位に低迷しているチームの力だろうか。
外人との連携などあり、これから力を出してくるチームであろう。

 やはり愛媛FCはJFLの時代よりは強化していた。ボランチに若
手の高萩、サイドバックに森脇とサンフレッチェからいい選手がきた。
二人ともいい活躍をしていた。ボランチのバランサー石丸、左サイドの
クリエーター濱岡。愛媛FCもいい選手がいる。残り47試合の長丁場
でどれだけやれるか未知数だが、最高のスタートを切ったことは間違い
ない。

 今日はこの試合のあと、ガンバとレッズの試合をNHK総合でやって
いた。個人能力の高い選手がそろっているという感じ。レベルが高い。
1-1の引き分け。これから毎週末はJリーグ三昧だ。

 午前中は近くの里山歩き。ぼちぼち、梅、あんず、もも花が咲いてき
ている。これからは花を楽しみながら散歩できる。ただし、花粉対策は
必要だけど。

 おふくろを夕方家に連れてきて、3人でなべを囲んで食事。気分転換に
なったであろう。ただ、今の家は4階の部屋なので、階段をあがるのしん
どい。老人用の住居ではないから手すりもない。休憩しながらの昇降とな
った。サポートしながらゆっくりいかないといけない。親孝行も結構たい
へんだ。


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1 コメント

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Unknown (manabu)
2006-03-04 22:37:26
高萩が入ったのは知らなかった!

これは大きいんじゃないですか。

高萩は多分同い年くらいかな。

サンフレの時に見たこともあるし多分いい活躍するでしょう。

愛媛FCが勝っていくにはこういう展開が増えるでしょうね。

集中力が欠けるようであれば負けが重なってくるかもしれません。

レッズとガンバの試合はJリーグの中では最高峰のレベルやろな~

加地のシュートは素晴らしかったけど、

アレックスの守備の甘さはあったかな。

W杯で出なければいいけど。

技術は高いし運動量もスピードもあるし、

Jのなかでの存在感は際立ってますね。

加地もすごいいい選手だなと改めて思った。