今日の朝は、除雪車の音で目が覚めた
玄関前は10cm程度の新雪が積もっていたので、除雪から一日が始まった。
一昨日に、奥さんと実の妹二人が一緒に一番上の妹のところに泊りがけで
遊びに行ったが、その時に二人の妹が行き掛けに、自分のために大好きな
甘い物を一杯置いて行ってくれた。
日高三石の田舎羊羹「豆ごころ」、ニセコの銘菓「蜂蜜羊羹」
そして、石川県金沢の「くずきり」、その他・・
何故か、産地がバラバラ。
それも、賞味期限は2ヶ月以上あるものばかり。
どの様にして手に入れたのか不思議。
今、食べていないのは一番大きいニセコの「蜂蜜羊羹」それ以外は一日で完食。
こんにゃくは大嫌いだが、「くずきり」は別物で美味しかった。
自分に「糖尿」は心配ないが、我慢してほどほどに食べる事にした。
前回来たときは「おはぎ」を作って来てくれた。
何時も、自分の好物を持って来てくれる妹に感謝。
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。
感謝を忘れることなく、生きたいねと話しました。
生かされている事に感謝です。