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鯵(あじ)の大葉巻き弁当/「古次郎の夏」

2015年09月04日 | 田舎生活の衣食住
 朝はどんなに早くても目覚まし時計なしで大丈夫なのですが、夜起きていられなくなってしまいました。
 以前は(ほんの数年前)、夜遅いのも全く問題なかったのですよ。深夜に就寝しても、どんなに睡眠時間が短くても、朝はきちんと起きていたのです。
 なのに、ああっ、それなのに。夜8時過ぎには猛烈な眠気に襲われます。それでも起きていると、いつの間にか居眠りしている始末。「あっ、寝ちまった」と、起きてもいつの間にかドボン。全くもって子どもと同じです。それで、シーンと静まり返った未明からもぞもぞ起き出しているのです。
 ここ最近観たいテレビも観えやしねえっ。何せ、「ラッスンゴレライ」を知った時には、本人たちがテレビから消えていました(笑)。

 鯵のすり身にすり下ろした生姜を混ぜ、片栗粉で繋いだ団子を大葉で巻いて、焼き揚げにした天ぷらです。ローカロリー月間なので、なるべく魚を食べるようにしているのですが、油は使っちゃう。果たして油と脂、どちらが最も悪いのか。
 副菜は、ヒジキの煮付けと出汁巻き卵、ピーマンのキンピラ、生野菜です。ずっとヒジキが食べたくてね。すると、今更ながら気付いたのですが、ヒジキって思っていたよりずっと高いのに驚きましたよ。
 ヒジキだけで200円とかだけどさ。用は海藻じゃないか。網に掛ってきちゃったよ的なチープな物と勝手にイメージしていたので、「おっと」と、伸ばしかけた手を何度も引っ込めたり出したりでした。
 で、とうとう安価な乾燥物を見付けました。そうそう、昔は安かったんだよね。時代小説だって、厳しいお店(たな)では、奉公人のお菜はヒジキの煮付けだけって良く出てくるもの。
 美味しいか否かは味付け次第なのですが、このところ、思うのです。ヒジキの煮付け、煮豆、卯の花、キンピラゴボウ、青菜の白和えなんかを食べていたいなあって。








 どうして今まで気付かなかったのだ!!! 一般的な弁当と比べ、飯の量が多過ぎるようです。中国生活長かったからなあ。だって中国の弁当(出前)って飯1合は軽くあるもの。多分、中国って飯が喰えれば幸せってな感覚が未だあるのだと思います。それか中国人は大喰らいか…。
 それよりも少なかったので(本音はもっと食べたい。食べられるだったのですが)、普通だと思い込んでいました。男子中高生並の量でした。そらあ、太るよ。加えて甘い物には目がないしさ。
 で、今回から飯の量を少なくしました。最初からドッカンと減らすと、食後にパンなんかを取り留めもなく食べてしまうので、ほんの少しからスタートです。
 その分、煮野菜なんかを増やしていこうと思っています。

 言わずと知れた「菊次郎の夏」のパロディです。本当は、「古惑仔の夏」にした方が良かったのですが、書き文字が面倒で「古次郎(ぐーじろう)」にしてしまいました。どんなシチュエーションでも、家の仔が「一番可愛い」。猫バカです(笑)。







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