MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.103 「キス&キル」 (2010年 101分 シネスコ)

2010-12-29 00:15:46 | 2010年劇場鑑賞
監督 ロバート・ルケティック
出演 アシュトン・カッチャー
   キャサリン・ハイグル
   トム・セレック



今年もあとわずか・・・一足早い年末休みにも入り2010年映画鑑賞もいよいよ大詰めです。
年末ってこともあり久しぶりに映画を梅田で見ることになり、電車にて梅田へ!
難波以上にこの梅田界隈は活気があるし、人出も多いだろうと思ってシネコンへ来ると意外とチケット売り場はガラガラでした。
まぁ来年はここへ来る回数も若干増えそうです。
「午前10時の映画祭」の再映がここで来年あり、しかも午前だけでなく一日中上映あるらしい・・・泣く泣く逃した作品が見れるチャンスですからね。

(あらすじ)

お嬢様のジェン(キャサリン・ハイグル)は、旅行先の南フランスで理想の男性スペンサー(アシュトン・カッチャー)と出会い、あっという間に結婚してしまう。
郊外で幸せな新婚生活をスタートさせるジェンだったが、スペンサーがすご腕の元CIAのエージェントだったため一緒に命を狙われ、銃を手にして戦うハメになってしまう・・・



ちょっと60年代アクション映画風のタイトルバックから始まったこの作品。
コメディ映画ながらアクションシーンも結構多い。
こういうスパイもののような作品はどうしても007風を意識した感じになりがちなんだが、映画の中盤はジェンとスペンサーの結婚生活がそれこそラブコメ的な映画かれ方をしていて、そう言う部分ではスパイ映画という雰囲気はあまり感じられない。
男性より女性層に受けそうな作品ですね。

まぁ主役がアシュトン・カッチャーだから無理もないだろうけど、甘いマスクになかなかの筋肉美も見せてくれるし、女性ファンは堪らない?
旅先でこんなイケメンと知りあい、あっと言う間にゴールイン・・・それだけでも女性心をくすぐりそうな感じです。
またトム・セレックがキャサリン・ハイグル扮するジェンの父親役で登場。
でもトム・セレックが普通の親爺役って・・・それは無いやろうにっと思ってたら・・・たしかに一筋縄では行かない親爺でした。



映画としてはそこそこ楽しめた作品なんだが、終わって見れば「この映画クライマックスってあったかな?」と思ってしまった。
なんか「これで終わりかいな~?」見たいな鑑賞後の気の抜けた感じが頂けないな~



★★★ 2010.12.27(月) TOHOシネマズ梅田 シアター5 18:15 B-12


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