九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

武雄

2007年08月13日 11時27分32秒 | Weblog
懐かしい佐賀、武雄競輪場。
佐賀県出身の俺は博多よりだから佐賀にほとんど行った事が無い。
武雄も高校時代合宿で良く行ったが宿泊先の唐津屋と競輪場の往復のみ。
それでも少しはさま変わりして、都会になっているではないか?
その高校時代に殴られ蹴られながらも勝つために練習をしてきたバンク、ここで一緒に走ってきた元選手も多く訪れているかと思っていたがその姿は無かった。
唯一2年後輩の佐々木がいて一緒に酒を飲む。兄貴は現在佐賀の支部長。
当時の佐賀は全国を制するほど強かったが、今回のインターハイで決勝に残る事はできなかったのは残念。
今回福岡、佐賀が低迷したが九州勢は活躍、大分、熊本、鹿児島は上位で活躍した。
一時代が雄終わり元選手の二世が走り始めている、熊本の野口、佐賀の佐々木、
横浜の佐々木等の息子、選手の息子たちはまだ乗り始めて間もないが荒削りな走りで将来が楽しみだ。
今回インターハイは知っている選手がいるから見ていて興奮した。少し前にカナダで行われたラビテビで一緒に戦った選手が多くいたからだ。
その中の数人。
入部、お父ちゃんとは昔から知り合いで正太郎が生まれた時から知っている、ヘルメットの下にかぶるバンダナが旧日本軍に似ているので二等兵と呼ぶ。
そして大分のでこぼこコンビ、カナダでは何時も一著に行動、身長差があり縄文系と弥生系、二人とも礼儀正しい、この二人対照的で見た目が面白いから忘れはしない。大きい方は1000TTで4位と検討、小さい方はロードで落車に巻き込まれ遅れたが最後までゴールを目指しスプリントする姿が印象的だった。
香川の青山、ヘルメットをかぶっているが役に立たないほどあご紐が長い。
その姿が超田舎物、物静かだが最後のアタックを逃さずトップグループでゴール。
高校生は本当に見ていて面白い。真剣には感動する。



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