1977年、東急玉川線の地下線化により開業した(新)渋谷駅。
1978年、当時の営団地下鉄半蔵門線開通に伴って、其れまで東急が管理していましたが、営団が担当に。
そして、30年振りに再び東急管理となる地下渋谷駅。
東急と東京メトロとでの朝ラッシュの対応の差や、改札内連絡となる副都心線渋谷駅も東急管理となることから、副都心線開通の時点で半蔵門線・田園都市線渋谷駅も東急が管理することになりました。
最近ではコンコースだけでなく、ホームの工事(改装)も始まりました。
発車案内表示板(発車標)などにおいて東急の大型のものが設置され始めました。
↑従来の営団からのもの。(2007.01撮影)
撤去される見通し。
↑新たに新・渋谷駅に設置されたもの。(ポスター 2006.02撮影)
二つを比べると、此方のほうが極端に大きく、地下駅で天井が高くないのが渋谷や表参道の特徴であり、かなり違和感もある。
さらには、既に駅サイン(駅名票)が東急デザインのものも登場し始めています。
その他、工事?はいろいろやってはいますけど、完成したら何だかより狭く感じそうな…。
11/28追記:
ニュースリリースです。
東京メトロ;http://www.tokyometro.jp/osirase/pdf/osirase_20071119.pdf
東急;http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/mid/oshirase/071127gyoumuikan_info-tk.html