真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

今の若い医者はどうしちゃんたんだろう

2016年12月05日 | Weblog
土曜日の夜中に食あたりになり、日曜日は絶食状態でただ寝ていた。友人は救急車で病院に行った方が良いと昨日の早朝電話をくれた。救急車を呼ぶほどの事でも無いし、大体にして、救急車を呼ぶという発想自体が私の世代には無い。

若い、といっても50歳の人だけど、割合簡単に救急車を呼べば良いというけど、ここら辺りの世代から、救急車に対する考えが違うのだなと思う。

今日、朝一番で、かかりつけの九段クリニックに行った。何時もの安倍先生では無いのは分かっていたのだが、若い(多分)女医さんは、こちらが何を食べどのような状態だったかを説明すると、アレルギーかもしれないと言った。

何方かと言うと、私の顔も余り見ず、カルテとパソコンのスクリーンを見ているような状況で、触診もしないのだ。通常、お腹が痛いと言ったら、ベテランの医者は必ずお腹の触診をしていた。

薬を処方して終わったのだけど、そこでふと考えた。もしも、もしもです。私が嘘をついて違う病状を言ったら、その言葉を信じて医者は薬を処方するってことですよね。

極めつけは、「トイレに1度行くと3回は吐いたので、合計24回吐いたのですが、これってそういうものですか?」と聞いたら、一言『人によります』、ですって。

「なんなんだ、この医者は」と思ったけど、医者は医者だからね。コンピュータースーパードクターがそのうち出て来て、やぶ医者は失業するに決まってる。薬局の薬剤師さんの方がいろいろな事を教えてくれた。

上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医すって言うけど、こんな医者なら下医にも劣ると思うわ。ちょっと怒り心頭。

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