母娘でも理解し得ないことがある

今年１月から暫く体調が優れず、様々な検査を行い、病院も変えたりして体調不良の原因を探していたのだが、一つには思いもよらぬ花粉症にかかっていたことが判明したことだ。

体調の悪さを、旅友は、昨年11月から続いていた海外旅行の疲れが出ているとアドヴァイスしてくれたのだが、体調不良から脱却出来たのが６月頃で、その後の体調は良く、凄く疲れるということは無くなった。

今年はハワイでも１年分纏めて歩いたかなと思うほど、歩き回ったのだけれど、日本に戻って急に寒くなったので用心しているが、今の所膝の痛みは無く身体も軽い。

理由は分からないのだけれど、夜の外食をなるべく避けて、ランチに人とお会いするようにしており、凄く食生活に気をつけるようにしているからかなと思ったり、でも、相も変わらず寝不足で、夜中の２時とか３時に寝る生活は変わらないのだ。

12月、１月と２週間づつ海外に出なければならないので、今から体調を整えておこうと思う。大きな予定は入れないようにして、ひたすら体力温存に務めようと思う。

それに引き換え、昭子は9月29日にダウンしていらい、一向に体調が回復せず、帯状疱疹が良くなっていない。もう２週間寝たきりで、熱と痛みと戦っている。金曜日の朝に、お嬢さんから連絡が有り、今、救急病院にいること、どうしたら良いかと言ってきたので、なんだかだとやりとりしていたら、３時間も経ってしまった。

CAの仕事は空気の悪い機内での仕事に加えて、時差との闘いだから、時折大きな病気をする。年齢を経ての国際線長距離は辛いだろうと思う。激痛と闘っていて、痛くて眠れず、気持ちも悪いと言っていて、血便も出ていて絶不調だ。

お嬢さんは一生懸命看病しているつもりでも昭子のお気に召さないようで、お嬢さんから嘆きの電話がはいり、昭子も愚痴を言ってくる。でも正直に言うと、親と娘が互いに私に愚痴を言って来るのを聞いているのもね〜。

日本人の母親とアメリカ人の娘との思い違いは解決出来ないだろうと思う。インターネットで時空を超えてコミュニケーション出来るのは良いことだけど、それも時と場合による。私も忍耐！