真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

お互いが思い込みで2年が経ち

2016年10月17日 | Weblog
既に長い間ビジネスでお付き合いしている女性社長がいるのだが、最後にお会いしたのが2年前の8月末、ハワイに行く前だった。彼女の会社が企業向けの保育園を経営しているため、立ち上げから何度かお会いして、アドヴァイスや人的な資源の情報提供もしてきた。

ハワイから戻って連絡をすることを約束し、出発する日の午前中迄いろいろやり取りをし、情報を繋げ、後はよろしくということで出かけてしまった。

なぜか、今でも良く思い出せないのだが、戻ってすぐに違う仕事のオファーがあり、そちらに勢力を傾けているうちに、あっという間に1年が経ち、先方からも連絡が無かったので、そのままにしておいたら2年が経ってしまった。

今年に入ってから連絡しないとまずいな〜と思いつつ、体調不良も有ったり、海外に出ることも多くて瞬く間に半年が過ぎた。何時も気になっていたのだが、目の前の仕事にかまけていたら2年が過ぎた。

ハワイから戻ったら今年こそ連絡をしようと思い、まずはオフィスに電話した。彼女は外出中だったので、秘書の方に「○○から電話が有ったこと」のメッセージを残したのだが、社長は今日戻らないから、こちらから連絡致しましょうか?と言われ、急ぎではないのでとお断りし、さらに、2年もの間、ご無礼したことのお詫びのメールを入れた。

数日経って、先方からの返事が来た。やはり思っていたことは同じだったようで、不義理をしていて申し訳なかったこと、気になっていたけれど、何か気にさわることをしてしまったのではないかと、思っていたということだった。

思い切って連絡をとって良かったな〜と思う。年賀状は届いていたのだけど、直接のコミュニケーションはとっていなかった。時間は恐ろしいほど早く過ぎ去る。すぐにお会いすることになったのだが、謝罪しなくちゃ。

インターネットの時代は時空を超えて何時でも何処でも連絡が取れずはずなのに、結局のところ、意識的、定期的に連絡を取ろうと思わない限りどんどん疎遠になって行くのだと思う。

他にも不義理をしている方がいるかな〜と、反省。

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