許しがたい行動

朝4時に起きて家を5時20分ごろ出発して、車を駐車場に預けてから空港に向かった。昨日家からチェックインしていたのでトランク一つ預けるだけだったので待たずにすぐに済んだ。

出国してから空港4階に有るラウンジで少し休んでから、一番遠い搭乗口まで15分歩かなければならないと言われていたのだが、インフォメーションで足が悪いので電動自動車で搭乗口まで送ってもらえうかと伺うと、すぐに送ってくれた。

本を持参するのを忘れてしまったので、本屋さんを見つけたので文庫本を3冊買ったところ、出国しているので税金はいらないと言われて、とっても特をした感じだった。

座席もプレミアムエコノミーで足をユックリ伸ばせる席を取ったのは良かった。まさか隣に生後6ヶ月の赤ちゃんが来るとは思わなかった。日系の父親と台湾人の母親との間の男の子だった。

子供がうるさくするかもしれないのでと言われたが、大丈夫、問題ないですと言っておいた。がっ、しかしです。なんか臭うな〜って思って横を見たら、なんとなんと席でおむつ換えをしているのでした。

これから食事が始まるというのに、換えたオムツがこちらからもばっちり見え、あまりに非常識なのでCAに捨てるように 言ってとお願いした。暫くするとまだ若いママは席でタンクトップになり、胸を出して子供に母乳をあげ始めた。

通常日本なら公共の場ではカバーを使って胸が見えないようにして母乳をあげると思うのだが、違っていた。これも吃驚だ。席で数度オムツ変えをされたけど、じっと我慢して、ギャレーに行ってCAに言ったら注意するって言うので、あと少しで到着するから大丈夫と言うと、やおらボールペンをくれた。

入国申請書を書こうと思って頂いたボールペンを使ったのだが、品質が悪くて上手く書けないというオチまでつい。ロザリンから到着ターミナルををきかれたがSQの場合は、到着2時間前にならないとわからないのだそうだ。

それを羽田からテキストして、チャンギ空港に到着してテキスト出来なくて、荷物をピックアップする所の女性に話したら、私の携帯に直接暗証番号を入力してくれて繋がった。親切な人だった。良い事と悪いことが混載した旅でした。