真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

人生の3大費用(1)

2016年10月11日 | Weblog
「人生の3大費用」とは、子の教育費、住宅購入費、老後の生活費だ。子どもの教育費が一番かかるとは知っていたけど、老後の生活費が3位に入ってくるとは思わなかった。医療費かなと思っていたのだが、長寿社会なので、定年後の老後の生活が思ったより長いですね。

年金保険の仕組みを作った時、国民がここ迄長生きするという設定では無かったのだから、国民年金だけで老後の生活設計を立てていたとすれば、生活費に困る事は必須だ。昨日、中高で一緒に学んだ友人と久しぶりに会ったのだが、やはり、今後の生活についての話しになった。

金融広報中央委員会が、いまの日本の個人に対する「お金の知識・判断力」を調査し、今は文科省主導で、小学校から「金融リテラシー」の教育の導入が叫ばれていて、10代からの金融教育を求める声も高っている。

全国18歳~79歳の2万5000人を対象にしたアンケート調査をまとめたものが、2016年6月に発表されたのだが、その質問の一部に、先ほどの「人生の3大費用」がでてくる。実際に「子の教育費、住宅購入費、老後の生活費」が3大費用であると分かっている人は少ない。

2009年度文部科学白書によれば、大学卒業までにかかる平均額は、すべて国公立で1000万円、全て私立となると2300万円にもなる。仮に直近のデータを採取するのであれば、その数字は2009年度より増えている。

よく世間では「子供一人に1000万円」と言われるが、「教育費だけに1000万円」であって、生活費を含めると、2倍~3倍にもなる。だから、子どもを持つ事は今は一番の贅沢品なんどと言われるのだ。

実際に白書中の、教育費負担に関する国民の意識調査結果では、「子育てのつらさの内容」の上位2つが、「子供の将来の教育にお金がかかること」で45.8%、「子供が小さい時の子育てにお金がかかること」で25.5%--となっており、合算すると経済面での不安が実に71.3%も占めている。

こう見てくると、子どもを持つ事が今の日本ではいかに大変かとわかる。

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