真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

大統領選では、支持率だけでなく好感度調査

2016年11月08日 | Weblog
大統領選では、支持率だけでなく好感度調査(リアル・クリア・ポリティクス)がある。トランプ氏は好感36.2%に対して反感58.3%、好感度は「マイナス22.1%」だ。

クリントン氏は、好感42.9%に対して反感52.5%、好感度は「マイナス9.6%」だ。不人気対決と言われている選挙戦だが、クリントン氏が嫌われる四つの問題が指摘できると分析していた。

一つ目は、ある種の正直さが災いしているということ。クリントン氏は、「政治にはウラとオモテがある」とか「トランプ支持者の半分はどうしようもない人々だ」などという“ホンネ”を口にしてしまう。

二つ目は、中道政治家の宿命でもあるが、現代のような「ネット世論」の時代においては左右から同時に攻撃されてしまう。クリントン氏は大規模な再分配で格差是正を志向するバーニー・サンダース氏のような極端な政策は取ってはいない。

その一方で、共和党のような「小さな政府論」でもない。軍事外交に関しても、共和党の軍事タカ派とは一線を画すが、トランプ氏のような「不介入主義」でもない。こうした姿勢が中途半端に見られてしまうのだ。

三つ目は、2001年から2009年まで上院議員、2009年から2013年までは国務長官として国政の中心にいたクリントン氏は、「ここ15年のアメリカに起きたことの全てに責任がある」と思われている。

ジョージ・ブッシュ政権がイラク戦争、アフガン戦争を遂行して行き詰まっていったこと、オバマ大統領がアラブの春を支持しつつも地域の安定化に失敗したこと、さらには住宅バブルが潰れて2008年のリーマン・ショックが起きた。

その深刻な経済不況の回復があまりに遅く、アメリカ人は「この15年」を決して良い時代だとは思っていない。その不満が、クリントン氏に押し付けられている。

四つ目は、政敵による徹底した攻撃にさらされてきたこと。国務長官時代には、サウジアラビアをはじめ、多くのイスラム教国家との外交に腐心してきたクリントン氏が、政敵の側は「ヒラリーがイスラム国家に屈服している」かのようなデマを加えて大量にネットに流してきた。

明日には新しいリーダーが分かる。
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