昨年3月に卒業した教え子に久しぶりに会った。社会人として1年経過すれば、やはりそれなりに成長し、逞しくもなっている。その姿を観ることは嬉しい。私の時間が余り無く、日曜の早朝10時半にお会いし、ブランチをしながらの約2時間の話しの感想は、「今、企業は余裕が無い」と言うものだ。
お互いの近況を報告した後、彼女が仕事の悩みについて遠慮がちに話し始めた。悩みとはこういうものだった。1日の仕事が終わらず、毎日必ずやり残しの仕事が出来てしまい、消化不良だというものだ。言い換えれば、今の状態はきっと充実感や達成感が無いのだろうと思う。
よくよく詳細を聞いてみると、新人1年生が抱える仕事量としては、多いように感じた。10のうち7つ位しか処理しきれないそうなのだが、それでも先輩からはお叱りを受けたことはないと言うので、先輩も仕事量の多さを認識しているのだろうと思う。
今の学生は、アルバイト経験があるので大学を卒業して初めて働くという事では無い。きっとアルバイト経験がある学生には、仕事を通じて充実感、達成感、信頼されている感などがあったのだと思う。
ところが、社会人になってからの仕事からはそうそうこれらのものを感じることも無くなっているのだろうと思う。第一に仕事の内容、それは担当する仕事の難易度が異なっていることや、責任の持たされ方が違っているのだ。第二に期待されていることも違っている。
そして、決定的に違うことは、新人正社員は企業全体でその人を教育し、将来の企業を担う人財に育ってもらうという目的のもとで、新人に仕事を与えているということだ。
時代は変わり、企業も余力が無くなってきて、新人社員に求めるスキルや能力も高度化しているように感じられるのだが、ここは踏ん張り所で、4月に後輩が入ってくる迄に、仕事の要領や段取りを身体で覚える必要がある。
焦ることはない。みんな悩んで、一度は通る道だからだ。
お互いの近況を報告した後、彼女が仕事の悩みについて遠慮がちに話し始めた。悩みとはこういうものだった。1日の仕事が終わらず、毎日必ずやり残しの仕事が出来てしまい、消化不良だというものだ。言い換えれば、今の状態はきっと充実感や達成感が無いのだろうと思う。
よくよく詳細を聞いてみると、新人1年生が抱える仕事量としては、多いように感じた。10のうち7つ位しか処理しきれないそうなのだが、それでも先輩からはお叱りを受けたことはないと言うので、先輩も仕事量の多さを認識しているのだろうと思う。
今の学生は、アルバイト経験があるので大学を卒業して初めて働くという事では無い。きっとアルバイト経験がある学生には、仕事を通じて充実感、達成感、信頼されている感などがあったのだと思う。
ところが、社会人になってからの仕事からはそうそうこれらのものを感じることも無くなっているのだろうと思う。第一に仕事の内容、それは担当する仕事の難易度が異なっていることや、責任の持たされ方が違っているのだ。第二に期待されていることも違っている。
そして、決定的に違うことは、新人正社員は企業全体でその人を教育し、将来の企業を担う人財に育ってもらうという目的のもとで、新人に仕事を与えているということだ。
時代は変わり、企業も余力が無くなってきて、新人社員に求めるスキルや能力も高度化しているように感じられるのだが、ここは踏ん張り所で、4月に後輩が入ってくる迄に、仕事の要領や段取りを身体で覚える必要がある。
焦ることはない。みんな悩んで、一度は通る道だからだ。










