真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

田内千鶴子さんと心の家族

2016年10月18日 | Weblog
昨日17日、『故郷の家・東京」竣工・『木浦共生園』88周年記念が開催された。故郷の家は既に大阪、神戸、京都にあるのだが、理事長である田内千鶴子さんのご子息である田内 基さんの念願であった東京もついに完成したのだ。

田内千鶴子さんが韓国木浦で始めた孤児院との繋がりは、私は韓国麗水にある孤児院の支援がきっかけだったふが、木浦共生園に通うようになって、かれこれ15年以上は経過している。

『故郷の家」は在日韓国人のオモニ達の特養施設を作るという信念のもと、大阪1989年に大阪に開設され、2001年に神戸、2009年に京都、そして念願だった東京がついに完成した。3.11などもあり資材の高騰もあり、当初の計画、予算とは大幅に違ってご苦労なさったと言っていた。

建設に至る迄の経過は想像以上に長くかかったそうだ。2011年10月「国有財産貸付要望書』提出から2016年10月の竣工式まで、まる5年かかっている。この特養老人ホームは地域住民も利用出来るスペースも備えている。

韓国KBSや多くのメディアの方もいらしていたし、来賓の方々も、韓国の年齢で95歳だという金大中元大統領夫人もお出でになり、心の家族の立ち上げ時に尽力された菅原文太夫人も出席していた。

韓国延世大学名誉教授 金 東吉先生の『次世代に伝えたい韓国と日本の親孝行文化」と題した講演は、先生88歳のご高齢にも関わらず日本語で1時間近く講演をなさったのには感動した。

ご招待を受けた時、木場には行ったことも無いし、昨日は天気予報で雨だとも言っていて、余り気乗りがしないな〜と思っていた。スヒョンのお母様の鄭 愛羅さんもお見えになるという連絡を貰っていたので、子どもたちの近況も伺いたくて行った。

今、あらためて思うことは、諦めない事の大切さを学んだ思う。また、福祉に携わることは、相当の強い信念が無ければ続けられないと思った。田内千鶴子さんは韓国孤児のために、息子さんの田内 基さんは在日韓国人のために一生を捧げている。

昨日は韓国語の渦の中、社会に貢献している人々の中にいて、今はなんだか心地よい疲れだ。


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