真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

「電話がイヤ」で会社辞める若者 

2017年07月17日 | Weblog
「電話がイヤ」で会社辞める若者、上司への取り次ぎすら苦痛だという事態が職場で発生している。慣れない電話対応のストレスが原因で仕事が嫌になる新入社員もいて、退職につながってしまうのだ。

イエデン(家にある固定電話)を知らない子どもたち世代が、社会にで始めたことが深刻な事態を生んでいる。デジタル革命でこの10年、電話状況は格段の進歩を遂げ、いつでもどこでも誰とでも、着信すると即座に相手の名前が表示され、嫌な相手とは通信拒否すれば良い時代に生きてきた若者たちだ。

「もしもし?」と相手を確認する必要もなく、相手がわかってからの会話に慣れっこになっているからだ。「かけてきた人が、誰かかわからない」なんていう経験がない若者たちだ。

スマートフォン全盛となり、イエデンが消え、社内固定電話で「心を病む人」が現れ始めたのだ。仕事をする以上、電話は必須アイテムで、電話が取れなければ仕事にならない。

若者が直面する「電話ストレス問題」は、殊の外深刻のようだが、嫌なら即行辞めるという行動に繋がることの方が私にはショックすぎる。こんなことで辞めていたら、仕事どころか社会人として生きていけないのではないか。

学生たちとのやり取りも、SNSが多いのだが、携帯の相手がリアルタイムでテキストしているなら、電話で話した方がずっと早いと思うのに。お互いに短い会話でのやりとりを延々30分も続けるなら、直接電話口で話した方が早い。

だから、私たちの研究グループは、電話である程度直接話をしてから、グループ内で共有すべき事項、全員へのお尋ね事項などはSNSで流すけど、ほとんどが電話対応をする。

電話なら、相手の声のトーンもわかるし、思わぬ方向に会話が飛び、その人との距離がぐっと近づくことだって多々ある。私の教え子には、仕事の基本は直接会話、ついで電話、最後がテキストなのだと言う。

仕事の電話は重要だし、これが怖い、ストレスなんて言っているようじゃね〜。話にならない。



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