真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

外国永住の日本人が国語(日本語)を勉強した方が良い理由

2017年07月15日 | Weblog
今の時代、両親の仕事の関係で、海外で生まれ海外永住の子供、国際結婚をして、片親が日本人という子が増えてきている。よく、子供に日本語を学ばせたいのだけどうまくいかないという相談を受ける。

上の子は日本で生まれて日本語を理解できるが、下の子が海外で生まれ日本語が理解できなくて、上の子が両親との通訳をしなければ会話が成り立たないなどの不便も起こるのだ。

海外に住む子どもに国語を勉強させている親がいるのだが、理由は様々だ。日本の文化を学び視野を広げるため、職業選択の幅を広げるため、将来自分で日本語を勉強したくなった時の土台を作っておくため、日本の算数を理解するためなどの理由が考えられる。

アメリカならば、SATと呼ばれる大学受験適性試験でJapaneseで良い点を取るため、なども考えられる。余談だが、アメリカは高校まで義務教育なのに、算数レベルを知らない人が多すぎるように思う。

アメリカに限って言えば、アメリカの算数は最悪だと思う。アメリカには九九がないし、3x3は6だと平気で言うくらいだ。お釣りも引き算ではなくて、加算方で考えるからやたら時間がかかる。さらに暗算など夢のまた夢だ。

アメリカの算数についてだけは、日本の方が数段良い。それなのに、MBAを取るには数学が必須なんですよね。だから、日本の算数を理解するためにも日本語を学んでいた方が良いこともある。

海外で日本語を学ぶことは、日本の文化を学ぶことでもある。つまり、他言語を学ぶことは、他国の文化を学ぶことと言える。他言語を学べば物事を複眼的に見、考えることができるようになるからだ。

それでは、いつから学べば良いかとよく聞かれるのだが、漢字のことを考えれば、幼少の頃からの基礎作りが良いと思う。インターに行っている子供に国語を教えていた時、漢字を勉強する時間になると大声で泣き出し閉口した。漢字は日本語が嫌いになる一番の原因でもあるのだ。

その子には、日本人でも、毎日、小学校から高校まで漢字の練習をするのだと繰り返し説明した。漢字は日本語の根幹なんです。









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