真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

中高年の一人暮らし

2017年06月18日 | Weblog
中高年の一人暮らしが増えている。老後、一人暮らしになっても安心な社会は描けるのだろうか?単身世帯の実態は、2015年の国勢調査によると、全国の単身世帯数は1842万世帯で全世帯の34.5%にあたり、5年前と比べて163万世帯増えた。

単身世帯が増えた大きな要因は、言うまでもなく未婚化が進んだことだ。その一因は1990年代以降の非正規労働者の増加で、男性を中心に経済的要因から結婚を諦める人が いるから。非正規労働者は賃金が年齢とともに増えないので、結婚など立ち行かないのだ。

また、親と同居する40~50代の未婚者は、単身世帯に比べて介護を理由に離職をした人の比率が高く、所得水準が低い人が少くない。親が亡くなれば、無職のまま一人暮らしになる可能性がある「単身世帯予備軍」なのだ。

他方、女性の社会進出が進み、多様なライフスタイルが広がった一方で、不本意ながら単身世帯やその予備軍になっている人もいる。単身世帯は同居人がいないので、貧困に陥ったり、社会的に孤立したりするリスクが他の世帯類型よりも高くなる。

国立社会保障・人口問題研究所の調査では、一人暮らしの高齢男性の6人に1人は、周囲の人と会話をする頻度が「2週間に1回以下」となっていると言う驚くべき数字なのだ。

こうした単身世帯でも安心して暮らせる社会にするには、介護、年金、医療など社会保障の機能を強化することが求められ、今後は大都市圏で単身高齢者が急増するので、近隣とのネットワークづくりも大切になる。

東京都内のある大規模団地では、敷地内にカフェを作り、高齢者が気軽に立ち寄って会話をしたり、スタッフに困りごとを相談できたりする住民ネットワークを築いている。

そうはいっても、こう言うところに出かけていくにも勇気がいるし、特に地域との関わり合いを全く持たないで暮らした来た人が多いから地域密着型も難しいように思う。働いていれば、職場の同僚との間に人間関係が生まれるので、社会的孤立を防ぐことができると思う。

     

 
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