真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

Candy for sale

2014年10月12日 | Weblog
西町インターナショナルで昨日フードフェアがあり、友人の5歳のお子さんが通っているし、Food Fair Raffle 2014のチケット4枚もこの子から先日買ったので我がにホームステイしている留学生と一緒に行ってみた。朝10時から3時迄だったが、彼女がかき氷を売る担当が10時から10時半までだと聞いていたので、彼女から買ってあげようと思って、10時20分頃会場に到着した。

元麻布の住宅街にある学校は既に大混雑で、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、韓国、中国料理等の出店があり(もっとあったかもしれないが混雑していたので総てを回っていない)、1枚100円のチケットを10枚つづりで事前に1000円で購入した。

5歳の子どもが見当たらないと思ったら、カゴにキャンディーを入れて「Candy for sale」と叫びながら大混雑の会場内を売り歩いているのだ。まだ5歳なのに。日本の学校ではとても考えらない光景だ。いくらかと聞くとTwo chicketsと言われ、さすがに今回はチェンジはとは言わなかった。総てのモノが大学の学園祭よりも高いと思ったけど、留学生と美味しく頂いた。

アメリカの子どもの金銭感覚を養なう教育の1つに、何かお手伝いをして、あるいは庭先でジュース等を売ってお金をも稼ぐことを学ぶ。子どもが庭先でジュースを売っていればご近所の方は買ってあげるし、子どもたちが『Car Wash」と看板を出していれば車を洗ってもらう。

大人も子どもの教育のためだと分かっていて、協力しているのだ。アメリカの子どもは日本の様に何もせずにお小遣いは貰えない。自らの手で稼ぐのを小さい時から学ぶわけだ。でもちょっと待って。それにしては、アメリカ人って、大人になるとリボ払い等で一生カードローンで暮すよな、って思ったのだ。

会場内で本学の学生にばったり会った。学生が「一瞬大学かと思った」っていったけど、私も同様でした。正直に言うと、プライベートな時に学生には会いたくないわ。





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