きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

大河ドラマ 光る君へ

2024-01-09 07:12:37 | 赤旗記事特集
大河ドラマ 光る君へ
NHKテレビ 1月7日(日)午後8時~

観察眼が生んだ「源氏物語」
「源氏物語」の作者である紫式部(吉高由里子)が主人公の大河ドラマ。脚本は大石静、演出を中島由貴らが手掛け、1話では少女時代が描かれる。
【大河ドラマ 光る君へ】


木村皐誠 落井実結子

藤原為時(岸谷五朗)は、学はあるが根回しが弱く、5年も官職に就けていなかった。そんな為時を支える・ちやは(国仲涼子)は、夫の出世を願い、願掛けをするほどの献身ぶり。娘のまひろ(落井実結子=のちの紫式部)は、父が書物を読んでくれることが大好きであったが、父やその同僚の藤原宣孝(佐々木蔵之介)が、嫡妻がいながらも、夜な夜な別の女性のもとにいっていることに気付いていて、「なぜ父上は家をあけて平気なの?」と母に問う。そういうときのまひろは不安そうな顔をしているが、その中にも、どこか世の中を静臨して見つめるような冷静さが垣間見え、彼女の観察眼があってこそ、「源氏物語」が生まれたのだろうなと思わせる。宮中で働く男女が、なにか事件が起こると、噂話に耳をそばだてる様子なども描かれている。
また、まひろが出会う藤原道長(木村皐誠=のち柄本佑)や、その兄の藤原道兼(玉置玲央)の対照的なキャラクターも印象に残った。
(西森路代 ライター)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2024年1月7日付掲載


娘のまひろ(落井実結子=のちの紫式部)は、父が書物を読んでくれることが大好きであったが、父やその同僚の藤原宣孝(佐々木蔵之介)が、嫡妻がいながらも、夜な夜な別の女性のもとにいっていることに気付いていて、「なぜ父上は家をあけて平気なの?」と母に問う。そういうときのまひろは不安そうな顔をしているが、その中にも、どこか世の中を静臨して見つめるような冷静さが垣間見え、彼女の観察眼があってこそ、「源氏物語」が生まれたのだろうなと思わせる。
第2回で、15歳になったまひろは成人の儀式。三郎こと道長と再会を果たす。
お楽しみにの展開です。
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2024年「しんぶん赤旗」日曜版新年号を紹介

2023-12-31 07:05:29 | 赤旗記事特集
2024年「しんぶん赤旗」日曜版新年号を紹介
日曜版新年号_01
日曜版新年号_01 posted by (C)きんちゃん
「しんぶん赤旗」日曜版の新年号の1面は、社会主義・共産主義の魅力は「人間の自由」花開く社会と。

日曜版新年号_02
日曜版新年号_02 posted by (C)きんちゃん
見開きは、藤原竜也さん、小芝風花さん、草彅剛さん。

日曜版新年号_03
日曜版新年号_03 posted by (C)きんちゃん
そして、ダブル見開き。

日曜版新年号_04
日曜版新年号_04 posted by (C)きんちゃん
内側の見開きは、ブラックホールは自転している。

日曜版新年号_05
日曜版新年号_05 posted by (C)きんちゃん
最後の面は、いつも通り、仲代達矢さん。
希望は人間の想像力の中に。


日曜版新年号_06
日曜版新年号_06 posted by (C)きんちゃん
第2部は、ガザの命救いたい。研修医と看護師が登場。

日曜版新年号_07
日曜版新年号_07 posted by (C)きんちゃん
衆院比例ブロックの予定候補者も。

2024年もよろしくお願いします。
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「しんぶん赤旗」ここが魅力⑦ 保険証廃止の震源暴露 日曜版

2023-08-02 07:09:43 | 赤旗記事特集
「しんぶん赤旗」ここが魅力⑦ 保険証廃止の震源暴露 日曜版

いま「赤旗」日曜版が大注目です。
「国民は、来年秋の健康保険証廃止とマイナンバーカードへの一本化に大反対しているのになぜ、岸田政権は立ちどまろうとしないの?」そんな疑問にズバリ答えたのが9日号の日曜版1面からの特集でした。保険証の廃止を執拗(しつよう)に求めてきた“震源地”は財界だったことを暴露。財界幹部が、2024年秋の保険証廃止の“納期を守れ”と圧力までかけていたこと、個人情報をビジネスに利用したい財界のもうけ最優先の姿勢などを詳しく明らかにしました。

追及の力に期待
読者からは「『赤旗』ならではの内容で、これからも追及の力を楽しみにしている」など大きな反響が寄せられました。
他方大手メディアは、岸田政権の「マイナンバーカード暴走」の根本にある「財界のもうけ最優先」の政治に切り込もうとしません。
もう一つ、大手メディアが切り込もうとしないのが、「米国言いなり」政治がもたらす危険です。日曜版はこの点でも、内部文書も入手し、危険な実態を鋭く告発してきました。
たとえば岸田政権が急ぐ敵基地攻撃能力の保有―。敵基地攻撃の日米共同作戦の詳細を描いた防衛省の内部文書を示し、際限なく米軍の戦争に加担させられる危険を明らかにしました。(5月28日号)
防衛省が全国約300の自衛隊基地を化学・生物・核兵器などによる攻撃にも耐えうるよう整備する計画を立てていたことも同省内部文書で暴露。米国の対中軍事戦略を支える敵基地攻撃が、相手の報復を招き、全国どこでも戦場になりかねないことを告発しました。(2月26日号)
日曜版で力を入れているのが、調査報道による「権力監視」のスクープです。
―自民党とゼネコン業界が一体となり、やめたはずの“献金あっせん”を復活させていた(7月2日号)
―鹿児島県馬毛島の自衛隊基地建設工事での官製談合疑惑(7月23日号)
維新政治が進める大阪カジノ計画。カジノ業者が支払う用地賃料を大阪市が安く鑑定評価させた“不当鑑定疑惑”のスクープ(昨年10月2日号)を皮切りに、計13回連続追及しています。
日曜版の追及を恐れる大阪市。日曜版による情報公開請求後に鑑定業者とのメールなどの公文書を削除したことを認め、謝罪しました。



「赤旗」日曜版(上から)5月21日、同28日、7月9日各号

声あげる姿伝え
全ての人がその人らしく生きられる社会を―。日曜版は、人権をないがしろにする政治に声をあげ、ジェンダー平等を求める人々の姿を伝えてきました。ジャニーズの性虐待問題は6週連続で報道。中絶の権利や生理の貧困、大軍拡に抗する女性たちの声、不十分な少子化対策、性的少数者の権利を求める運動を特集してきました。
日曜版の“売り”である、暮らしに役立つ企画も満載。大好評の“裏表紙”の「ひと」には、旬の俳優やNHK「のど自慢」初の女性司会者をつとめるアナウンサーなどが登場しています。
大手メディアが報じない政治や社会の真実を伝え、読者の関心にこたえる企画が満載なのが日曜版です。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年7月28日付掲載


日曜版で力を入れているのが、調査報道による「権力監視」のスクープ。
―自民党とゼネコン業界が一体となり、やめたはずの“献金あっせん”を復活させていた(7月2日号)
―鹿児島県馬毛島の自衛隊基地建設工事での官製談合疑惑(7月23日号)
日曜版の“売り”である、暮らしに役立つ企画も満載。大好評の“裏表紙”の「ひと」には、旬の俳優やNHK「のど自慢」初の女性司会者をつとめるアナウンサーなどが登場。
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「しんぶん赤旗」ここが魅力⑥ 男女格差・暴力 克服へ スポーツ部

2023-08-01 07:16:19 | 赤旗記事特集
「しんぶん赤旗」ここが魅力⑥ 男女格差・暴力 克服へ スポーツ部

スポーツは社会を映し出す鏡です。選手の胸躍るプレーや地道な努力の背後に、社会が抱える問題が映し出されます。「赤旗」のスポーツ面ではこの間、二つの課題を報じてきました。
一つは、男女格差を克服する動きです。20日に開幕したサッカーの女子ワールドカップ(W杯)では前進がありました。男子の8%にすぎなかった大会賞金総額が前大会の約4倍の154億円へ。選手のたたかいが切り開いた成果です。
この4年、多くの国で代表選手が男女の報酬格差に声を上げ、昨秋に各国の150選手が賞金引き上げを国際サッカー連盟に迫り事態を動かしました。
本紙ではW杯前、シリーズ「明日へのキックオフ」などでこれらの動きを報じました。大会には記者を派遣し、ジェンダー平等を求める息吹を伝えます。



スポーツ界のジェンダー平等や暴力問題を報じる「赤旗」

もう一つは暴力問題です。今年は、指導者の暴力で大阪の高校生が命を絶って10年。いまだなくならない暴力をどう克服するのか。シリーズ「スポーツの明日のために」(4月~6月)で問題提起しました。解決にあたる中央競技団体から「取り上げてもらってありがたい」との声も寄せられました。今後も人権を尊重し、フェアプレーを社会に広げる「赤旗」らしさを生かし、スポーツの課題を提起していきます。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年7月27日付掲載


一つは、男女格差を克服する動きです。20日に開幕したサッカーの女子ワールドカップ(W杯)では前進がありました。男子の8%にすぎなかった大会賞金総額が前大会の約4倍の154億円へ。選手のたたかいが切り開いた成果。
もう一つは暴力問題です。今年は、指導者の暴力で大阪の高校生が命を絶って10年。いまだなくならない暴力をどう克服するのか。シリーズ「スポーツの明日のために」(4月~6月)で問題提起。
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「しんぶん赤旗」ここが魅力⑤ ベネッセ追い込む くらし家庭部

2023-07-30 07:07:51 | 赤旗記事特集
「しんぶん赤旗」ここが魅力⑤ ベネッセ追い込む くらし家庭部

「都立高校の入試に使わないで」との声が大きく広がる英語スピーキングテスト。運営する教育産業大手のベネッセコーポレーションは次期事業者に応募せず、撤退することが明らかになりました。
「しんぶん赤旗」では2020年3月から繰り返し、問題点を指摘。透明性・公平性・公正性・個人情報保護の観点がないなどの角度から、子どもや保護者、教員、研究者の願いを伝えてきました。
都教育委員会は昨年11月、中学3年生への実施を強行。テスト後に音声が開示され「他人の音声で採点された可能性がある」とさらに批判の声があがっていました。入試活用をやめさせるため、引き続き運動を励ます紙面づくりを進めます。



都立高校入試へのスピーキングテスト導入の問題点を追求し続ける「赤旗」

火曜と土曜がカラーになった、くらし家庭面。吉沢深雪さんの「小さな暮らしを楽しむレシピ」(第3火曜)の4回目では、「水を飲むようにする」をかわいい猫のイラストとともに。蔭山はるみさんの「楽しくつくる暮らし&おうち時間」(第4土曜)は、「うちわ」の楽しみ方をカラー写真をふんだんに使って紹介。
「くらしのなかのジェンダー」(第2土曜)は60回目に。7月は女性政策研究家の三井マリ子さんが登場しました。これからも多彩な企画をお届けします。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年7月26日付掲載


「都立高校の入試に使わないで」との声が大きく広がる英語スピーキングテスト。運営する教育産業大手のベネッセコーポレーションは次期事業者に応募せず、撤退することが明らかに。
火曜と土曜がカラーになった、くらし家庭面。蔭山はるみさんの「楽しくつくる暮らし&おうち時間」(第4土曜)は、「うちわ」の楽しみ方をカラー写真をふんだんに使って紹介。
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