KIMBERLY巴西日記

ブラジルサンパウロでの平凡な日々を綴る日記

お義母さんと伊豆の旅 その1

2017-02-06 16:02:25 | 日本一時帰国
朝、我が家の喜一さんは”ポルトガル語の勉強をちょっと頑張ったら、少しだけテレビゲームしていいよ”と言って会社に行きました。

”はい。わかりました。がんばります”、と、確か返事したと思います。

さっきからゲームをやりたくてウズウズしています。

、、が、しかし、実はまだポルトガル語の勉強をしていません。

いや、やるつもりでした、朝の内は。

でーもー

本を開いた途端、頭がクラクラ~っとしました。

本を閉じます。

また本を開けます

クラクラ~っとします。

やはり、本を閉じます。

また本を開けます。

クラクラ~、、、

何、これ?魔術か何かなのかしら?

もいっかい開けて~

クラクラ~

バタン


今日は勉強の気分じゃないんですね。

今日はやめておきましょう。

、、、ってことは、勉強していないのでゲームはできませんね。


でも、ゲームをやりたくて指がウズウズします。

ウズウズする指をどうしたら??

1月の旅行の話でも書きましょうかね。


あれはかれこれ1か月前の事でございます。

喜一さんとお義母さんと一緒に伊豆に旅行に行きました。

車で高速をぶぃぃぃーんっとぶっ飛ばし、向かいましたのは”清水港”でございます。

まったく関係ありませんが、、

お義母さんとドライブに行く時、お義母さんはいつも飴ちゃんを忍ばせて来ているのですが、お義母さんの飴ちゃんを選ぶセンスがサイコー!なのです。毎回、お義母さん飴を楽しみにしながら車に乗り込んでいるのは、このわたくしでございます。

我々はここから、”駿河湾フェリー”というものに乗って、土肥港まで楽しちゃおうって魂胆でした。

フェリー乗り場からすでに富士山が見えています。


切符を買いに行くと、”富士山の見え具合”がしっかりと表記されています。


そして、左下に見える”特別室のご案内”。

どうやら、お一人様プラス500円で特別室でゆったりと船旅を楽しめるようです。

、、、で、船に乗るまで待機中です


順番に案内してもらって、あっという間に船内に移動です。

そして、もちろんですが、特別室に行くことにしました。(コーヒーとクッキー付きですからね、良いですね)


ゆったりソファーでゆったりくつろいでも良し、

デッキに出て風に吹かれても良し、(朝、セットした頭が台無しになる覚悟は必要です)

自由気ままに過ごします。

デッキからももちろん富士山が見えます。


富士山にきゃぁきゃぁ言うのも15分もすれば落ち着いてしまうというものです。

あとの時間はボサボサになった頭でコーヒーをすすりながら、クッキーをポリっと食べながら、やや睡魔に襲われながら過ごします。

そんなこんなで無事に土肥港に到着し、宿までいろいろと立ち寄りながら、の三人旅が始まりました。

まず立ち寄ったのは、ドライブインのような場所です。

なぜ、ここに立ち寄ったかというと、道中”桜が咲いてます”という看板を見たからなのであります。

、、桜、、と探しながらまず目に入ってきたのはこちらです。


もちろん、喜一さんとこの前で写真を撮ったことはいうまでもありません。カメラマンはお義母さんです。

お義母さんももちろん喜一さんと撮りました。喜一さん、人気者です。

、、で、この”熱愛宣言”の横にそっと動くものありけり、、、で見てみますと、

あらーーーーーーーーーーーーーーーーー



何ですか、この可愛さはああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

、、、な、モフモフ感たっぷりな猫ちゃんが寝ていました。

可愛いのでもう一度写真を載せちゃいましょうかね。


わああああああああああああああああああああああああ!
可愛いぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

鼻息荒くなりました。

お義母さんはきっと鼻息荒く、鼻の穴も膨らみまくりの嫁の姿を直視できなかったことでしょう。
お義母さん、驚かしてごめんなさい。

、、、、で、我々の本来の目的である桜はというと、、、



ちんまり、、、と咲いていました。

鼻の穴、元の大きさに戻りました。


鼻の穴も戻った事ですし、”続き”ます。