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安倍自民党の憲法改正草案は【危険なピストル】基本的人権を守る姿勢が大きく後退し!!

2012-12-21 10:22:22 | 脱原発
安倍自民党の憲法改正草案は【危険なピストル】基本的人権を守る姿勢が大きく後退し!!

東京新聞 筆洗より
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憲法学者の小林節慶応大教授は

「何するか分からないのに危険なピストルを渡せるだろうか?」と

自著『「憲法」改正と改悪』で批判しているが同感だ


▼国防軍ばかりが注目された自民党の憲法改正草案は、

基本的人権を守る姿勢が大きく後退し、憲法が国家権力を縛る道具であることを

まるで理解していないと思わせる条文が並ぶ。

明治時代に戻って勉強し直してほしい。


東京新聞 筆洗より
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 明治憲法が制定される際、枢密院議長の伊藤博文と
文相の森有礼(ありのり)の間で論争があった。

草案にある臣民の「権利」を「分際(責任)」と改めるべきだとの修正案に

伊藤は「そもそも憲法創設するの精神は、第一君権を制限し、

第二臣民の権利を保護するにあり」と反論した

▼臣民の責任を列挙するなら制定の必要はない。

主権者である天皇の権力を制限し、国民の権利を守ることが

憲法創設の精神であると明言したのだ

▼憲法の役割は、国家権力に歯止めをかけることである、という立憲主義の精神を、

明治憲法の起草者が正確に理解していたことは新鮮な驚きだった

▼衆院選で圧勝した自民党の安倍晋三総裁は、改憲の手続きを定めた憲法九六条を

日本維新の会などと連携して見直す考えだ。

強い反対が予想される九条を後回しにして発議の条件である

「三分の二条項」から手をつける戦術のようだ

▼自民党がかねて主張してきた九六条改正案を、

憲法学者の小林節慶応大教授は

「何をするか分からないのに危険なピストルを渡せるだろうか?」と

自著『「憲法」改正と改悪』で批判しているが同感だ

▼国防軍ばかりが注目された自民党の憲法改正草案は、

基本的人権を守る姿勢が大きく後退し、

憲法が国家権力を縛る道具であることを

まるで理解していないと思わせる条文が並ぶ。

明治時代に戻って勉強し直してほしい。

東京新聞 2012-12-20 筆洗より転載
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012122002000120.html
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