サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10503「オーケストラ」★★★★★★★☆☆☆

2010年11月19日 | 座布団シネマ:あ行

かつては一流オーケストラの天才指揮者だった中年清掃員が、急きょ出演できなくなった楽団の代わりに、昔の楽団仲間を集めてコンサートに出場しようと奮闘する感動作。寄せ集めオーケストラが巻き起こす奇跡を、『約束の旅路』のラデュ・ミヘイレアニュ監督が笑いと涙とともに描き出す。『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン、『トランスポーター』シリーズのフランソワ・ベルレアンらが出演。逆境にめげず、コンサート出場を目指す元楽団員たちの姿に勇気づけられる。[もっと詳しく]

お定まりだが、ラスト12分の演奏には泣かされてしまう。

ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で、萩原麻未が日本人初のグランプリを獲得した。
このコンクールは権威があり、若手ピアニストにとっては最高の登竜門であるが、厳しい評価でも有名で2002年からグランプリは空席であった。
実に8年ぶりに一位が出たわけで、その評価も満場一致だったらしい。
萩原麻未は5歳からピアノを弾きだし、小さい頃から独特の才能を発揮し、13歳でイタリア国際コンクールで最年少優勝を遂げている。
今年、パリ国立高等音楽院修士を首席で卒業したらしい。
僕もコミックの『のだめカンタービレ』は全巻読んでいるが、ヒロインの「のだめ」こと野田恵が留学したのも、同じ音楽院だった。
今回は、至難の演奏曲であるラベルのピアノ協奏曲だが、NHKのニュース映像とYOU TUBEで見ただけなのだが、まことに迫力がありながら柔らかい演奏だった。
インタヴュ-を聞いていても、なんだか「のだめ」のような天然が入っていて、好感が持てる。



『オーケストラ』という作品で、ロシア・ボリショイ交響楽団と共演するバイオリン・ソリストのアンヌ=マリー・ジャケという天才女性バイオリニストもまた、パリ高等音楽院修士を卒業しているのかなぁ、などと思ってしまった。
ジャケが映画のラスト12分で演奏するのは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
彼女のソロと交響楽団との最高のハーモニーを聞きながら、「ああこの演奏シーンを見ることができただけで、この作品は満足だな。それにしても、こんなに上手なソリストでこんなに美貌のバイオリニストが本当にいるのかしら」と思ったのだ。
ジャメ役はどこかで見た顔だと思っていたが、タランティ-ノとブラッド・ピットがナチスをコケにした快作『イングロリアス・バスターズ』(09年)に出演していたメラニー・ロランだった。
彼女は1983年生まれ、ユダヤ系だが祖父がナチスの迫害を受けている。
彼女の才能を見出したのはジェラール・ドパルデューで、スクリーン・デヴューは02年。
ヴァイオリンの経験があるのか、それとも特訓の成果なのかは知らないが、見事なアフレコ演技だ。
実際の演奏は、フランス国立管弦楽団のヴァイオリン第一奏者であるサラ・ネムタスという人らしい。
音楽監督は、『ぜんぶ、フィデルのせい』(06年)、『サガンー悲しみよこんにちは』(08年)を手がけたアルマン・アマール。



劇場清掃員をしているアンドレイ(アレクセイ・グシュコブ)は、30年前にはロシア・ボリショイ交響楽団の新進気鋭のコンサートマスターだった。
1980年、ブレジネフ政権の末期頃だが、ブレジネフは自由を標榜するユダヤ人排斥を指示したが、当時天才的なユダヤ人の女性ヴァイオリニストと「究極のハーモニー」をチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲で経験したアンドレイは、排斥指示を拒絶して演奏会を決行し、途中で演奏会は中断を余儀なくされ、楽団は解散となり、その女性ヴァイオリニストはシベリア送りとなり2年後に死去する。
彼女の乳飲み子は、アンドレイたちによってひそかにパリに運ばれ、その子どもは音楽家であった両親の血を引き継いだのであろうが、天才ヴァイオリニストと評価の高いジャケとなったのだ。
アンドレイはある日、劇場にFAXで送られてきたパリ・シャトレ劇場からの演奏依頼を目にし、昔の演奏仲間たちを呼び戻し、正式なロシア・ボリショイ交響楽団になりすまして、30年ぶりの演奏会を行うことをたくらむ。
そして演奏会の共演相手には、親の正体も隠されて育ってきたジャケを指名することになるのだが・・・。



昔の楽団仲間たちは、いわば「負け組」。
現在は、救急車の要員であったり、タクシー運転手であったり、蚤の市業者であったり、ポルノのアフレコをしていたり・・・つまりはオーケストラの楽団員とは縁遠い暮らしをしている。
同窓会のようなノリなのか、憧れのパリに行けるのが嬉しいのか、楽団員たちはなんとか集まりパリに向かうが、遠足気分でリハーサルもまともにやらない。
事情がわからないジャケは、アル中であるかのようなアンドレイを見て、一度は共演を断ることになる。
1980年と言えば、チェコの「プラハの春」と呼ばれた民主主義運動が、反動的に弾圧され、前年の79年にはアフガニスタン侵攻が始まっている。
その侵攻に抗議して、80年のモスクワオリンピックには日本を含む西側諸国が参加拒否、東西冷戦でもひとつのエポックな年であった。
ゴルバチョフらによるペレストロイカが始まるのはもう少しあとのことになる。



『オーケストラ』ではさまざまなクラシックの名曲に触れることが出来るが、ラストの12分までは音楽映画というよりは、時代の流れに翻弄されたロシアのオーケストラ団員たちの再結集の様子が、ドタバタも交えてコミカルに演出されている。
僕のようなクラシックの素養がほとんどない者まで、ろくに音合わせや練習もしないロートルでくたびれた様子の楽団員が集まっても、まともな演奏なんかできやしないのに、と心配になってくる。
メルヘンといってしまえばそれまでだし、楽団映画もののお決まりなのだが、スポットライトを浴びた大劇場での本番の感動のための、すべては布石となっている。
本番当日、本物の交響楽団だと信じて疑わない満員の観客たち。
案の定、遅刻するものは出る、なんだか団員たちの視線が泳いでいる、出だしのハーモニーはひどいもので、会場からは失笑が洩れるし、関係者たちは頭を抱える。
しかし、前日に自分の出生の秘密を知り、母が残した楽譜を頭に入れたジャケのソロが始まると、場内は水を打ったように静まり返り、そして劇団員たちはジャケと30年前の母親を重ね合わせて、自分たちも一挙に昔の演奏に入り込んで行くのだった。



たしかに30年の歳月は長い。
けれども「オーケストラは世界だ」とするなら、究極のハーモニーは30年前の奇跡の演奏に、そしてチャイコフスキーの完成されたスコアの神秘に、一気に戻っていくことになる。
集中し、喜びに震えながら、演奏に没入するオーケストラの団員たちの表情がすばらしい(実際にも役者ではなくプロの楽団員が混じっているのかもしれないが)。
そして一方では指揮を奪われたアンドレイと、一方では死別した両親の不在を抱え続けたジャケは、自らの欠如を「奇跡のハーモニー」により、回復することになるのだ。
まことによくできた「御伽噺」ではあるが、現実の世界でも音楽の奇跡をめぐる似たようなお話は、実は結構あるのではないかなどと、思ってみたりもする。

kimion20002000の関連レヴュ-

ぜんぶ、フィデルのせい
サガンー悲しみよこんにちは





 





 

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8 コメント

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12分のあの演奏には! (sakurai)
2010-11-21 19:13:35
やはりやられました!!
すごかった。
フル演奏しちゃうなんて、絶対にないですもんね。
感動しましたです。
思わず、二回見に行ってしまいました。

「約束の旅路」はご覧になってませんか?
すっごいですよ!!
あたし、慟哭してしまいました。
本も読みましたが、原作、脚本、監督と、名前の覚えらえないあの人・・はすごいです!
sakuraiさん (kimion20002000)
2010-11-21 23:07:29
こんにちは。

「約束の旅路」は見ていないんですよ。
DVDであるかな、見てみます。
Unknown (たんたんたぬき)
2010-11-24 10:55:29
はじめまして、たんたんたぬきと申します。拙ブログへのご訪問&TBありがとうございました。
私の住む神奈川県に残る数少ない名画座で、来週から「オーケストラ!」と「瞳の奥の秘密」を、なんと二本立て上映します。両作とも再びスクリーンで見られるのが楽しみです。
これからもよろしくお願いいたします。
たんたんたぬきさん (kimion20002000)
2010-11-24 12:22:55
こんにちは。
名画座は少なくなりましたね。
僕がよく行くのは、目黒と三軒茶屋と飯田橋かな。
これからもよろしくお願いします。
ご無沙汰しておりました (ゴブリン)
2011-02-07 00:35:37
kimion20002000さん

 いつもコメントを頂くばかりで恐縮しておりました。かなり短いものですが、今年最初のレビューを書きましたのでTBも送らせていただきました。

 この映画はあまりに御都合主義的な展開なので、きびしく批評しようと思えばいくらでもできるでしょう。でもそうさせない説得力もあります。最後の最後に信じられないような逆転劇が待っているわけですが、観客を心地よくその流れに載せてしまう力があります。音楽映画にまた新しい秀作が加わりました。

 今年はぼちぼち短いながらもレビューを書いてゆこうと思います。またよろしくお願いいたします。
ゴブリンさん (kimion20002000)
2011-02-07 01:27:47
こんにちは。
お久しぶり(笑)
嬉しいです。
本当に、ご都合主義なんですけどねぇ。音楽ってちょっと離れてしまうと、身体がついていかなくなっるっていうじゃないですか。
でも、この楽団員たちときたら(笑)
でも、魅力ありますよねぇ。ラストの演奏は、dvdで10回ぐらいリピートしちゃいましたよ。
弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2011-06-23 22:23:36
映画にはいくら嘘があっても良いわけで、観ている間その嘘を何となく見せられてしまうのは良い映画なんです(笑)。
完成度から言えば、ちょっと東独的な泥臭さが気になったりしましたが、他の方ほどではないものの、最後の演奏は感銘しました。

>美人バイオリニスト
クラシックは門外漢ですが、僕らが若い時、アンネ=ゾフィー・ムターという方が目立っていましたね。
オカピーさん (kimion20002000)
2011-06-23 22:43:47
こんにちは。
予告編でほとんど分かってしまうんだけど、なんかラストは泣かされるんだな。音楽は偉大です。

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