mini review 08274「サン・ジャックへの道」★★★★★★★★☆☆

キリスト教の聖地サンティアゴへの巡礼の道のりを、ひょんなことからともに旅するはめになった男女9人の心の交流を描くヒューマンドラマ。それぞれに問題を抱えた登場人物たちが、一緒に歩くことで自身を見つめ再生してゆく姿を、『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督がユーモラスに描く。出演は『アメリ』のアルチュス・ドゥ・パンゲルン、『ダニエラという女』のジャン=ピエール・ダルッサンら実力派が結集。世界遺産の巡礼路の美しい景色に心癒される。[もっと詳しく]

現在に「巡礼」の意味があるとするなら。

奇妙な映画である。
冒頭に郵便物が投函され、郵便局に運び込まれ、仕分けされ、コンベヤーで運ばれ、飛行機や車で届け先の近隣の局まで運ばれ、そこからポストマンによって、相手先に届けられる。
音楽に乗って、とてもリズミカルだ。
このシーンだけで、質のいい映画だな、と期待が膨らむ。

手紙が届けられたのは、ばらばらに暮らしている3人の子供たち。
大会社を経営しているピエール。国語教師をしているクララ。一文無しのアルコール中毒のクロード。
この3人は、遺産相続の件で、信託弁護士から召集がかかったのだ。
ここからは、コメディ映画となる。
とにかくこの3人は、顔をあわせるや否や、罵倒をし合う。仲が悪い。相手の話なんて、聞いちゃいない。お互いがお互いを、無視するか、不倶戴天の敵のように、向かい合う。
早口のフランス語で大袈裟な身振りの悪態の連続。
腹を抱えて笑うところだ。



遺産相続の条件として、提示されたのは、3人が一緒に徒歩で1500km先の巡礼地に向かうこと。
フランスのル・ピュイからスペインの西の果てサンティアゴ・デ・コンポステーラへの道。
ピレネー山脈を越えて、スペイン北部を巡る。ローマ、エルサレムと並ぶ三大巡礼地だ。
スペインの国内のこの巡礼導線は、日本の紀伊山地の霊場と並んで、世界遺産に指定されている。
もともと、年間50万人の巡礼者でにぎわったが、現在でも、自転車や徒歩で、年間数万人の巡礼者を集めている。

ともあれ、集合場所に集まる3人。そこにはガイドのギイ、物静かなマチルド、山歩きと勘違いして参加したエルザとカミーユ、アラブ系移民のサイッドとその従兄のラムジィの9人が集まる。
ここからは珍妙な集団の道中劇となる。
全員がバラバラで勝手な行動をして、ガイドのギイはてんやわんや。
1日に何十kmも歩くため、参加者はたちまち音を上げる。
巡礼途中には、巡礼者のための救護施設があるのだが、粗末な食事と雨露をしのぐだけの簡易な施設であり、ここでも不満だらけ。先が思いやられる。



巡礼が進むにつれ、同行する9人のそれぞれの人生模様が小出しにされる。会話や回想の中から、それぞれの悩みが浮かび上がってくる。
疲れ果て施設で寝入る各人の、「夢」に映画は入り込む。まるでシュールリアリズムの手法だ。
「夢」では、寓話か前衛劇のようになるのだが、各人の潜在意識をのぞきこむようで、抜群に面白い。

そして、巡礼の中で、あんなに罵倒しあっていた3人の子供たちをはじめ、全員にかすかに仲間意識が芽生えてくる。
同士意識か、友情か、憐憫かはともあれとして、「同じ釜の飯を食っている」という単純な共同性のようなものである。
決して、巡礼そのものの敬虔な宗教意識で結びついているわけではない。
年齢も性別も職業も生活環境も異なる9人。ふたりは、キリスト教徒でもなく、イスラム教徒だ。
けれど、巡礼の中で、互いに扶助すること、自分がなにかの役に立つことが、ダイレクトに分かってくるのだ。



たとえば、一番若いラムジィ少年は、文字の読み書きが出来ない。国語教師であるクララは、こっそりと、連日先生役となる。サッカーの好きな少年に、まず興味のあることから、文字というものを連関付けさせるやり方は見事なものだ。頭のよさそうな少年が、みるみるうちに文字を習得していく様は、気持がいい。
あるいは、救護施設にトラブルがあったとき、徹底した自己チューのピエールは気前よくみんなをホテルに泊め、久しぶりのシャワーとベッドで全員が驚喜する。

巡礼を半分も来た頃、ギイは3人に「約束では半分まで巡礼をこなしたら、もう遺言を受け取る資格があるんだ」と打ち明ける。
いったんはやれやれと還りかけるが、結局3人は、巡礼にふたたび合流する。なんのかんのいっても、この奇妙な珍道中が楽しくなってきたのだ。
そして、ここからは、この9人が、強い紐帯に結ばれたチームのようになっていく。
だれかれなしに、相手に気を使い、本音を打ち明け、仲間が差別されると一緒にたたかい、仲間の親の訃報に一緒に悲しむ。
新しい、家族のような、親和性が生み出されている。あたかもヒューマン・ドラマのように。



やはり奇妙な映画である。
コリーヌ・セロー監督は、このユーモアいっぱいの巡礼劇になにをこめたかったのだろうか?

9人集まれば、それが現代の世界の住人のまるで、縮図のように考えてもよい。
それぞれの価値意識や行動様式はバラバラだ。
そして、誰も、人に言えない自分の悩みを抱えている。
臆病になったり、無気力になったり、権力的になったり、攻撃的になったり・・・人はそれぞれのやり方で、自分の孤塁を守ろうとする。
だけど、本当は、もっと自分の弱さを曝け出してもいいのかもしれない。
個人主義のヨーロッパにおいても、本当は、もっと人にお節介をやいてもいいのかもしれない。

たまたま、偶然のように集まった巡礼の旅だ。
サンティアゴ・デ・コンポステーラにたどり着くという目的だけは同じなのだ。
東洋的にいえば、「袖振り合うも何かの縁」ということかもしれない。
この「機縁」を素直に受け止めれば、自分も少しは変われるかもしれない。
「巡礼」という非日常の時空だから、日常の縛りから、解放されるはずだ。
単独行ではなく、そのとき仲間がいることの心強さ・・・。



そういうことかもしれない。
巡礼の始めには、携帯電話がつながらず、ストレスが溜まっていた。けれど、後半では、うざい携帯電話を捨てている。山のようにリュックに入れていた常備薬も必要なくなった。
ちょっとしたきっかけさえあれば、人は信頼できるし、自分も変わることが出来る。

ロマネスク建築様式の壮麗な教会に、9人はゴールインする。
けれど、それは巡礼手帳のスタンプを満杯にするということ以外の快楽は意味しない。
9人が得たものは、信仰心の確認でも、神の恩寵でもなんでもない。
しかし、もしこの現在に、「巡礼」ということの意味を持たせるならば、過酷な不便さや肉体的酷使や理不尽な集団性という枠組みの中で、文明社会の垢をひたすら削ぎ落とし、プリミティブでシンプルな心身状態に還元すること、ということは案外有効なのかもしれない。
そのことの戯画化を、この作品で、コリーヌ・セロー監督は、とても巧みに仮構したと思われる。



 

コメント ( 24 ) | Trackback ( 49 )
前の記事へ 次の記事へ
 
コメント
 
 
 
TBありがとうございました。 (マダムよう)
2008-01-16 09:14:46
すばらしいレビューで読みふけってしまいました。
ほんと、この作品は語りたくなりますね。
いい作品でした。

今年もよろしくお願いします。
 
 
 
マダムようさん (kimion20002000)
2008-01-16 12:57:57
こんにちは。
邦画の質もあがってきていますが、ちょっとこういう映画をつくる監督はいないですね。
日本の巡礼だと、もっとストイックになっちゃうんでしょうねぇ(笑)
 
 
 
TB、コメントありがとうございます (ヤン)
2008-01-20 14:40:36
こんにちは。

 巡礼による文明社会や日常からの開放、苦労を共にする仲間との一体感、その中での自己発見。そんな映画を堅苦しくなくユーモアを交えて作り上げたコリーヌ・セロー監督。すばらしい映画でした。

 それじゃ、また。
 
 
 
ヤンさん (kimion20002000)
2008-01-20 17:01:34
こんにちは。
堅苦しくないユーモア映画に仕上げたところが、うまいですね。
 
 
 
巡礼 (なな)
2008-01-21 19:35:14
宗教ではなく,人とのふれあいによって
お互いに癒しあえた,ということが
この映画の素晴らしいところですね。
出てきた宗教家たち,みんなヘンな人だったし。
 
 
 
ななさん (kimion20002000)
2008-01-21 20:00:08
こんにちは。
カトリックの宗教者たちは、結構、風刺されていましたね。
ひとりで躁状態で大騒ぎするITお兄ちゃんは、巡礼そのものも情報化、ハウツー化しようとする現代人を皮肉っているようでした。
 
 
 
こんばんは! (エリー)
2008-01-27 00:51:30
TBをありがとうございました〜

 巡礼ではないですけど、わたしも、悩んだり落ち込んだりした時、たくさん、歩いたりすることがあります・・・

 ・・・すると、何かの糸口が見つかったり、気分が変わったりして、良い方向に行くような気がします〜


 悩みのない人なんていないと思うんですけど、
巡礼というのは、肉体的にも、精神的にも、
  とても良い作用をするように思いました〜

 
 
 
エリーさん (kimion20002000)
2008-01-27 08:05:06
こんにちは。
ひたすら、歩くということは、どこかで、心身を解放させることがあるんでしょうね。
僕も、悩める思春期の頃は、ひたすら一日3時間ぐらい歩いていましたね(笑)
 
 
 
コメント&TBどうもです! (mezzotint)
2008-01-29 22:29:35
kimion20002000さん
お久しぶりです。2008年も宜しくです!
巡礼は経験ないですが、登山は以前やって
いました。最高1週間の縦走経験ですが。
登ったり、下ったりと大変です。かなり足に
きます!1,500キロは想像できない苛酷さ
だと思います。でもその辛さの中で、仲間と
一体化するというのは何となく共感できます!
そしてこの巡礼で得たものってやはり達成感
ではないかな?なんて思うのですが。
 
 
 
mezzotintさん (kimion20002000)
2008-01-30 01:08:47
こんにちは。
寝食を共にするということは、お互いの了解範囲が一気につまるんでしょうね。最初と最後で、全員の表情がずいぶん異なってきましたね。
 
 
 
TB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2008-03-31 01:53:07
全くおっしゃる通りの作品。
余りにも似たようなモチーフの作品が世に溢れているので、kimionさんより★一つ少ないですが、印象としては非常に良いですね。

ロングショットが抜群で、印象的でした。これはコリーヌ・セロー女史では初めての経験です。
 
 
 
オカピーさん (kimion20002000)
2008-03-31 07:46:26
こんにちは。
そう。ロングショットが抜群に綺麗でしたね。
撮影が良かったんでしょうね。
 
 
 
ありがとう。 (satoshi)
2008-06-07 18:02:27
kimion20002000さんもTBにコメントもありがとう。
「サン・ジャックへの道」は見ていなかったのですが、お勧めがあって見たんですよ。
お勧めどおりにとても良かったです。
こういう映画も良いですよね。
 
 
 
satoshiさん (kimion20002000)
2008-06-07 19:06:31
こんにちは。
こういう映画を見ると、得した気分になって、単純に、嬉しいです。
 
 
 
TBありがとうございました (うさみ)
2008-08-07 22:09:41
初めまして、トラックバックありがとうございました。
最初の手紙のシーン、何だろうと興味を抱かせてうまいですよね。久しぶりに満足した映画でした。
 
 
 
TBありがとうございました☆ (こくまるがらす)
2008-08-07 22:45:13
はじめまして☆
私のつたないブログに来て頂いてありがとうございます。。。
コリーヌ・セロー監督はとても好きなので、これからもちょっとずつ時間を見つけて観て行きたいと思っています。

これからもちょくちょく覗かせて頂きますね!
 
 
 
うさみさん (kimion20002000)
2008-08-08 00:45:16
こんにちは。
出だしのテンポが、とても良かったですね。
優れた導入です。
 
 
 
こくまるがらすさん (kimion20002000)
2008-08-08 00:46:28
こんにちは。
ご自由にお越しください。
足跡を残してくださいね。
 
 
 
トラックバック (korahtoritory)
2008-08-18 07:51:10
ありがとうございました♪
暑いけれど、なんだかテレビつけるのめんどくさい
なぁ〜なんて思うけれど、映画みて、同じ映画を見た
方と、感想や好きなんかを交換できたら、「映画好き〜」
な気持ちがまた、ふくらみます。
ブログ拝見させていただいて、DVDまた借ります♪
ありがとうございますっ!
 
 
 
korahtoritoryさん (kimion20002000)
2008-08-18 12:09:06
こんにちは。
映画というのは、それぞれの人がそれぞれの見方で見ることが出来るというのが、魅力だと思います。
気軽にお越しください。
 
 
 
TBありがとうございました。 (Smoke)
2009-03-11 23:58:26
こんにちは。Smokeです。
TB、コメント、サンキューです★

こちらのブログみたく親切設計でない私のブログに
お越しいただきまして。

今後もゆる〜くやってきますんで、
ヨロシクです。

 
 
 
smokeさん (kimion20002000)
2009-03-12 00:48:45
こんにちは。
僕なんかも、ほとんどコメント残さない人なんですが、たまに、コメントをしたりして。
乱暴なんですが、これからもよろしくお願いします。
 
 
 
TBありがとうございました (maru♪)
2009-09-13 05:16:22
こんばんわ!

先ほど気づきましたがこの映画の旅の仲間は9人なんですよね。
大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』の旅の仲間も9人でした。

キリスト教では9人というのは意味があるのかもしれあいですね・・・。
三位一体といいますが3×3で9?
考えすぎでしょうか(笑)
 
 
 
maru♪さん (kimion20002000)
2009-09-13 05:31:35
こんにちは。

9人か、フムそういうこともあるかな。
悪魔は666ですよね。
中国の場合は8が多いんです。
里見八犬伝とか。
で、北斗七星なんかを信奉する思想系統では、7になりますね。
キリスト経の場合もいろいろ数字に意味があるでしょうね。
神秘主義では、黄金分割的な数字になります。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
・送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
 
 
「サン・ジャックへの道」 (心の栄養♪映画と英語のジョーク)
サン・ジャックへの道ハピネットこのアイテムの詳細を見る 仲の悪い3人の子どもたち、長男ピエール、長女クララ、次男クロード。ある日、彼らのもとに 亡き母の遺言書が届く。そこに遺産相続の条件として、フランスのル・ピュイからスペインの 西の果て、キリスト教の聖...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (ひでの徒然『映画』日記)
監督:コリーヌ・セロー キャスト: ミュリエル・ロバン、アルチュス・ドゥ・パンゲルン、ジャン=ピエール・ダルッサン、マリー・ビュネル パスカル・レジティミュス、エメン・サイディ、ニコラ・カザレ、マリー・クレメール、フロール・ヴァニエ=モロー 製作:200
 
 
 
サン・ジャックへの道 (日っ歩〜美味しいもの、映画、子育て...の日々〜)
とっても中の悪い三兄弟。長男のピエールはアルコール依存症の妻と二人で暮らし、ストレスからくる様々な病気のために薬を手放せない大企業の社長、長女のクララ夫が失業中のため娘と息子を含む四人家族を支える大黒柱となっている高校の国語教師、次男のクロードは、アル...
 
 
 
「サン・ジャックへの道」 SAINT-JACQUES... LA MECQUE (俺の明日はどっちだ)
ちょっとコミカルタッチな予告編を見る限りでは、仲の悪い兄弟たちがともに旅することによって互いを理解していくという家族再生物語程度にしか思っていなかったのだけど、ところがところが、実際に観てみるとそれだけではなくそれ以上に大きく広がりを見せてくれる、何と...
 
 
 
サン・ジャックへの道/ミュリエル・ロバン (カノンな日々)
シネスイッチ銀座で公開している時に鑑賞予定にしていたものの都合が合わず先延ばしにしてるうちに見逃しちゃったんですよね。そしたらラッキーなことに109川崎で先週末から公開ですよ。109川崎はワタシ的には優先順位3番目のシネコンだけど意外と重宝はしてるんですよね...
 
 
 
映画「サン・ジャックへの道」を観る! (とんとん・にっき)
「下高井戸シネマ」で、映画「サン・ジャックへの道」を観ました。案内には以下のようにありました。 無神論者の上に歩くことなど大嫌い、仲も険悪な兄姉弟たちが、母親の遺産を相続するため、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで1500キロの巡礼路を歩くこと
 
 
 
*サン・ジャックへの道* (Cartouche)
{{{   ***STORY***             2005年  フランス ストレスで薬に依存している兄ピエール、頑固なオバサン教師クララ、アルコール漬けで文無しの弟クロード。険悪な仲の兄姉弟が、亡き母の遺産を相続するためフランスのル・ピュイからスペ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (大洋ボート)
 中年の男二人、女一人の三兄妹の母が死んだ。遺産相続の話になるが、遺言状管理者によるとキリスト教の聖地であるスペインのサンティアゴ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 巡礼の旅の先には・・・・。 (銅版画制作の日々)
 キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで1500kmもの巡礼路を、仲の良くない兄弟3人が一緒に歩くことになった。 何とその巡礼は親が残した遺産相続の条件なのだ無神論者の上、歩く事なんて、大嫌いその上険悪な兄姉弟が、物欲のを燃やしながら、遥...
 
 
 
お国柄?『サン・ジャックへの道』 (水曜日のシネマ日記)
キリスト教の聖地サンティアゴへの巡礼の旅の様子を描いたロードムービーです。
 
 
 
「サン・ジャックへの道」 (It's a wonderful cinema)
 2005年/フランス  監督/コリーヌ・セロー  出演/ミュリエル・ロバン      アルチュス・ドゥ・バンゲルン      ジャン=ピエール・ダルッサン  しみじみと、いい映画でした。好きだなあ、こういうの。  母親の遺産を相続するため、険悪な仲の...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (la Casa del Lapiz:鉛筆庵)
            *公式サイト 2005年/フランス/112分 監督:コリーヌ・セロー 出演:ミュリエル・ロバン/ジャン=ピエール・ダルッサン/パスカル・レジティマス サンチャゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼の道「カミーノ」を舞台に総勢9人の一団体が旅をする。...
 
 
 
「サン・ジャックへの道」 (ヨーロッパ映画を観よう!)
「Saint-Jacques... La Mecque」2005 フランス 2006年フランス映画祭で「サンティアゴ...メッカ」のタイトルで上映されている。 「赤ちゃんに乾杯!/1985」「女はみんな生きている/2001」のコリーヌ・セローが監督、脚本の人間模様、ロード・ムーヴィー。 フランス...
 
 
 
『サン・ジャックへの道』 ☆☆☆☆☆ (かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY)
コリーヌ・セロー監督いわく、ここに描かれるのは "消費や欲望の機械と化した現代人が人間性を回復する過程" 人間はこの二本足で歩いてこそなのだ。 キリスト教の聖地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの1500kmの巡礼路。 遺産相続の条件として、仲の悪...
 
 
 
#58.サン・ジャックへの道 (レザボアCATs)
旅の力、っていうものに、強い吸引力を感じている自分がいる。普通に暮らしている時の日常での出会いとは違って、そこで会った見ず知らずの人達とは、不思議と妙に意気投合したり。誰かと一緒に旅をする、その時に、いつもは話せない、心の奥にある思い、というものを、な...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (ネタバレ映画館)
3人の兄弟が徐々に打ち解けていくという映画かと思っていたけど、そうではなかった。
 
 
 
サン・ジャックへの道 (マダムようの映画日記)
ーサン・ジャックへの道ー 2005年 フランス コリーヌ・セロー監督 ミュリエル・ロバン 、アルチュス・ドゥ・パンゲルン 、ジャン=ピエール・ダルッサン 、マリー・ビュネル 、パスカル・レジティミュス 、エメン・サイディ 、ニコラ・カザレ 、マリー・クレメール 、...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (ロッタのひなたぼっこ)
人生って、捨てたもんじゃない。 『サン・ジャックへの道』とは、フランスのル・ピュイからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで1500キロ続く悠々とした自然の美しい巡礼路。 世界遺産にも登録されたところで、熊野古道の姉妹路なんだそうです。 ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (シャーロットの涙)
フランスからスペインへ1500km 世界遺産を舞台に心の旅の爽やかなウォーキングムービー
 
 
 
サン・ジャックへの道 (5125年映画の旅)
仲の悪い3人兄弟。彼らの母親が死ぬ間際にある遺言を遺した。「3人で聖地サンティアゴまでの巡礼の旅を行ったら、それぞれに遺産を相続させる」遺産を相続するため、3人はいがみ合いながらも、他のツアー仲間達と共に巡礼の旅に出発する。 個性的な仲間達が150...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (銀の森のゴブリン)
2005年 フランス 2007年3月公開 評価:★★★★☆ 原題:Saint J
 
 
 
【DVD】サン・ジャックへの道 (新!やさぐれ日記)
■状況 レンタルDVDにて ■動機 良く見るブログでの高評価 ■感想 うん、面白い。ロードムービー結構好きかも ■あらすじ 会社経営と家庭のストレスで薬に依存している兄のピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン)、支配的で頑固なオバサン教師のクララ(ミ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
人生って捨てたもんじゃない!。笑いと涙で現代人のストレスを吹き飛ばす、ハートウォーミングな人間賛歌の誕生!! 聖地サンティアゴ(サン・ジャック)まで、1500kmもの巡礼路を一緒に歩くこと…。それが遺産相続の条件と知らされて、無神論者の上に歩くことなど大...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (Heaven of the Cinema)
社会から隔離され、余分な物を捨てて、ひたすら歩き続ける。 聖地巡礼の旅での、シンプルで単調な毎日の繰り返し。 そんな単純さが共に旅...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (knockin' on heaven's door)
Saint Jacques...La Mecque 遺産相続のための条件は、兄妹弟でキリスト教聖地まで巡礼の旅に出ることだった。素朴な自然の描写にも癒される、爽やかロードムービー。 家族でも仲の悪い3人に、それぞれ訳アリの参加者たち。ひたすら歩き続ける旅を通して、やがて次に...
 
 
 
『サン・ジャックへの道』 (Brilliant Days)
(原題:Saint-Jacques... La Mecque) 2005年フランス このポスターを見ただけで、ロード・ムービー好きにはもう堪りませんのですが! ご覧になった方の評判もすこぶる良く! という訳でもっと早く観るつもりが、なんととうとう東京での上映最終日での駆け込み鑑賞になっ...
 
 
 
映画『サン・ジャックへの道』 (いんどあかめさん日記)
せっかく東京へ行くのなら、地元では観られなそうな映画を観ようとか、お芝居を観よう
 
 
 
サン・ジャックへの道 (虎猫の気まぐれシネマ日記)
サン・ジャックへの道 それはフランスからスペインまでの巡礼路のこと。ル・ピュイから,サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの遍路道は,ピレネー山脈やカスティーリャ平原を越えて1500?も続く。日本では,お遍路仲間というと,信心深い善男善女の集いのように思...
 
 
 
聖者の行進 (MESCALINE DRIVE)
ファンタジックな映画を試写会で観たのは先月の19日だった。これまで放っておいたが、公開を前にひとりでも多くの人に観てもらいたいので微力を尽くすことにする。 その「サン・ジャックへの道」は面白い。 ひとりの母親が亡くなった。 彼女の遺産を相続する三人の子供...
 
 
 
映画 「サン・ジャックへの道」 (おいしいものと日常+)
  この間、銀座のシネ・スイッチで 「サン・ジャックへの道」 を                                  観ました。       &nb...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (黒猫のうたた寝)
観終わって、劇場で観たかったなぁ〜〜〜っとつくづく思ってしまいました(笑)『サン・ジャックへの道』仲の悪い3兄弟が、母親の遺産を相続するためサン・ジャックへの巡礼の旅に出る・・・その期間2か月距離にして1500キロ^^;;;果たして、この3人、無事に旅を終え、...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (じゅり好み☆)
監督:コリーヌ・セロー 脚本:コリーヌ・セロー 出演者:ミュリエル・ロバン、アルチュス・ドゥ・パンゲルン、ジャン=ピエール・ダルッサン、マリー・ビュネル、パスカル・レジティミュス、エメン・サイディ、ニコラ・カザレ、マリー・クレメール、フロール・ヴァニエ...
 
 
 
『サン・ジャックへの道』 (The diffusion of light.)
『サン・ジャックへの道』(7) 2007/9/29(土) 午前 11:38
 
 
 
サン・ジャックへの道 (りらの感想日記♪)
【サン・ジャックへの道】 ★★★★ DVD(19)ストーリー 仲の悪い3人の子どもたち、長男ピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン) 、長女
 
 
 
『サン・ジャックへの道』 (The diffusion of light.)
『サン・ジャックへの道』(7) 2007/9/29(土) 午前 11:38
 
 
 
【DVD】サン・ジャックへの道 (思いつくままに)
■製作年度:2005年 ■感想など: 兄弟っていいね! 母の遺産を継ぐ条件として、きょうだい3人(兄、姉、弟)で聖地サン・ジャックへの 巡礼の旅に出ることになった人たちの、旅の過程をつづった話。旅は、案内人と このきょうだいの他、高校生くらいの男女4人と一人の女...
 
 
 
映画評「サン・ジャックへの道」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2005年フランス映画 監督コリーヌ・セロー ネタバレあり
 
 
 
<サン・ジャックへの道>  (楽蜻庵別館)
2005年 フランス 108分 原題 Saint-Jacques... La Mecque 監督 コリーヌ・セロー 脚本 コリーヌ・セロー 撮影 ジャン=フランソワ・ロバン 音楽 ユーグ・ル・バール  マドレーヌ・ベッソン 出演 ミュリエル・ロバン  アルチュス・ド・パンゲルン  ジ...
 
 
 
『サン・ジャックへの道』映画レビュー (E と U だけのブログ)
フランス映画『サン・ジャックへの道』を観ました。 すごくいい映画ではないけど、観て損はない映画って感じ。 スペインにあるキリスト教の三大巡礼地の1つサンティアゴ・デ・コンポステラを目指すツアーに参加した8人とガイドの9人で、反発したり仲良くなったりしな...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (ビデオ鑑賞日記)
2005年 108分 監督 コリーヌ・セロー 出演者 ミュリエル・ロバン、アルチュス・ドゥ・パンゲルン、ジャン・ピエール・ダルッサン、マリー・ビュネル 仲の悪い会社経営のストレスで悩む長男ピエール、頑固な長女クララ、アル中で文無しの次男クロードの兄...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (ネタばれせずにCINEるか)
フランスからスペインのサンティアゴまでの巡礼旅行を通じて描かれるヒューマン・コメディ。カソリックのベタなプロパガンダ映画かと思いきや、宗教に批判的な高校教師やメッカへの巡礼と勘違いして参加するアラブ人少年がメンバーに入っているせいか、宗教色はほとんどい...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (filmをめぐって)
子供の頃から仲が悪い中年の3兄妹ピエール、クララ、クロード。そんな3人にある日、亡き母からの遺言状が届く。 その内容は、遺産相続の条件として3人一緒にフランスのル・ビュイから1500キロ先のスペインの最西サンティアゴ・デ・コンポステーラ(サン・ジャック)ま...
 
 
 
歩いてたら、何かが見つかる・・・そんなこともあるかもしれないじゃない? (小娘鴉の老婆心)
今日は大学から帰ってから久しぶりにDVD鑑賞☆☆☆ <I><font color="teal">本当に最近全然観てなかったからなぁ・・・ </I></font> で、観たのは「サン・ジャックへの道」 http://www.crest-inter.co.jp/saintjacques/ ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (マイシネマ日記)
原題: SAINT-JACQUES... LA MECQUE 2006年 フランス 監督: コリーヌ・セロー 出演: ミュリエル・ロバン/アルチュス・ド・パンゲルン/パスカル・レジティミュス **************************************************************************************** ストレ...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (シネ・ガラリーナ)
2005年/フランス 監督/コリーヌ・セロー 「旅、ときどき夢想」 信仰心のない仲の悪い3人兄弟が母の遺産目当てに巡礼の旅に参加する。こう聞いただけで、全ての方が、ケンカしながら仲直りする話だろ?と思われるに違いありません。そして、まさしくその通り...
 
 
 
聖地巡礼の旅〜『サン・ジャックへの道』 (真紅のthinkingdays)
 SAINT-JACQUES... LA MECQUE  仲の悪い3兄妹が遺産相続の要件を満たすため、フランスのル・ピュイからスペ インのサン・ジャックまで、1500...
 
 
 
サン・ジャックへの道 96点(100点満点中)07-130 ((´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ))
三人きょうだいとにんげん砲弾 公式サイト 仲の悪すぎる熟年の三人兄弟が、母の遺産を受け取るための条件として聖地サン・ジャックへの巡礼を提示され、嫌々ながら参加するハメになってしまう。彼ら三人と、同行する参加者達それぞれの、巡礼を通じた心的変化を描いた...
 
 
 
サン・ジャックへの道 (Diarydiary!)
《サン・ジャックへの道》 2007年 フランス映画 − 原題 − SAINT-J
 
 
 
『サン・ジャックへの道』 (・*・ etoile ・*・)
'07.10.06 『サン・ジャックへの道』@ギンレイホール TRAVEL CAFEを思いのほか早く出なくてはならくなったので、ギンレイホールへ行ってみる。ここは年々姿を消してく「名画座」を残そう頑張っている映画館。狭いロビーにも劇場内にもレトロ感があっていい。すでに公開...