サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 07259「トランスアメリカ」★★★★★★★☆☆☆

2007年10月03日 | 座布団シネマ:た行
女性の心を持ちながら、体は男性として生まれた主人公の葛藤をモチーフにしたハートフルな人間ドラマ。愛を忘れてしまった親と愛を知らない息子の複雑な関係を、新鋭監督のダンカ・タッカーが、彼らのアメリカ大陸横断の旅を通してたおやかに描き出す。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンが、女性になる手術を待つ“中年男”にふんし、夢と親心の間で揺れる“ヒロイン”を好演している。[もっと詳しく]


家族とも呼べない最小限のコミュニティは、たしかに確実に始まりつつある。


「で、フェリシティ・ハフマンは、女優さんなの?男優さんなの?」という問いが、DVDを寝っころびながら見終わった相方のまっさきの疑問であった。
僕は「男優に決まってるだろ!だって、車を降りて用を足す時、×××がついていただろ、何見てたんだよ!」
と呆れ果てながら、でもちょっと待てよ、と公式サイトを覗き見て、「冗談、冗談、立派な女優さんだよ!」と慌てて、打ち消したのだった。
まったく、僕にとっては知識のない女優さんだったくせに(笑)



物語はトランスジェンダーなスタンリー(フェリシティ・ハフマン)は、ようやく女性に転換できる手術の日程が決まり、ウキウキしているところから始まる。
もちろん、スタンリーは本名なので男性に一般的な名前であり、自分ではブリーという女性名を使用している。
一生懸命、ホルモン剤を飲みつつ、毛抜きを含めた化粧を怠らず、声色も通信販売キットのような教則本で、高音が出せるように努めている。
女性の洋服もたくさんある。胸パッドもさりげなくセットする。邪魔っけなのはオチンチン。早く、性転換手術をしてしまいたい。
そんなブリーのところに、警察から身元引き受けの照会が入る。
17歳の少年トビー(ケヴィン・ゼガーズ)が、父がスタンリーという名だと主張している。
ブリーは無視するわけにもいかず、自分の正体は隠し、「父と子の教会」のボランティア職員のようなふりで引き受けに行くことになる。

一度付き合ったことのあるトビーの母は自殺している。ブリーにはもしかしたら、本当に自分の子かもしれないと、少しは思い当たる節はある。
トビーの育ての父親は、どうやら幼いトビーに性的虐待を加えたようで、トビーは男娼で小遣いを得つつ、浮き草のようなだらしない生活をしている。
ブリーはトニーに呆れながらも、きちんと親子関係を整理しないと性転換手術は実行できない、というカウンセラーの指導もあり、ニューヨークからロスアンゼルスへ、ふたりで大陸横断の車の旅をすることになる。



トビーは、ハリウッドで成功し(ポルノ男優だが)、まだ見ぬ本当の父親に会いに行きたいと思っている。
ブリーは、自分がその父親だと名乗るわけにもいかないが、だんだんトビーに情が湧いて来る。
ブリーは勇気を出して、自分の実家にトビーを連れて立ち寄る。
両親ことに母親は、消え去ったスタンリー(つまり男としての息子の変身)に驚愕し、泣き喚く。
しかし、トニーが孫だと聞かされ、喪った息子の替わりに、トビーに愛情を振りまくようになるのだが・・・。

性同一性障害の男性と、継父の性的虐待で男娼まがいの日常に落ち込んだ息子の物語である。
いまでこそ、性同一性障害という言葉が、ある程度認識されるようになった。たとえば日本では、3万人から5万人に一人の割合で存在するとされる。
性同一障害とは「性自認(心の性)と身体の性が食い違った状態」を指す、精神疾患用語である。

よく誤解されるが、同性愛や異性装とは、別の現象である。また、解離性同一障害のように、幼い時の性的虐待がトラウマとなって発現するものではない。つまり、後天的な嗜好ではない。
半陰陽(フタナリ)でもなく、遺伝子や染色体は「正常」とされる。
通常、僕たちが生物学で学んだことは、受精卵にY染色体に含まれるSRY遺伝子の働きかけが認められれば男性、なければ女性として出現する。
性同一性障害は、生まれつき(いつ気付くかは別として)、トランスセクシュアルな存在なのである。
なんらかの胎児期におけるメカニズムと関係するとも推察されているし、その時点で、脳の部位の差異が認められるとの報告もある。



男性から女性へというトランスジェンダーの方向で言えば、「オール・アバウトマイ・マザー」(99年)や「プルートで朝食を」(05年)などの映画が、すぐに思い出される。
同性愛を欲望するわけでも、異性の真似がしたいわけではない。
職業的に、反対の性を選んでいるのでもない。
主人公で言えば、女性になりたいのではなく、生まれつき意識は女性であったのだ。
ただ、身体が男性的特徴を有し、あたりまえだが家族や社会に男の子→男性として扱われてきただけなのである。

僕たちは、暗く陰鬱になりそうなこのお話を、どこかで心温まる希望を感じさせるよくできた寓話のように料理しているダンカン・タッカー監督に好意を抱く。
ロード・ムービーの途中で、元インディアンらしき男が、ブリーとトビーを温かく家に迎えるシーンがある。
このカウボーイの末裔のような男の、人を包み込むような優しさに心が動かされる。
男は、別れ際、いつでも尋ねて来いよ!と連絡先をメモした紙を手渡しながら、自分が以前刑務所に入っていたこと、片目は義眼で、脚も片方の調子が悪いことを告白する。
でも、そんなことはブリーとトビーにはどうでもよかった。
インディアンの末裔の男は、ブリーをレディのように品格を持って、遇してくれた。
そして、トニーには父親のように、カウボーイハットをプレゼントしながら、誇りということを言葉少なく、しかし温かく伝えるのであった。



トニーは、ラストに近く、ブリーに自分が父親であると打ち明けられる。
ショックを受けるが、しばらくして、また言葉を交わすようになる。
ブリーの手術も無事、終わった。
僕たちは、これからのトニーやブリーのことを、あれこれ想像する。

父親とか母親とか、インディアンとかユダヤ人とか、ノーマルとかゲイとか・・・そういう属性を離れたところで、あるいは決定項を棚上げする形で、僕たちは最小限のコミュニティをつくれるのかもしれない、と。

もしかしたら、出生率が1.0に近いような東京のような最先端資本主義のなかで、あるいは人工授精などの遺伝子工学技術がもっともっと進むことも射程に入れれば、男と女はカップルを形成し、子どもを2人以上はつくり、生涯を通じて家族は、個と共同体をつなぐ仲介となるという文化は、いずれ消滅していくのかもしれない。

もし本質的なことがあるとすれば、胎児ー乳児の一時期の母親の絶対愛さえ確保できれば、あとは、どういう組み合わせでも、任意であり、ひとつの恣意的な選択に過ぎないという新しい家族像があたりまえになるような気がする。

それを、家族と呼ぶかもっと異なる名称が付与されるのか、そのとき「性」は何を担保にするのかしないのか、個人と社会との間の緩衝材はどこにおくのか、そんなものは必要なくなるのか、今時点で見通すことは難しいが、たしかに、変化が始まっていることだけは、確からしく思われるのだ。






 

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24 コメント

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はじめまして♪ (くろねこ)
2007-10-12 01:29:54
TBありがとうです。
トニーが孫だと聞かされた時の母親の豹変は、思わず笑ってしまいましたが、彼女の隠された息子への愛情を感じさせるいい場面でしたよね♪
じんわりさせられるいい作品だったと思いますブリーを演じるフェリシティがともかく素晴しかったですね!!
ああ勘違い (kossy)
2007-10-12 01:34:35
予備知識がないと勘違いしちゃいますよね~
というか、予備知識入れないほうが騙されるから面白いのかもしれませんね。
くろねこさん (kimion20002000)
2007-10-12 02:17:46
こんにちは。
おじいちゃんの方は、なんか飄々としていましたね。
バート・ヤングいつもいい味出してますね。
kossyさん (kimion20002000)
2007-10-12 02:19:10
こんにちは。
プルートとか、キンキブーツとか、相次いで見たからかもしれないなあ(笑)
フェリシティ・ハフマン (butler)
2007-10-12 12:22:35
NHK-BS2の毎週水曜日、23:00から『デスパレートな妻たち』のシーズン3がスタートしましたが、フェリシティは主演レギュラー陣の、がっぷちの妻たちの一人ですが、とっても面白いですよ!
butlerさん (kimion20002000)
2007-10-12 15:30:35
こんにちは。
らしいですね。
テレビドラマシリーズは、VTRでいくつかは追いかけています。でも、ミステリー、SF,医療、科学捜査・・・のジャンルだけで、精一杯で、「デスパレートな妻たち」シリーズまで入り込めていません。
TBありがとうございました (sakurai)
2007-10-12 19:50:50
この映画、見てから一年経ったのですね・・・。
とそっちに感慨。
「デス妻」!!面白いですよ。最初からみてますが、半年しかしないので、待ち遠しくて、待ち遠しくて。
フェリシティ・ハフマン演じる妻が4人の中で一番、シンパシーを感じちゃう。
で、ここでいい役者さんだなあ、と思ったので、受賞したときはうれしかったですわ。お隣のご主人のウィリアム・H・メイシーも嬉しそうでした。
って、トランスアメリカについてなんも言ってないわ。
sakuraiさん (kimion20002000)
2007-10-12 20:12:19
こんにちは。
韓国テレビドラマもまだみてないの多いし、なんかXファイルみたいなのも新シリーズで出てきたし、BONESだったっけ、「骨」から検死鑑定するのもおもしろそうだし・・・<笑)
こんにちは♪ (ミチ)
2007-10-15 11:10:11
「トランスジェンダー」作品特集としてミニシアターで「プルートで朝食を」と同時公開されました。
この作品ではなんといってもフェリシティ・ハフマンの体当たり演技が強く記憶に残っています。
ミチさん (kimion20002000)
2007-10-15 14:06:09
こんにちは。
「プルートで朝食を」も、印象深い映画でした。
あちらは、男優さんでしたけどね<笑)
はじめまして (ひで)
2007-10-18 20:26:40
ひでといいます。

TBありがとうございました。

私もはじめは男優とばかり思っていました・・・。
そのように思わせたフェリシティ・ハフマンの演技が
素晴らしかったですね。
ひでさん (kimion20002000)
2007-10-18 20:35:34
こんにちは。
ですよね。よかった。俺だけかと思ってしまいました(笑)
こんにちは! (mezzotint)
2007-10-20 10:57:05
kimion20002000さん
コメント有難うございました。
ハフマン、素敵な女性ですよね。
その彼女があの難しい役を、見事に
演じていたので、感動しました!
日本でも、性同一障害の方が増えて
います。この作品を多くの方に
観ていただきたいですね。
mezzotintさん (kimion20002000)
2007-10-20 12:05:36
こんにちは。
そうですね。ただ、まだほとんどは、ゲイとかオカマとかと、混同されてしまうんでしょうけどね。




本当 (miyu)
2007-10-20 19:09:05
彼女の事を知らなければ、
男優さんが演じてると思うような見事な演技でしたよねぇ~。
miyuさん (kimion20002000)
2007-10-20 20:58:13
こんにちは。
装なんですよね。
でも、ポートレートをみると、なかなか魅力的なミセスなんですね。
こんにちわ。 (睦月)
2007-10-21 10:05:44
女性が、『女性になりたい男性』を演じるってのは
実は非常に難しいと思います。

ハフマンはオスカーも納得の素晴らしい演技を見せてくれましたね。
睦月さん (kimion20002000)
2007-10-21 12:06:50
こんにちは。
しかも、子どもと出会ってから、家族と再会してから、性転換手術を終えてから・・・といくつもの感情の変遷も表さないといけないわけですからねぇ。
何か毎日のようにおじゃましてすみません (なな)
2007-10-21 23:32:45
トランスジェンダーについて,詳しく書いた記事を拝見して,「ああ,体と心が別々の性で生まれてきたのだな」と納得です。
ゲイと混同しちゃいけませんね。
ブリーはトビーの父なのか母なのか・・・
とにかくこんな人生,こんな家族もありなんだと,
心温まるよい作品でした。
ななさん (kimion20002000)
2007-10-22 01:57:10
こんにちは。
とても複雑なんですね。
たとえば、本来ありうべき女性に性転換をして、そして、ゲイ(レズ)である、つまり女性として女性を愛したいという人たちもいるんですね。
性の現象は、とてもコンプレックスです。
TBありがとうございます (minamovie)
2008-02-10 00:16:45
「暗く陰鬱になりそうなこのお話を、どこかで心温まる希望を感じさせるよくできた寓話のように料理している」ってなっとくです。監督さん、巧いなと思いました。
minamovieさん (kimion20002000)
2008-02-10 09:41:58
こんにちは。
ちょっと、日本では成立しがたい話のようにも思えます。きついお話ですよね。でも、どこか希望がわいてきます。
TB有難うございました。 (オカピー)
2008-05-19 01:52:57
記事の最後の方に述べられたようなことが実際になったら恐ろしい気がしますね。
現在の中途半端なDV家庭なんかよりは案外良いのかもしれませんけどね。

結局あの二人は一緒に暮らし始めるでしょうね。多分あのインディアンのおじさんとも再会するのではないですか。
オカピーさん (kimion20002000)
2008-05-19 03:35:09
こんにちは。
僕はどこかで、そんな来るかもしれない家族像を半分は、肯定するところがあるんです。
母親の胎児から3歳ぐらいまでの「絶対愛」の存在と言うものが、前提なんですけどね。

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Transamerica 奇抜な設定なのに、こんなにも優しく暖かい。ささやかな幸せを届けてくれる素敵なロードムービー。 Transamerica・・・アメリカという国と、境界線に立つ人生を渡る旅。このタイトルも絶妙です。
トランスアメリカ (★YUKAの気ままな有閑日記★)
レンタルで鑑賞―【story】男性であることに違和感を持つブリー(フェリシティ・ハフマン)は、肉体的にも女性になるための最後の手術を控えていた。そんな彼女の前に、トビー(ケヴィン・セガーズ)という17才の少年が出現する。彼はブリーが男性だった頃に出来た息子で...
映画「トランスアメリカ」 (Andre's Review)
transamerica 2005年 アメリカ ちょっと前に、賞レースで話題になっていた作品ですね。主演のフェリシティ・ハフマンが出演している海外ドラマ「デスパレートな妻たち」を毎週見ているんですが、彼女の演技が良いなぁと思っていて、別の出演作品を観てみたいなと思った次...
トランスアメリカ (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
ァレだと思うよ。きっとココの保険に入ってたと思う。 http://www.transamerica.com/ トランスアメリカposted with amazlet on 08.01.13松竹 (2007/01/27)売り上げ...
映画評「トランスアメリカ」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2005年アメリカ映画 監督ダンカン・タッカー ネタバレあり
『トランスアメリカ』 (・*・ etoile ・*・)
これも公開時見逃してしまったのでDVDにて鑑賞。 「性同一性障害のブリーは完全に女性になる最後の手術を一週間後に控えていた。そんな時、NYの警察から男性だった頃にもうけた息子の身元引受人になって欲しいという連絡が入るが・・・」という話。ハリウッドで俳優に...