サーカスな日々

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mini review 08316「潜水服は蝶の夢を見る」★★★★★★★☆☆☆

2008年07月27日 | 座布団シネマ:さ行

ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞(こうそく)で左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男の実話を映画化。原作は主人公のジャン=ドミニック・ボビー自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。『夜になるまえに』のジュリアン・シュナーベルが監督を務めている。主人公を演じるのは『ミュンヘン』のマチュー・アマルリック。シリアスな展開の中に温かいユーモアが味わえる一方、独特の映像美も堪能できる感動の実話だ。[もっと詳しく]

「記憶」と「想像力」は、最後に僕たちに残される人間としての「証」なのだろう。

監督であるジュリアン・シュナーベルは、70年代後半のニューヨークを中心とするニュー・ペインティングのアートシーンを飾る作家の一人として、当時よく日本のカルチャーマガジンなどで紹介されていた。
皿や陶器の破片をキャンパスに付着させるようなスタイルで、暴力や死や再生をテーマにしていたことを、ぼんやりと記憶している。
アーチストである彼の最初の監督作品は「バスキア」(96年)。
ヒップホップに影響され17歳で家出、壁にポエムをスプレーしながら、ニューヨークのアートシーンに彗星のように登場した黒人青年であるジャン=ミシェル・バスキアの伝記作品である。
27歳で麻薬摂取で亡くなったこの天才、無名のストリート・アーチストであり美術評論家ルネに注目されたことから、アンディ・ウォーホルに認められ一躍有名になったこの天才の光と影に、シュナーベルは同じアーチストとして惹き付けられたのだ。



そして次作が、「夜になる前に」(00年)。
キューバの亡命作家レイナルド・マレナスの伝記映画である。
14歳でカストロの暴動に参加、後に作家となり、その作品世界は世界から着目されるが、同性愛者であることも公言するなどして、カストロ政権への反逆児として迫害を受け、刑務所で長く収監される。
出所後、ニューヨークに渡るが、エイズを発病、最後は自殺する。
「夜になる前に」は、レイナルド・マレナスが死を前にして書き上げた自伝小説の映画化であり、各映画賞を席巻した名作である。



3作目として撮られたのが、「潜水服は蝶の夢を見る」という、これも伝記映画となった。
今回の対象は、元「エル」の編集長ジャン=ドミニック・ボビー。
突然の脳梗塞で倒れ、全身麻痺状態。左目だけは視界があり、瞬きすることだけは出来る。
脳は損傷されておらず、認識はきわめて正常だが、それを誰にも伝えることが出来ない。
言語療法士らの献身の介護で、左目の瞬きだけで、E/S/A/R/I/N/T・・・といった頻度順に使われる文字を聞き取り、了解のサインを送り、サインを受けた側は素早く言葉を探っていく。
慣れていくに従い、発語と同じように文字を確認していくことになり、ついには20万回に及ぶ瞬きでこの作品の原作となる自叙伝を「書き上げ」、フランスで14週ベストセラーリスト1位となり、31カ国でも出版されたのである。



ファッション雑誌界をリードする「エル」の本家本元フランスの実在の編集長である。
想像するまでもなく、世界でもっとも華麗でアーティスチックで先鋭的な職業であると思われる。
パートナーと可愛いふたりの子がいる。
籍は入れてはいないが、フランスでは別に珍しいことではない。
仕事にも意欲的だし、住居だって豊かなものだ。
もちろん、スーパーモデルに囲まれた世界だ。愛人も当然のように存在する。
しかし、突然の脳梗塞で倒れ、病室で意識が戻った時に、まず見えるのは、自分を呼ぶ声と左目を通して、ぼやけたりぶれたりしながら視える周囲の人たちであった。

「・・・ああ、ここは病院か?・・・何を言ってるんだ、この医者たちは・・・。大きな声で何度も俺をのぞきこむようにして質問をしてくる・・・。もう、さっき答えてるじゃないか・・・。なんで気づかないんだ・・・待てよ!・・・もしかしたら・・・俺の声は・・・届いていないのか・・・」



ジャンは、憤慨したり、呆れたり、絶望したりしながらも、次第に自分の病状を理解していく。
ロックト・イン・シンドローム。
脳血管発作の一種なのだが、「閉じ込め症候群」ともいわれ、意識は正常なのだが、全身が麻痺しているのだ。
内観するしかないジャンは、思う。

「私の人生は今一歩のところで、大切なものを取り逃がすことの連続だった・・・」。

人も羨む「エル」の編集長が、そう感じるのである。
ただ、自分に残されたものは、「想像力」と「記憶」だけだ、と。
麻痺した自分は、潜水服に縛られて深海で蠢いているようなものだ。
だけど、生きている。
もう、自分を哀れむのはやめよう。
「想像力」と「記憶」があれば、自分は蝶にもなれるのだ・・・。



この作品で、ジュリアン・シュナーベルは「潜水服」に閉じ込められたジャンの視覚を、カメラと同定しようとして、さまざまなユニークな工夫をしている。
たとえば、自分のメガネをはずしてカメラに掛けてピントが偶然合うような視覚処理をしたり、ラテックス・ゴムをレンズに被せて、視界の範囲を狭めるような効果を出したり・・・。
この作品が07年カンヌ映画賞の監督賞だけでなく、高等技術賞を受賞したりしているのも、ジャンの内面を実験的なカメラ処理によって表現しようとしている努力に対してのものなのだろう。



医学的なことはよくわからないが、僕には父が脳梗塞で倒れたあとの光景が思い出される。
ある冬の日、京都駅のホームで突然倒れた父は、近くの救急病院に運ばれた。
それから、集中治療室で数ヶ月、病院を移って、1年余り。
ある程度半身を起こしたりできたこともあったが、「言葉」は発語できなかった。
父の虚ろな視線は、しかし少しは周囲を見渡しているかのようにも思われたのだが・・・。
あるいはこちらの語りかけることに、どこかで反応しているかのように僕たちには思えるのだが・・・。
医者から言わせると、「意識」レベルにはないということなのだった。
僕は、語りかけたり、本を読んで聞かせたりしたのだが、そのことが脳波のレベルに届いているのかどうかはよくわからなかった。
この映画のように「僕の言うことがわかったら、片目を閉じて見せて!」と言った時、父から反応がたしかに返ったかのように思えたのだが、医者は聞き流すばかりであった・・・。
ジャンと同じように、肺炎を併発して、死んでしまった。



ジャンをめぐる女たちは、誰も魅力的なフランスの女優たちである。
「ゴダールの探偵」(85年)で映画デヴューした内縁の妻役のエマニュエル・セニエ。
「みなさん、さようなら」(03年)の演技でカンヌ女優賞をとった言語療養士役のマリ=ジョゼ・クローズ。
監督の奥さんで女優でもある理学療法士役のオラツ・ロペス・ヘルメンティア。
著名な俳優である両親を持つ恋人役のマリナ・ハンズ。
期待の若手で「恋愛睡眠のすすめ」(05年)などにも出演していた、幻想の美少女として出てくるエマ・ド・コーヌ。
なかでも、僕にとってもっとも魅力的だったのは、我慢強くジャンの「瞬き筆記」につきあう編集助手のクロード(アンヌ・コンシニ)である。
今回はちょっと年嵩のメイキャップをしていたが、「灯台守の恋」(03年)、「あるいは裏切りという名の犬」(04年)、「愛されるために、ここにいる」(05年)などで、近頃のフランス映画でもっとも輝いている女優の一人である。
この物語でも、ジャンを覗き込む(コミュニケーションをとろうとする)人間に対して、子どもは別としても、やはりジャンは女性に対して性的関心も含むのだろうが、心を開いていくように見えるのが、同性の僕としては、なんとなくわかるような気がする。



ジュリアン・シュナーベルは、アーチストでもある監督特有の感受性で、ジャンの内面を大胆な映像に、よく転換しているように思える。
カメラは「プライベート・ライアン」でアカデミー撮影賞に輝いたヤヌス・カミンスキー。
芸術実験作品は別として、商業映画で「意識の流れ」を観客に想起させるような撮影技法は、とても困難なことではあるのだが・・・。
特異といえば特異な、めったにないだろうこのシチュエーションを逆手にとって、自由な映像解釈を紡ぎ出すことが出来たように思える。
たとえば、ジャンの絶望と共に、世界は崩壊するといったイメージの表象。
それを、氷山や山肌の崩れの映像で、繰り返し暗喩している。



たぶん、医療工学の飛躍的進歩の中で、この映画にある「瞬き認知」による意思疎通のような方法論は、急速にコミュニケーションの断絶下におかれている患者の、伝達手段を促進させることになるだろう。
もうすでにアニメでは御馴染みの、電脳的な意識伝達も、遠からず可能になるだろう。
だけど、そんなことは別としても、「記憶」と「想像力」はジャンに限らず、僕たちに最後に残されるであろう(たとえそれが僅かな時間であろうとも)人間としての「証」であることは、間違いないように思える。
だんだん身体の自由が利かない現在の年齢になって、僕などはようやく、そんな当たり前のことに、薄々気づかされるようにもなるのであるが・・・。






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26 コメント

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Unknown (りお)
2008-07-30 00:56:25
カメラワークが面白かったですね。
あれで、ジャン=ドミニクに上手く感情移入出来た感じです。
りおさん (kimion20002000)
2008-07-30 03:03:34
こんにちは。
手持ちカメラで主人公の不完全な左目の視界とシンクロさせてますね。それだけでなく、主人公の心象風景まで(幻想まで)、重ね合わせようとしています。
美女勢ぞろいでした (ガラリーナ)
2008-07-31 15:01:22
ジャンを取り巻く女性が本当に魅力的な作品でした。
でも、マチュー・アマルリックの演技も素晴らしかった。
あの硬直した表情を維持し続けるのは至難の技だったでしょう。
本作の主演に、ジョニー・デップも名乗りをあげていたらしいですが、
彼が演じたらどんなだっただろうとそれもまた興味深いです。
ガラリーナさん (kimion20002000)
2008-07-31 16:05:50
こんにちは。
今回は、マチューが正解だったでしょうね。
ジョニー・デップだと、そちらの演技の話題ばかりが先行してしまうと思います。
はじめまして (*タンタン )
2008-08-05 20:41:28
TBありがとうございます。
いい作品でしたね。

マリ=ジョゼ・クローズが気になって、
「みなさん、さようなら」も見てみました。
違う雰囲気でこちらもよかったです。

違うタイトルでTBしてしまいました。
申し訳ありません。ご迷惑でしたらお手数ですが
削除をお願いします。

こんばんわ (にゃむばなな)
2008-08-05 22:10:20
見せ方が非常に印象的で巧い映画でしたよね。
ほんと、この映画がアカデミーでそんなに評価されなかったことがすごく残念に思います。
Unknown (あるきりおん)
2008-08-05 22:56:02
コメントありがとうございます。
小さい画面であれば、体が動かなくなるような感覚にならないかも知れないのでいつかDVDで観返そうと、kimion20002000さんの文章を読んで思いました。
ありがとうございます^^
タンタンさん (kimion20002000)
2008-08-06 01:59:20
こんにちは。
「みなさん、さようなら」もとっても好きな作品でした。マリはあの頃より、ちょっと大人になっていましたね。
にゃむばななさん (kimion20002000)
2008-08-06 02:00:53
こんにちは。
この作品も、カンヌで話題になりましたしね。
いいんじゃないでしょうか。
あるきりおんさん (kimion20002000)
2008-08-06 02:02:16
こんにちは。
まあ、DVDでも、やっぱり擬似的な身体感覚は残りましたけどね。

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