サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10440「縞模様のパジャマの少年」★★★★★★☆☆☆☆

2010年02月12日 | 座布団シネマ:さ行

ナチス将校を父親に持つドイツ人少年と強制収容所内のユダヤ人少年との友情と哀しい運命を描いた心揺さぶる人間ドラマ。ジョン・ボイン原作の世界的ベストセラーを、『ブラス!』『リトル・ヴォイス』のマーク・ハーマン監督が映画化。主人公となる二人の少年をオーディションで選ばれたエイサ・バターフィールドとジャック・スキャンロンが演じ、デヴィッド・シューリスやヴェラ・ファーミガといった実力派が脇を固める。人種など問わない純粋な友情と、戦争がもたらす子どもたちの宿命に胸が痛む。[もっと詳しく]

悲劇はいったいどこから、萌芽していたのだろうか。

『縞模様のパジャマの少年』という作品で、ナチス将校の父親役として登場するのが、「ハリーポッター」シリーズのルービン先生を演じるデヴィッド・シューリスである。
第二次大戦末期、ベルリンの瀟洒な住居に住む4人家族。母親と12歳の姉グレーテルそして主人公となる8歳のブルーノである。
デヴィッド・シューリスは最初は、優しく家族思いの父親として柔和な顔立ちで登場する。服装もラフだ。
一家は郊外に引越しすることになるのだが、それがユダヤ人絶滅のための強制収容所の所長としての赴任であった。
任務は家族にも機密事項であり、妻は単純に夫の出世を喜び、ブルーノは遊び仲間と別れるのは寂しいが、父が単なる農場の管理人になったかのように思っている。



けれども、現地の一軒家に着くと、そこはどこか冷え冷えとしている。また門番など軍の部下の警護も厳重だ。
そのなかで、あの優しかった父の挙動が、だんだんと冷たく厳しくなってくる。
言葉も荒々しくなり、周囲に警戒を怠らない。
妻も夫の職務の真実に気づいてからは、この場所にいることが耐えがたくなる。
グレーテルは二枚目の運転手をつとめる青年将校に思慕したのか、ヒトラーユーゲントの卵のようにファシズムにかぶれかかっている。
ブルーノは相変わらず、「ユダヤ人」の存在や、強制収用所がどういうものかは理解していない。
職業(職務)が人間を規定することがあるかどうかわからないが、この映画のもっとも怖いところは、僕にとっては、父親役のデヴィッド・シューリスの変貌そのものであった。



冒頭に近く、一家の引越しパーティーに出席した父の母親が、「ハイル・ヒトラー」の宣誓を嬉々としてとりおこなう周囲に対して、嫌悪し小さく毒づくシーンがある。
このときは、父は小声で母親に対し、「そんなこと聞かれるとまずいから」と気遣うシーンがある。
たぶん母親は、反ファシストの思想を持っていたのだろう。
忠実な運転手役の青年将校と食事をしていた際、青年将校の父の所在が会話に出た。
青年将校はちょっと口ごもりながら、文学者である父はスイスに行っていると答えることになる。
おそらくこの父親も、反ファシズムなのであろう。亡命に近いのかもしれない。
食事は気まずくなるが、このあとこの青年将校は、ユダヤ人に対してさらに怒鳴り声をあげて罵倒し暴力を行使するようになる。
結局、青年将校は、父親のことを隠していたからかどうか、前線に送られることになるのだが。
デヴィッド・シューリス演じる父も青年将校も、身内の反ファシズムの存在を打ち消すかのように、職務に過剰に邁進していくことになる。
どこかで弱味に気づかれまいと、自分で自分のファシズムの共同幻想を強化していくことになる。
こうした心理は、おそらく戦時における多くの残虐な役割に手を染めてしまったものが持っていたものであり、国家統制の中で翼賛会的に戦争にのめりこんでいった日本の当事者たちもまた、似たような心理にとらわれたのではないかと思えるところがある。



「強制収用所」でなにが起こっていたのか。
そのことの怖ろしさに麻痺していく、あるいは真実に気づかないフリをする、もっといえば知りたくないということでやり過すということに現象する人間の弱さというものは、いつの世の中にもついてまわるものだ。
ある部分は歴史教育で補えるかもしれない。
ある部分はヒューマニズムの環境を身につけることで「常識」が身につくのかもしれない。
けれども、本当は心優しき常識人たちが、人のいい大衆が、一挙に迷妄の中に参列する事だってありうるのだ。
もちろん、良識の府を標榜する言論の徒や、インテリジェンスを持った人間たちもまたやすやすと・・・。
このことは、まだまだ人間の共同幻想は、一気に危なっかしい方向に誘導されることを回避することができないという、ペシミスティックな世界観につながっていく。
「反戦、平和、民主主義」というスローガンの中にも、危険は常に内包されている。
この作品の主題ではないが、ガス室に送り込まれる「囚人」たちの道先案内の何人かが、「縞模様のパジャマ姿」であることに暗鬱とせざるを得ない。
もちろん、強制されてのものではあるが、ソルジェニツィンは「収容所列島」のなかで、囚人仲間が地獄の道先案内人になる悲劇を繰り返して記録している。



あちらとこちら。
有刺鉄線のフェンスに挟まれて、ふたつの世界が存在する。
ただ、この作品では、フェンスを挟んで向き合っているのが、まだ8歳の無垢で無知な少年たちだ。
ただふたりは孤独の中で、「ともだち」で居たかっただけだ。
けれども、悲劇はもっとも無垢なる者におそいかかることになる。
ブルーノがフェンスの下の土が掘り起こすことができることに気づいた時から、悲劇は予感されている。
いや、シュムールがブルーノの家に労働に来た時にもらった菓子を食べ折檻されたのを、ブルーノが見てみぬふりをしたときから悲劇は始まっている。
もしかしたら、冒頭ベルリンの自宅近くで、連行されるユダヤ人らしき人々の間を縫って、友達たちと戦闘機ごっこをして無邪気に駆け回っていたときから、悲劇は内包されていたかもしれない。
もう、結末はわかっていたようなものだ。
「いったいなにがおこっているのか」なにも知らずに、犠牲になっていくものを、大量に生み出すのが「戦争」のひとつの本質であるかもしれないのだから。



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4 コメント

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悲劇を生みだすのも (sakurai)
2010-02-13 17:32:41
我々人間なんだということを、改めて思わされます。
デビッド・シューリスは、昔ねっちょり過ぎて、苦手な俳優さんだったのですが、「シャンドライの恋」という、ものすごく素敵な映画で、そのねっちょり具合が、生きてる映画をみてから、あたし的赤丸急上昇です。
もっとねっちょりを生かしてほしいです。
sakuraiさん (kimion20002000)
2010-02-13 19:29:23
こんにちは。

>もっとねっちょりを生かしてほしいです。
はは。ねっちょりというのは、面白い表現ですね。
「シャンドライの恋」というのは見ていません。
今回は、難しい役柄を、よくこなしていたなと思いました。


弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2010-11-07 11:37:24
>人間の共同幻想
素直にそこに参加できる人は、ある意味、幸せのような気がしますね。
所長も、あの青年将校も、何も考えずにそれにそまっていたのかという印象があります。
特に青年将校の居丈高な態度の裏に複雑な思いが感じられましたが、どうでしょうか?
オカピーさん (kimion20002000)
2010-11-07 23:41:32
こんにちは。
そうですね。あの青年将校は、まさに父親が文学者で亡命者であるために、反動的にナチズムに傾斜することになります。
そういう人たちは、多かったように思いますね。

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