
10月16日は「国際オゾン層保護デー」。1995(平成7)年の国連総会で「9月16日を国際オゾンデーとする」ことを決議。国際デーの一つ。1987(昭和62)年、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択された。1999(平成11)年までにフロンガス等の消費量を半分にする方針が決定され、日本等24か国が議定書に調印した。
たまたま脱フロン化の技術ベンチャーを支援したことがある。「冷凍・冷蔵」技術における脱フロン化の推進である。家庭用電気冷蔵庫まで、フロンは使われていた。尿素なども代替技術の一種だが、扱いが危険物に当たる。
ともあれ、「フロン」というものも、20世紀を代表する夢の「物質」のひとつであった。まさか、「オゾン」の問題が出てくるとは。
これは、いま、騒がれている「アスベスト」も同じである。低コストの防熱材料として、こちらも「夢の技術」と呼ばれ、ほとんどの産業に使用された。
こういうことは今後もおこりうる。問題なのは、データのとりかたの標準化と公開という問題である。産業保護などの名目で隠蔽されることもある。だけど、もっと、深刻なのは、関係者に「当事者意識」が希薄であるということだ。
社会問題になり、各方面で追求されてはじめて、慌てふためく。責任の擦り付け合いをする。本当は、「まずかったなあ」と思っているはずなんだ。だけど、表面化するのは氷山の一角。行政にすれば、権益拡大は別とすれば、まずは自分たちの任期のうちに責任が問われるような問題を増やしたくない。
まして、他省庁に押し付けようとするものを、わざわざ「火中の栗を拾う」なんて真似をやるわけがないのだ。
たまたま脱フロン化の技術ベンチャーを支援したことがある。「冷凍・冷蔵」技術における脱フロン化の推進である。家庭用電気冷蔵庫まで、フロンは使われていた。尿素なども代替技術の一種だが、扱いが危険物に当たる。
ともあれ、「フロン」というものも、20世紀を代表する夢の「物質」のひとつであった。まさか、「オゾン」の問題が出てくるとは。
これは、いま、騒がれている「アスベスト」も同じである。低コストの防熱材料として、こちらも「夢の技術」と呼ばれ、ほとんどの産業に使用された。
こういうことは今後もおこりうる。問題なのは、データのとりかたの標準化と公開という問題である。産業保護などの名目で隠蔽されることもある。だけど、もっと、深刻なのは、関係者に「当事者意識」が希薄であるということだ。
社会問題になり、各方面で追求されてはじめて、慌てふためく。責任の擦り付け合いをする。本当は、「まずかったなあ」と思っているはずなんだ。だけど、表面化するのは氷山の一角。行政にすれば、権益拡大は別とすれば、まずは自分たちの任期のうちに責任が問われるような問題を増やしたくない。
まして、他省庁に押し付けようとするものを、わざわざ「火中の栗を拾う」なんて真似をやるわけがないのだ。












