サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 05110「甘い人生」★★★★★☆☆☆☆☆

2005年11月14日 | 座布団シネマ:あ行

イ・ビョンホン自ら代表作と称するハードボイルド・タッチで描くラブストーリー。監督は『箪笥<たんす>』のキム・ジウンで、「美しき日々」のシン・ミナや、韓国の人気音楽グループ“シンファ”のエリックが出演することでも話題。得意の“キラー・スマイル”は一切なく、黒スーツ姿のイ・ビョンホンがひたすらストイックな演技で魅了する。[もっと詳しく]

「商人」のような「過剰さ」で、自滅した作品。

もともと「箪笥」というオカルトブームに便乗して制作した様でありながら、やけに芸術的なコマワリと様式美を「過剰」に詰め込んでいた監督だな、という印象を本作のキム・ジウン監督にはもっていた。
「芸術のように撮って、商人のように編集する」。
解説のジウン監督のこの一言に、この作品の「過剰」もいいつくされている。

物語は単純だ。
7年間ボスであるカン(キム・ヨンチェル)に忠実に仕え、ホテルの最上階のスカイラウンジの支配人を任され、事実上のNO.2にのぼりつめたソヌ(イ・ビョンホン)であったが、カンの若い愛人ヒス(シン・ミナ)の動向を調べるように命じられたことから、人生が狂い始め、自分でもわけのわからないまま、<破滅>の道に転がり落ちていく・・・・。



 導入部はすばらしい。「唯心」の禅問答からはじまる。画面には揺れる柳の光景。
「春の日に風に揺れる枝を見て、弟子が尋ねた。
師匠、動いているのは、枝ですか?風ですか?
弟子の指すほうも見ずに、師匠は笑って言った。
動いているのは、枝でも風でもない。おまえの心だ」 。

ソヌの心の落ち着き場所は、任されているスカイラウンジ。
仕事が終了して、甘いチョコレートとともに、角砂糖を1個いれたエスプレッソ。
最上階から夜景を見下ろし、隙のない衣装を着こなしたソヌは、シャドーボクシングをしたりして、窓ガラスに自身を写し、満足そうな笑みを浮かべる。
ナルシシズムの極地。
この映画のタイトル「甘い人生」はもちろん、フェリーニの名作「
甘い生活」にちなんだものだ。
「La Dolce Vita」。ゴシップ記者のマルチェロ・マストロヤンニが大富豪のアヌーク・エイメとともに、絶望的な退廃を地獄めぐりのように経験する。
華やかさと寂漠をあわせもった1960年の「甘さの中の苦さ」を描いた映画史的な作品だ。



「甘い自分の内部の欲望によって、甘い夢を見て、甘い想像をしたことに対する、対価を支払う映画である」とジウン監督は語る。
冒頭の風に揺れる柳と事件がおこるまえの突風。
ソヌの自宅での電源をON・OFFする習性とヒスが集める照明スタンド。
ヒスの弾くチェロに酔いしれるソヌの背中と自分を追放した復讐にホテルの最上階を見下ろすソヌの背中。
破滅に向かう一歩を繰り返し誘いかけるような長く伸びた細い通路。
黒に彩られたスカイラウンジ。
緑に彩られたヒスの部屋、赤に彩られた殺戮のクラブ。
ジウン監督は、次々と、意味を仕掛ける。語るべきことは多い。 しかし、語ろうとする気が起こらない。
すべては<過剰>だ。

謎が多いと評されるこの映画だが、結局のところ、「嫉妬」につきる。
カンはボスの風格を漂わせているが、おそらく「援助交際」の相手のヒスからは「アジョシ(おじさん)」と甘えられるだけだ。
どうでもよい若いボーイフレンドに必要以上に「嫉妬」している。
その「嫉妬」は自分が可愛がっていた若いソヌに向けられる。
苛酷にソヌを痛めつけるウラ業界の人間たちは、「かっこよくのぼりつめた」ソヌに「嫉妬」している。
上りつめるためには、もっともっと格好悪く這い蹲ることが必要だし、血と暴力も必要だ。それなのに、すましやがって。
ソヌは愛情を知らない。合理の判断で過剰な自意識で生きてきた。
だけど、ヒスの弾く甘いメロディ(ロマンス)に揺さぶられる。
俺の世界の「甘い人生」ではないものに対する「嫉妬」。
そのことが、逆らったことのないボスに対するたった1回の「不服従」につながる。ボスはこの世界も知っているのかという無意識の「嫉妬」。



「自己陶酔」=ナルシシズムが解体されたソヌの向かう先は、どこか。
解体したものたちを殺すしか悪夢は終わらない。
「忠誠」と「掟」に仕え手にした「甘い人生」を、リセットしてゼロからやり直すことはできない。
そういうふうに、生きてこなかったから。
結局、ナルシシズムの彼だって、もっと年下のヒスからは、はぐらかされて「アジョシ(おじさん)」と呼ばれるしかないのだから。

フィルムノワールは、運命に逆らうことの「不可避性」を描く作品だ。
その哀しい登場人物たちは、おしなべて無口であり、どこか不器用である。
しかし、不可避な行動に出るときは、最後の「美学」をもって、自分を救跋する。
たとえ「死」に赴くことになったとしても。

ソヌにはその<美学>はない。
自分で自分がわかっていない。
最後までなぜ「心が揺れる」のか、思い至らない。



ジウン監督はもういちど、アジアンノワールの成立に関して、深作欣二がなにを削ぎ落とし、かろうじて「様式の美学」を成立させたのかに、思い至ってほしい。
そして、イ・ビョンホン。図抜けた研究熱心さで、韓国の本格男優のトップにのぼりつめようとしているあなたにとって、この映画はたしかにチャンスであっただろう。だけど・・・。

だけど、この映画では、おそらくハリウッドを狙う女性大物プロデューサー、ホ・ジョワンの影響だろうが、イ・ビョンホン自体が持っている資質としての「過剰」がいい方向に向かっていないのでは、と僕は危惧する。
若手のチン・グをソヌの片腕に登場させたり、殺し屋テグを意味不明のままこれまた人気のエリックに演じさせたり。
ホ・ジョワン+キム・ジウンはあざとい「商人」になったかのようだ。
こんなところでイ・ビョンホンは、「過剰に」ハリウッドを予習する必要などないのにと僕は、思わざるを得ない。

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39 コメント

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すごい!! (クロスマム)
2005-11-14 12:48:18
トラック・バックされてたので(コメがなくて残念ですが…)覗いてみました。



普通だったらコメこちらもしないのですが、文章・映画をよく掘り下げてらっしゃるなぁって感心しました。



なるほどと思うところ多しです。

文才おありですねぇ…うらやましい



Unknown (masyumaro)
2005-11-14 14:20:58
上のコメントの方と同感です。びっくりしました。感動です。
コメント多謝 (kimion20002000)
2005-11-14 14:36:06
>クロスマムさん、masyumaroさん



TBだけで、失礼しました。今後とも、よろしく。
やっぱり、凄いですね (aki)
2005-11-14 21:30:57
私も「甘い人生」見ましたので、こちらにもお邪魔させていただきました。

皆さんが書かれているとおり、kimion20002000さんの記事は、深く、本当に「う~ん。」と、感心させられます。(それに比べ自分の見方の浅さに、反省)

これからも、記事のUP楽しみにしています。
akiさん (kimion20002000)
2005-11-14 22:50:22
イ・ビョンホンはとても好きな役者だし、頭の良いかただと思います。だから、本当に、いいスターに育ってほしいんですね。
ブーイング!? (へんぼく)
2005-11-14 23:08:49
こんばんは、はじめまして。

挑戦状をいただいたのでお邪魔させていただきます。

↑冗談です(笑)

ブーイング覚悟のコメントありがとうございました^^



記事、興味深く読ませていただきました。

けしてブーイングなどいたしませんよ。1つの映画でも見る人はさまざま。いろんなご意見おありでしょう?



kimion20002000さんはすべて「嫉妬」で考え収めてしまわれたようで残念に思いました。

「嫉妬」以外の感情にも注目を置いてくだされば良かったかなと思いました。

最後までカン社長はソヌに組織の掟とは別に、温かい感情を持っていたことにお気付きになっていましたか?



キム・ジウン監督や関係者はこの作品を「ウワール」という言い方もしています。

「ウワ(優雅)」と「ノワール」をくっつけたそうです。



ビョンホンファンではない方が「甘い人生」に興味を持たれて観てくださったのが嬉しかったです。

ありがとうございました。



もしよろしければTBお願いできますか?

ビョンホンファンは辛口意見も興味ありますので…。
へんぼくさん (kimion20002000)
2005-11-14 23:30:15
はい、ありがとう。

そうです。<嫉妬>にまとめちゃうのは、乱暴ですね

(笑)。キム・ジウンさん以下の発言をおっていないんですが、最初、カン社長、かっこよかったじゃないですか。ちょっと、日本のドン、思い起こさせるみたいでさ。だけど、ヒスがらみの展開では、あの情けなさはそのへんの援助交際のおっさん以下ですよ。で、なんなんだろうなとおもったんですね。そうすると、ヒスのもっている世界は、組織的美学と対極のチェロがおりなす美学と、あとは絶対的年齢じゃないかと思ったんですね。

このふたつは、権力闘争では、買うことができないんですね。



ところで、こわごわTB打ちますね(笑)

サービス精神で言うんじゃないけど、僕すごく、ビョンホンファンなんですけどね(笑)
嬉しいです (へんぼく)
2005-11-15 03:26:49
再びお邪魔します。

「すごく」ビョンホンファンとは!!とても嬉しいです^^

ところで、とてもすてきなおうち(この言い方は失礼なのかしら?大丈夫かしら?)ですね。

これからも時々こっそり読ませていただきますね。よろしくお願いいたします。

ご挨拶が後になってしまい申し訳ありません。
へんぼくさん (kimion20002000)
2005-11-15 08:53:24
TBがつながらないので、そちらをのぞいたら、へんぼくさんの親切なガイドをみて、恐縮しています。TBもまた、チャレンジしておきます。



以前、どなたであったか、「インファナルアフェア」を10数回に分けて、解読なさっておられて、本当に感心しました。



へんぼくさんの今回の解読も見事なものです。



イ・ビョンホン関連かどうかわかりませんが、他の作品での詳細解読を期待しています。



みなさんでは、それぞれのblogをと表現してるんですね。なるほど。

僕は、「すてきなおうち」という表現に、自分の自宅のことかと、はじめ思っちゃいました(笑)。そうか、自宅が分かっちゃたのか、すげえな、と(笑)
大変面白いです。 (haru)
2005-11-15 20:08:07
kimion20002000さま、はじめまして。

「甘い人生」のレビュー大変興味深く、面白く拝見させていただきました。

分析あり、問題提起あり。

なるほど。と頷ける部分もあり。

そうかぁ~? と首をかしげる部分もあり。

でも読んでいてとてもワクワクいたしました。

私、ビョンホン中毒のイカれた「アジュンマ」です。

このレビューに触発されて我がにて

「甘い人生」について語っております。

大変つたない文章ですが、

「こんなおばちゃんもいるんだ・・」と観察していただければと思います。

勝手ですがTBさせていただきます。

もし、よろしければ私のブログを読んでいただいてる方にもこちらを紹介したいのでTBしていただけると嬉しいです。

他の映画評も面白かったです。

また覗かせていただきますね。

最後になりましたが一言。

ジウン監督の「過剰な」様式美と小津映画の様式美に似たこだわりを感じる私はこの過剰さが大好きです。
haruさん (kimion20002000)
2005-11-16 02:11:23
コメントありがとうございます。

もちろんこの作品は、韓国映画の現在のひとつの極北をなすものです。



フィルムノワールの世界は、それぞれの国でひとつのジャンルをなしていて、主人公となるのは、国民的俳優です。



そういう意味で、今回の韓国におけるこの作品のとられかた、そしてイ・ビョンホンの起用はきわめて野心的です。



表現の革新をともなう「芸術性」と大衆娯楽としての「通俗性」。このふたつの軸の中で、キャストやスタッフたちは格闘します。そこに、当然、「時代性」がとりこまれるわけです。



キム・ジウンも、イ・ビョンホンも、その最前線に挑戦しているわけですね。



だからこそ、(僕のblogはそんなものではもちろんありませんが)、「批評」というポジションが必要になってくると思われます。
はじめまして (かわうそ)
2005-11-16 07:08:56
こんにちわ。

TBありがとうございました。

わたしも「嫉妬」はこの映画において

重要なキーワードだと感じながら

見ましたので、興味深く読ませていただきました。



こちらからもTBさせていただきますね。

また遊びに来ます。
かわうそさん (kimion20002000)
2005-11-16 10:07:09
コメント&TBありがとう。



「嫉妬」とは、「甘い人生」には不可欠で、なにかを求めると、必ずその反動がきます。とくに、「野心」や「自己陶酔」は、自分に欠けているものを無意識に埋めようとします。



要は「距離」の問題であり、その距離を上手にとれないと、「過剰」による落とし穴が待ち受けているということかもわかりません。

コメントありがとうございます! (まつさん)
2005-11-18 06:14:47
今年は山のように韓国映画が公開されたので、既にどれがどれだったのか詳しくは思い出せない状態ですが・・・そんな中でも「甘い人生」はビョンホン印という肩書きがなければそこそこ面白い作品で、映像的にも色々と考えて作りこんでいるのが興味深かったです(マイブログでは、かなり「こじつけて」深読みしておりますが)。

「甘い」のはビョンホンの表情ではなく、彼の「心を許した」隙間であると韓流ファンにも理解して欲しいなあと願うばかりです。
まつさん (kimion20002000)
2005-11-18 08:18:12
まつさんの「深読み」は、どのレヴューもいですよ。

で、どちらかというと、役者論よりは、監督はじめ、スタッフ論そのシナリオや音楽についてに比重があると思うんだけど。



たしかに、表情も映画祭でも絶賛されているようだけど(笑)、結局、ひとつの作品の中で、こうした「暇つぶしblog」というのはひとつのテーマなり、感動なり、異和なり、解釈なりを提出できれば、いいと思うんだけどね。



僕はあまりうまくないけど、まつさんはいいと思うよ。
閑古鳥としずちゃん (kaeyan)
2005-11-20 19:36:33
こんなアホなブログにTBして下さって、本当に有難うございます。

ビョンホン中毒の私に風穴を明けてくださったといっても過言ではありません!

この映画に対するコメントは皆様と殆ど同じ!です。出演している俳優陣を見ていても、監督の演出を見ていても、すごくあざとさが見える映画である事は否めません。でもkimion20002000さんのおっしゃる「過剰さ」も私にはいとおしく思えます。って全然風穴明いてない?

kaeyanさん (kimion20002000)
2005-11-21 12:18:56
こんにちは。

別に、「風穴」を開けようなんて、だいそれたこと思ってませんから(笑)

あの映画の場合、とても話題にもなってますし、イ・ビョンホンの役者暦のなかでは、大きな位置をしめることになるでしょう。

だけど、映画としては、10年後に、名作として、残るかどうか・・・・。
返TB&コメント、ありがとうございました! (honu)
2005-11-21 20:07:04
シン・ミナさんの他の作品は、うぅ~ん、ちょっと浮かんでこないけど、ヒス役としては残念ながら役不足だったように思います(~_~;)
シン・ミナ (kimion20002000)
2005-11-21 21:37:21
>honuさん

シン・ミナの映画としては「火山高」と「マドレーヌ」ですね。
ありがとうございます (かよちーの)
2005-12-22 00:47:22
TB&コメントありがとうございます。

わたくし、イ・ビョンホン、これを代表作なんて言っちゃダメ!と言いたいかもしれません。

フェリーニの「甘い生活」は生きている時代がまったく違うとはいえ、わかるなぁ~という節がありましたが「甘い人生」は...。
かよちーのさん (kimion20002000)
2005-12-22 02:47:31
こんにちは。

イ・ビョンホン自体は、まだまだ、大きく伸びる役者さんだと思いますけどね。



たぶん、彼は、製作・監督志向がありそうですね。

それが、どう出るかでしょう。
殺し屋のテグ (ルーピーQ)
2006-01-19 23:11:58
TB有難うございます。^^

「殺し屋のテグ」自分も存在が意味不明だと思った記憶が・・・。^^:



ソヌの行く末を暗示する冒頭の禅問答は印象的でした。



ルーピーQさん (kimion20002000)
2006-01-19 23:31:39
コメントどうも。

あの禅問答の映像とナレーション。よかったね。なんか、監督は、トイレかなんかの張り紙から引用したらしいけど、」ヤッタ!という感じでしょうね(笑)

こんにちは (ぷちてん)
2006-01-21 11:19:15
コメントありがとうございます。

先にTBだけで失礼しました。

あま~い、つたない私の感想にもTBいただいて恐縮しています。

kimion20002000さんのレヴューや皆さんのコメントに頷きながら読ませていただきました。

四月の雪もその他のレヴューも読ませていただきました。

ギドク監督の映画などは、kimion20002000さんの批評を読んで、もう一度見直したいと思います。消化不良なところが、少しは分かるかもしれないと思うのですよね。

あ、「甘い人生」と関係ないことですみません~~。



ビョンホンは、自ら映画を作りたいんですね?

わかる気がします。

彼は真面目な野心家だと思います。

いい映画に出演して、いい映画を作ってくれたらいいなあと思います~。



また、ちょくちょく覗かせていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシク











ぷちてんさん (kimion20002000)
2006-01-21 14:39:34
コメントありがとう。

イ・ビョンホンは、まだ若いですからね、可能性に満ちています。演技論とかに入り込む人ですから、遠からず、自分でメガフォンをとるか、制作プロに参加するでしょう。
TB&コメントありがとうございます♪ (Hico)
2006-01-29 10:22:38
はじめまして!先日TBだけで大変失礼致しました。記事拝見させて頂きましたが、こんな深く読み取る事ができるのはすごいですね・・・軽く流して観てしまったので、もう一度見直してみようと思いますw またお邪魔させて頂きます~~♪
Hicoさん (kimion20002000)
2006-01-29 17:19:40
コメントありがとう。

お褒めいただいて、くすぐったいです(笑)

これからも、気軽にのぞいてください。
すごいですね! (ビョンホン友の会 会長)
2006-02-14 20:35:23
私なんかの所にTBして頂き、ありがとうございました。

何だか、すごいレビューですね。

感心してしまいました。

私にとっての『甘い人生』は、イ・ビョンホンがカッコ良くて、ステキ!

実は私は、、、それだけで十分なんです~。

「イビョンホン自体が持っている資質としての『過剰』」というのは、演技が過剰という事ですか?

だとすると、そのまた過剰な演技も好きです~。

kimion20002000さんは、『甘い人生』を何回ご覧になりこのレビューを書かれたのでしょうか?

私はDVDも購入し、少なくとも4回は観ました。

観るたびに新しい発見があったりして、嬉しい気持ちになります。。。

また、お邪魔させて頂きます~
会長さん (kimion20002000)
2006-02-14 22:03:23
こんにちは。

この映画ですか?ごめんなさい。DVDレンタルで1回だけです。あとで、公式サイトをざっと見ました。それだけ。

いろんなところに、意味符号があって、みるたびに、発見があるという意味では、その通りでしょうね。

そんなことを思っている間に、次の映画がきちゃうんですねぇ。(笑)
こんにちは~ (恭子)
2006-02-27 14:26:59
はじめまして

トラックバックありがとうございます。こちらからもさせていただきました

私は、ビョンホンファンなので、どうしても贔屓なコメントを書いてしまうのですがこの映画の初めての感想は、もちっと、惜しい。って感じでした。

いい映画って、見た後、胸の真中に、『ズバーン』って感じのストライクがくるものなのですが、この映画はそれが足りず・・・

ビョンホンは、不条理劇よりも、もっと私は、人間の感情を大切にした作品が似合っていると、正直、思います。

ただ、私は『嫉妬』というよりかは、『集団と個人』であったり、『コミュニケーションのズレ』というような、普遍的なテーマを表現したいのかなぁ・・・という気がしました。

私、色気ないから・・・かな
恭子さん (kimion20002000)
2006-02-27 14:52:11
コメントありがとう。

次の映画は、ズバーンとストライクだといいですねぇ。



色気ないから・・・の意味がわからなかったけど(笑)
こんばんは! (猫姫少佐現品限り)
2006-04-20 21:31:53
やだなぁ、、この映画、まだみなさんのブログ、見ていないんですyo、、、

そか、、夢オチなんて見方している人、いないんですね?

監督もそういう作り方じゃないんでしょうね。

でも、あたしはこの映画、ビョンさまのPVみたいな感じで見てしまったので、「嫉妬」であんな運命をたどるなんて考えられなかったです。そうしたら最後、あの場面に戻ったので、よかったぁ、、って感じ。

いぁ、他の方の記事読むの、楽しみですねぇ。
猫姫さん (kimion20002000)
2006-04-20 23:51:05
いやあ、解釈、多様ですからね。

この映画は、いくつかのblogをのぞくのは、楽しみですよ。

僕も、ビョンホンファンの女性たちのblogに、こわごわ、招待されました(笑)

とくに、僕の、このコメント欄にあるへんぼくさんのblogはぜひ、参照してください。詳細に、解読されていますよ。
Unknown (りお)
2006-05-27 19:40:37
結局は嫉妬に尽きるという解釈、何となく分かります。



イ・ビョンホン自体は悪くなかったと思うのだけれど、

演出がまずかったということなんでしょうかねえ。

イマイチ心に響かず、ひたすら惜しいな、という感じしかしませんでした。
りおさん (kimion20002000)
2006-05-27 20:15:57
コメントありがとう。

力作という感じですかね。でも、必ず、商業的には、成功する映画ですね。イ・ビョンホンは、僕は、今の時期は、もっともっと、いろんな監督の映画に出演したほうがいいと思いますけどね。
嫉妬 (なな)
2007-12-15 02:09:10
kimionさん,TBありがとうございました。
嫉妬とは、思いつきませんでした。そう言われてみれば
この作品の見方ががらっと変って面白かったです。
私はこれの感想って、実は一番はやっぱりビョンホンかっこいい!だったのですが
2番目は「なんであんな女に大の男が大勢運命を狂わせられるんだ~!」という怒りでした。(汗)
ヒロインがあまり魅力がなかったので・・・。
そういう私も、ヒロインに嫉妬していたのでしょうね。(笑)
ななさん (kimion20002000)
2007-12-15 02:29:29
こんにちは。
シン・ミナはその後、なかなかいい役者に育ちつつありますね。まあ、「嫉妬」の一言で、括ってしまうのは乱暴なのはわかっているんですけどね。ちょっと、強引に、言い切ってしまいたくて・・・(笑)
TB有難うございました。 (オカピー)
2008-04-15 20:15:14
僕は、暴力描写のパンチに痺れました。
アクションは実写、実技の魅力で見せるべきと考えているので、ワイヤーやCGに頼らない本作は地に足がついているなと感心しました。

その他のことはどうでも良いとさえ思いましたね。僕もまた、極端です(笑)。
オカピーさん (kimion20002000)
2008-04-15 21:49:17
こんにちは。
イ・ビョンホンは現在もなお、野心満々だと思いますけどね。ちょっと、空回りしているかも知れないけど。彼が狙っているのは役者もそうですが、監督かプロデューサーだと思います。

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イ・ビョンホンがゾンビになってました。 決してそんなあなたが観たかった訳ではありません。 これは、私の代表作になる。 という予告編のコピーですが、個人的にはあえて代表作に推したくはないカンジ。 だって、銃だの血みどろだのって、怖くて。<いや、だから個
甘い人生 (忙しすぎるあなたへ(脱力系?))
映画館に行くまでは 今日はオバちゃま達でイッパイなんだろうなぁ(-""-;)ムム・・・ と思っていたんですが 予想外に男性もチラホラww 男性陣の表情を見る限りどうやら奥様に 無理やり付き合わされて来ているようでした(笑) 観るまではこの映画、てっきり「ビョ
甘い人生 (まきまきにっき)
壊れたパソコンはほったらかしにして、今年23本目の映画「甘い人生」を見に行った。 「これは私の代表作になる」 そうイ・ビョンホンが言うものだから、見に行ったのだが、出血多量の暴力&殺戮シーンがキライな私はちょっと…な映画だった。 メイキングだかをやっ...
甘い人生 (hicoweb管理人日記)
妹がレンタルしてたので、ちょっと拝借して観て見ましたw ホテルの総マネージャーのソヌは裏社会にも通じるボスの寵愛を受けた男。その彼が、ボスの愛人ヒスの監視を頼まれる。もしも男がいるようだったら、即殺すか連絡をよこせと命令されていた。ところがソヌはヒスに
甘い人生 (SSKS*)
甘い人生 特別日本版[DVD] 2005年 韓国 監督:キム・ジウン 脚本:キム・ジウン 出演者:イ・ビョンホン 、キム・ヨンチョル 、シン・ミナ 、エリック ストーリー:大都会ソウルを一望するホテルの総マネージャー、ソヌ(イ・ビョンホン)。彼はホテルの社長でも
『甘い人生』、行き違う心 (恭子のpicnic under the branches)
『甘い人生』の、最大の特徴は、登場人物の心が行きかわないことにあるように思う。 カン社長は、最後まで支配的だし、ソヌは自己完結から抜けきれず、ヒスは遠くから枝を揺らすだけだ。 三者がコミュニケーションをとっているようで、自分自身のやり方を固持し、お互いにす
26*甘い人生  (Lovely 電影生活)
 ソウルにある優雅で高級なスカイラウンジ。 7年かかって、ここのオーナーに登りつめたソヌ(イ・ビョンホン) 彼は感情を表に出さず、冷酷かつ冷静である。 そんなソヌはボスであり裏社会でも顔が広い カン社長(キム・ヨンチョル)からも絶大な信頼を得ていた。 ある日、
★「甘い人生」・イ・ビョンホン、シン・ミナを観ました。★ (韓国ドラマ・シネマとパソコン情報のお部屋)
★「甘い人生」・イ・ビョンホン、シン・ミナを観ました。★ DVDで観ました。原作も読んでからの鑑賞だったのですが、タイトルは「甘い人生」なのでぱっと読んだだけではあま~い雰囲気の映画を想像しますが、中身は全然違います!。宣伝などではアクション・ノアールだ
甘い人生 06年78本目 (猫姫じゃ)
甘い人生 a Bittersweet Life イ・ビョンホン(李炳憲) おめでとう!第42回百想芸術大賞映画部門最優秀男優賞 !! えと、、なんなんですか?これ?? 勝手に解釈!で良いですよね。 これは、完全に、ネタバレしか書けないです。あたしが一番嫌いな、夢オチ?な.
甘い人生 (映画鑑賞★日記・・・)
『A BITTERSWEET LIFE』公開:2005/04/23監督:キム・ジウン出演:イ・ビョンホン    シン・ミナ ヒス    キム・ヨンチョル    キム・レハ    ファン・ジョンミン   ソウルにある高級ホテルの総マネージャー、ソヌ。クールで頭の切れ ...
甘い人生 (Addicted to the Movie and Reading!)
■ WOWOWにて鑑賞 甘い人生/A BITTERSWEET LIFE 2005年/韓国/120分 監督: キム・ジウン 出演: イ・ビョンホン/シン・ミナ/キム・ヨンチョル/キム・レハ 公式サイト DVD情報はコチラ 高級ホテルの支配人、キム・ソヌは、裏社会にも絶大な力を持 ...
「甘い人生」 (ガブリエルのブログ)
甘い人生 通常版イ・ビョンホン キム・ジウン キム・ヨンチョル ☆☆☆ 『ソウルにある高級ホテルの総マネージャー、ソヌ。クールで頭の切れる彼は、裏社会にも絶大な力を持つボスのカンからも厚い信頼を得ていた。非情
【甘い人生】 (ただの映画好き日記)
ホテルのマネージャーである男性ソヌ。実は裏社会での7年の実績がボスのカンに認められ、カンが社長をつとめるホテルを任された冷酷な男。
『甘い人生』 (毎日が映画日和)
高級ホテルの総マネージャーとして働くソヌ。ある日ボスに呼ばれたソヌは彼の愛人ヒスの監視を依頼される。しかしヒスの純真さに心惹かれたソヌは彼女の不貞を知りつつも情けをかけてしまう。しかしそのことが原因でソヌは思いもよらない状況へと追い込まれること ...
『イン・ザ・プール』 (毎日が映画日和)
精神に何らかの病気を抱える人たちと一風変わった神経科の精神科医伊良部との奇妙でユーモラスな診療風景を描いた作品。 原作は「空中ブランコ」で直木賞を受賞した作家・奥田英朗の同名小説。鑑賞前からやたらに「松尾スズキが…」っていうコメントを見かけたの ...
甘い人生 (りらの感想日記♪)
【甘い人生】 ★★★ DVD ストーリー ソウルを一望できる優雅なスカイラウンジ。ここはソヌ(イ・ビョンホン)の城だ。7年かかってホテルの総
甘い人生 (いつか深夜特急に乗って)
「甘い人生」★★★★ (DVD)2005年韓国 監督:キム・
甘い人生 (虎猫の気まぐれシネマ日記)
イ・ビョンホンさんの大ファンではないのだけど何年も前に劇場で観た甘い人生は彼の演じるソヌのキャラクターやスタイリッシュな映像美しくクールな音楽鮮やかなアクションシーンなどいろんな意味で,韓国映画の中でも,とてもお気に入りの一作だ。 ビョンホン演じるキム...
映画評「甘い人生」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2005年韓国 監督キム・ジウン ネタバレあり