サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 06178「エコール」★★★★★★★★☆☆

2006年11月14日 | 座布団シネマ:あ行

深い森の中にある閉鎖的な学校“エコール”で暮らす幼い少女たちの生活と、外界への旅立ちを描いた美の寓話。19世紀ドイツの短編小説を、『ミミ』の女流監督ルシール・アザリロヴィックが独自の世界観で映像化。個性的な学校の生徒役には素人の少女たちが起用され、マリオン・コティヤールとエレーヌ・ドゥ・フジュロールという若手実力派女優2人が脇を固める。思春期前の少女たちの無垢(むく)な美しさをとらえた耽美的な映像が余韻を残す。[もっと詳しく]

女性が描く「フェミニズムの記憶」の原型のような映画。

そそられるポスターである。
柔らかい日差し。奥深い森の中。少女の後姿の腰から下。白い上着とミニスカートの制服。膝頭までくっつけた腿、そして極端なX脚のように片方の足先が開かれている。
白いミニのハイソックス、茶色い皮製の編み上げ靴。
腰の辺りに後ろ手で、指先だけが絡まれている・・・。
タイトル:「
エコール」。原題:「INNOCENCE」。
冒頭、延々とスタッフロールが流れる。
不安定に揺れながら。ゴーオゥ、ゴーオゥと唸るような音。
泡のような、奔流のような、水をかいくぐるカメラ。
(エンドロールと呼応し、地下を走る無人列車の音と噴水の水だと謎が明かされる)

 

周囲を高い塀で閉ざされた森。
森には、中心から星型に5軒の家が点在し、それぞれに7歳から12歳までの少女たちが暮している。
男性は老人も少年でさえもいない。大きな屋敷に召使の老女、そして、ふたりのエコール(学校)の女性教師だけ。
大きな屋敷の地下へと続く道は、屋敷の廊下へと続き、公園が見える。 水浴びをする深い緑の池がある。少女たちが新体操のように体育をする樹木に囲まれた芝生がある。
リボンでフラフープでブランコで、少女たちは、森林浴をするように体を動かし、大気を吸い込む。
ここでは誰もが無邪気である。
教室では生物学を教えているようだ。多様な小動物が木製の小檻で飼われている。あるいは、標本されている。クラシックのダンスを教える教室もある。
夜は、森に、道に沿って、灯りが点される。
その灯りに添って、リボンで区分けされた一番の年長者だけが、秘密の集会に出かけていく・・・。

 

僕たちは、この秘密めいた閉鎖空間に、背徳めいた幼女ないし少女への偏向愛の存在を嗅ぎ取りたくもなる。しかし、そういう観方も、すぐに裏切られてしまう。
6歳から12歳。蝶が蛹から羽化するまでのような変成の時間。純粋培養された少女たち。生理が訪れるまでの密やかなエロティシズム。
年長者たちは、毎夜、秘密の劇場で、地下を辿ってやってくる紳士たちに蝶の羽根の舞台衣装を着けて、その羽化をまさに、ダンスとして披露する。
少女たちから観客席は見えない。
ダンスの終わりに、少女は、舞台に、足を投げ出す。無造作にあるいは優雅に。
一度だけ、観客(紳士)の嘆声が聞こえる。
「なんと美しい脚なんだ!」
どうやら、このダンス劇の披露による収入で、この森の中の学校を支えているらしいことだけが、明かされる。

 

美しい顔立ちと姿態をもった踊る少女は、どれほどもいる。
けれど、アメリカでの「美少女殺害事件」として謎が謎をよんだ
ジョンベネちゃんのように、姿は子供、しかし、その美貌と醸しだす艶かしさは、まさに成熟した大人のよう、というアンバランスの見世物のような逆説的なフリークスが、ロリータの代表格のように取り扱われている。
日本の可愛いという意味合いでの「萌え」はまた少し異なっている。「萌え」は、少女をひとつの性愛のあるいは愛玩の対象としてみる異性の視線を先回りするかのように、どこかでその視線を逆手にとるような、少女たちの自己確認としての表象(つまり媚)の在り様を指しているように、僕には思える。

このエコールの少女たちは、「ジョンベネちゃん」とも「萌え少女」とも異なっている。
あえていえば、
ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」で描いた、少女という特有の時間に、奇跡のように訪れる、ファンタジーでもあり残虐でもありといった不可解な夢の象徴性のように。
あるいは、一連の美少女を妖精とみなした写真集の本質にソフトフォーカス手法を徹底し、ついには、空間の微粒子と少女の存在の脆さを、銀フィルムに定着した
デヴィッド・ハミルトンの写真集に代表される抒情性のように。
または、
ビクトル・エリセが「ミツバチのささやき」で、少女がみるフランケンシュタインへの憧憬と無警戒な好奇心にあふれたつぶらな瞳に、こめたかった無垢がもたらす危うい魔法性のように。
そういった、無防備な存在として、立ち現れる。

 

森の中の少女たちは、深遠な真理を口にするわけではない。
個性に満ちたキャラクターが存在するわけでもない。
その顔立ちも、容姿も、とりたてて、絶賛されるほどではない。「国民美少女コンテスト」の応募者の少女たちのほうが、どれほど、フォトジェニックなことか。

しかし「どこから来て、どこに行くのか」が謎であるこの少女たちは、自然観察と音楽あるいはバレエ(体育)しか、教育されない。
塀の外の情報は、6年間に渡って、遮断される。家族も異性も忘れ去られるように。
だから、ここでは、誰かのために愛情を媚びることもないし、求めることもない。
ただ、生理的時間に添って、蛹は、羽化するための、最低限の栄養素を与えられるだけである。
監禁といえば監禁なのだが、誰かが、奴隷を育成しようとしているわけではないようだ。また、修道院のように、戒律でもって、禁欲的に奉仕を求められているわけでもない。

ある歴史時間では、神に捧げられた巫女のように、世俗とは隔離されつつも、のびのびと育てられた一群の少女たちがいたのかもしれない。
この森の中の少女たちの世界は、どこかで、少女たちが、おままごとや空想の世界で、白昼夢の世界に入っていくやり方に似ているようにも思える。
あるいは、人形師が、魂を込めて制作したフィギュアを、ジオラマのようにその棲み付く空間を物語化させたというように、思ったほうがいいかもしれない。
このカルト的ともいえる映画が、多くのクリエイターの心を捉えたと同時に、デザイナーの
アニエスベーが、才能溢れる女流監督であるルシールに、制作費を提供したのも、理解できるような気がする。


森の学校を卒業をした少女たちは、地下道につづく鉄道の引込み線から、ついに塀の外に送り出される。
いきなり、近代的な(鬱蒼とした森と対照的な)都市に、出現する少女たち。
彼女たちは、噴水をみつけ近寄る。靴と靴下を脱ぎ、足を水につけジャブジャブする。
森の中の水浴びのように、お互いに水を掛け合い、戯れる。
彼女たちは、都市のビル群などの景観に、心を奪われるわけではない。
ひたすら、羽化した蝶が、踊りまわるように、水遊びをする。

一人の少女が溢れ出る水を、自分の手で塞き止めようとするが、水の勢いは止められない。
笑顔の少女、6年間の静寂で密やかに暮してきた少女に、眩い世界が一挙に拡がっている。
その噴水の向こうに、ギリシャ時代の健康美にあふれたような青年が、視界に入り込む。
水着姿の青年の、噴水越しに、快活そうな笑顔がみえる・・・。
はじめて、画面に登場する男性!
ここからはまた、別の物語が、紡ぎだされるのかもしれない。

 

思春期直前の少女たちの生理的時間。
グリム童話もその本質は、無意識領域における禁忌と幻想の水先案内、つまりは、性の始原の象徴的物語であるように、少女たちの豊饒なイマジネーションは、決して、日常のさまざまな人間関係や知識によって、醸成されるものではなく、むしろひたすら外界を、その日常的惰性や情報的な世間知を、疎外することによって、純化していくという逆説を、この監督は、丁寧に映像と光の世界に、具象化させているように思われる。

女性が描くフェミニズムの記憶の原型のようなこの映画はまた、男性性が、女性性に対して持たざるを得ない、神秘的な観念の拠所を連想させる。
たぶん、男たちは、「母親」に対して持つ永遠の還るべき子宮としての憧憬と、生理前の「少女」たちにもつ儚く脆い壊れ物を大切に抱きかかえるような衝動と、このふたつを隠し持ったまま、顕在化された世界では、<対>としての性愛を、保守していく存在であると、見做されるのではないか。
とするなら、たぶん男性たちは、生涯をかけて「母親」への思慕を持ち続けるのと同様に、「少女」たちの無垢性に惹き付けられてしまう存在であることを、どこかで否定することはできないように思われる。

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38 コメント

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校長先生 (cyclolith)
2006-11-14 14:51:56
TBありがとうございます。

この学校の校長先生なのですが、「プレシダント」と"t"を発音していたし、elleで承けていた記憶がありますので、少なくとも女性なのではと思うのですが…
cyclolithさん (kimion20002000)
2006-11-14 18:20:41
こんにちは。
なるほど、そうですか。
一度、面接かなんかのシーンで、後姿で出ていましたね。
女性のほうが、おさまりがいいですね。
なんか、校長が男性だと、どうしても連想が淫靡な方向にいってしまったりしますからね(笑)
魅了されました (azamy)
2006-11-14 18:45:52
こんにちは~♪
現実的なお話ではありましたが謎めいたことばかりで、不思議の国のお話のようにも思えました。
長かったのですがなぜか強く惹きつけられる作品ですね。ストーリーはもちろん、出演している少女たちにも魅力を感じました♪
Unknown (リカ)
2006-11-14 22:13:47
こんばんはー。
確かに、(特にアメリカなんかの)コンテストのために、つまり見られることを目的につくりこんだ美少女というのは、一種のフリークスのような不気味さがありますね。
それにひきかえ、この映画の少女たちはひらひらした(人工の?)ちょうちょみたいで、容貌よりもその存在自体がかわいらしいものに映りました。
azamyさん (kimion20002000)
2006-11-14 23:56:43
こんにちは。
いったい、この学校の、運営者の正体は?
子供は、どこから連れて来るの?
少女は、あのあとどこに行くの?
相変わらず、これが3つの謎で、映画を見ても、答えはないので、観客がそれぞれの想像をはぐくむことになりますね。
リカさん (kimion20002000)
2006-11-15 00:00:45
こんにちは。
そうですね。
オーディションには、相当な、神経を使ったと思われますね。
基準が、美女ではないですからね。
「かわいらしい」というのはいまや日本のクリエイティブのお家芸ではありますが、そっちの可愛らしさとも微妙にずれているようにも思われます。
TBありがとうございました (cinemania35 Paris-Tokyo)
2006-11-15 13:44:44
こんにちは、TBありがとうございました。
映像全てが写真のようで、ため息が出るぐらい美しいですよね。
監督独自の世界が本当に確立されていて…。
今回、ルシール本人にサントラ監修していただいたのですが、
そこにも独特の世界感が現れていて、ますます魅了されました!
cinemania35さん (kimion20002000)
2006-11-15 15:52:14
こんにちは。
原作の解釈も、おもしろいですね。
サントラ盤も彼女の監修ですか。
なるほど。
映画のパンフレットも、なかなか、考えられたデザインでしたね。
こんばんは (とらねこ)
2006-11-16 17:51:31
『フラガール』へのコメント、ありがとうございました。
こちらにもTBをさせていただいておりました。

>僕たちは、この秘密めいた閉鎖空間に、背徳めいた幼女ないし少女への偏向愛の存在を嗅ぎ取りたくもなる。しかし、そういう観方も、すぐに裏切られてしまう
>女性が描くフェミニズムの記憶の原型のようなこの映画はまた、男性性が、女性性に対して持たざるを得ない、神秘的な観念の拠所を連想させる
男性である(ですよね?)kimon20002000さんが、このように感じ取れるのは、本当に素晴らしいと思います!
本当に納得をしながら、読ませていただきました。
ご挨拶が遅れまして申し訳ありませんでした。
どうぞ、今後とも仲良くさせてくださいまし
とらねこさん (kimion20002000)
2006-11-16 18:44:53
こんにちは。
はい、男性(おっさん)ですよ。
ちょっと、このblogは、舌足らずの物言いになってしまって、冷や汗ものですが(笑)
いつでも、足跡残してくださいませ。
TBいただきました (栗本 東樹)
2006-11-17 19:04:22
深読みや下世話な想像をさせる懐の広さを宿しながらも、
ただ単純に映像や神秘的なストーリーでラストまで魅せる、
久々にヨーロッパの映画観たなぁ、という感じの傑作でした。
ご指摘のとおり、ビクトル・エリセに近いんじゃないでしょうか。
栗本さん (kimion20002000)
2006-11-17 19:18:05
こんにちは。
森の学校では、家族を含め、社会というものと、ディスコミュニケーションであることが興味深いですね。
ここでは、いわば、言語とか社会とか歴史とかは、教育しない。ここも、少女のための教養学校とも違うところですね。
TBありがとうございます (じょん)
2006-11-23 17:29:16
記事を興味深く読ませていただきました
絶対の答えがないので色々想像できるので
他の人の批評見ているだけでも楽しめますね

久々に心に残る作品でした
じょんさん (kimion20002000)
2006-11-26 23:01:10
こんにちは。
僕は、原作も読んでいないし、この監督のこれまでの仕事についても、無知なので、勝手に解釈して楽しんでいます。
TBありがとうございました (パト)
2006-11-28 19:36:39
はじめまして。
kimion20002000さんのお年は、だいたいワタシの母と同じくらいなのですが…熟年世代の方でもあの「未熟な足」のポスターにはそそられたのですね(^^)意外でした。
やはり「美しいもの・無垢なもの」には、誰でも惹かれますね☆
鉄琴のようなあの音も、耳に残ってキレイでしたね~
パトさん (kimion20002000)
2006-11-28 21:06:39
こんにちは。
ははは、そうですね。
でも、谷崎にしても、川端にしても、むしろ、老年が惹かれるのかもしれませんよ。
包含される男 (狗山椀太郎(旧・朱雀門))
2006-12-07 21:24:05
こんばんは、コメント・TBありがとうございました

興味深く読ませて頂きました。特に最後の文に納得しました。
本作に描かれた少女たちの世界を、美しくも儚いものと感じ、大切に見守りたいという気持ち。おっしゃるように、これは男性の「母性への憧憬」と対をなしているのでしょうね。
また、本来なら外から見えないはずの世界を見ている・・・という後ろめたさや罪悪感も男性特有のものであるように思います。そのような感覚を女性監督であるルシール・アザリロヴィックに見透かされているような気もしました。
うーむ、男性というものは「母性」と「少女」によって両側から包まれているのかも知れませんね。複雑な気分になってきました。
朱雀門さん (kimion20002000)
2006-12-07 22:03:25
こんにちは。
はい、複雑な気分ですね(笑)
そのサンドイッチのような回帰場所を除いた部分が、生活の場所であるかもしれません。そこでは、種付けと食糧の持ち帰りが、機能として求められているのかもしれません。寂しい話ですが・・・・。でも、今じゃ、女性のほうが稼ぐし、種付けも人工授精でいけますしねぇ(笑)
はじめまして☆ (chouchou)
2006-12-11 21:32:57
はじめまして。TBを頂きましてありがとうございます。
個人的にとても好きな世界観の作品ですので、劇場で観て今日で数日経ちましたが、まだあの美しい世界の余韻が残っております。素敵なブログですね♪今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
chouchouさん (kimion20002000)
2006-12-11 23:05:30
こんにちは。
この作品のいくつかのシーンは、たぶん、生涯、脳裏に刻まれていると思います。そういう映画は、ほとんどありませんね。
TBありがとうございました。 (似夜)
2007-03-23 12:41:21
 はじめまして。TBいただきありがとうございました。
 気になりつつも、こちらのほうでは映画が見れなかった為、DVDの発売が楽しみですv
似夜さん (kimion20002000)
2007-03-23 13:30:28
こんにちは。
DVDもうすぐ発売、レンタルらしいですね。
僕も、もう一度、観よう(笑)
Unknown (latifa)
2007-06-05 11:48:32
こんにちは、kimion20002000さん、

>ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」
私もこの映画見ながら、なぜか頭に浮かびました。

>デヴィッド・ハミルトンの写真集
おおおお~~~。なにか、通じるものがありますね!!
latifaさん (kimion20002000)
2007-06-05 11:53:29
こんにちは。
なんか、とってもワクワクしながら観たんですよ。
どういうお話かわからずに、渋谷のちっさな小屋でね。
なんか、秘密めいた集まりで(笑)
ポスターだけについつい惹かれて・・・。
TBありがとうございます(^^) (kimi)
2007-08-22 21:04:50
ほんとに神秘的で素敵な映画でした。
ただただ、緑と白と、水中の余韻が残ります。

たしかに、どの子も、ものすごい美少女ってわけではないのだけど、映画の一こま一こまが絵になる感じで、魅力的でした。

DVDほしいなぁ。
kimiさん (kimion20002000)
2007-08-22 21:20:58
こんにちは。
絵画的で、きわめて叙情的な映画だと思いました。
猥雑な感じは、まったくなかったですね。
TBありがとうございました! (ぢゅん。)
2007-08-24 11:09:55
興味深く読ませていただきました。
すごく好きな世界観でしたが、
そこはかとない恐さが何とも言えない作品でした。
ぢゅんさん (kimion20002000)
2007-08-24 16:27:09
こんにちは。
耽美的にみてもいいし、謎解きでみてもいいし、深読みしようとすれば、いくらでもできる作品ですね。
トラ・コメどうもです (ひらりん)
2007-09-01 01:03:13
キーボード入力、実はあまり得意じゃないのです、ひらりん。
かな入力だし・・・。
別に「腔腸」って言葉をよく使ってるから、変換しやすくて間違えちゃったわけでは有りませんので・・・。
今度変な変換見つけたら、メモっといて、投稿してやります。
確か、そんなコンテストやってましたよね。
ひらりんさん (kimion20002000)
2007-09-01 01:25:44
こんにちは。
層ですか。ワープロの学習機能のせいではないんですか(笑)
でも、楽しい誤字って、いっぱいありますね。僕も、夜中に、ニヤニヤ笑って、馬鹿ワープロめ、と悪態をつくこともありますよ。
TBありがとうございます ()
2007-09-22 10:18:17
秘密めいた世界を覗き見したような気持ちでいました。
幻想的で、美しい世界だと思います。
ラスト、噴水で無邪気に水遊びを始める向こうに見える男性、そこに新しい世界の始まりがあるのですね。
どんな世界になるのか、想像が膨らみます。
花さん (kimion20002000)
2007-09-22 10:20:29
こんにちは。
噴水のアト、ぞういう物語になるのか、いくつも想像されますね。
TB有難うございました。 (オカピー)
2008-02-22 02:13:30
余り映画を文学的に観ない僕には大変悩ましい、と言いますか、書きにくい作品でしたが、kimionさんはさすがに上手いこと書きますねえ。

しかし、「ミツバチのささやき」は僕も思い出したので、その点の一致だけでも嬉しかったですよ。
オカピーさん (kimion20002000)
2008-02-22 11:01:25
こんにちは。
心に残る作品でした。
別にロリータ映画と評されようがいいと思うんですが、若い子たちがそのことばっかり囃し立てると、「ロリータ」のなんたるかを知らないくせに、なんてムっと来ることがあります(笑)
TBさせていただきました (iku)
2008-10-29 21:17:14
こんばんわ。
エコールのことを書かれていたのでTBさせていただきました。
この映画本当に不思議な映画ですよね。
最初から最後まで妙に惹きつけられて見た覚えがあります。
ikuさん (kimion20002000)
2008-10-31 02:25:05
こんにちは。
どこか、奥深いところで、どきどきさせられてしまうんですね。
TB有難うございます (MIEKO)
2009-09-15 10:21:19
この「エコール」は、昨年私からTBお送りして、kimion20002000さんからコメントを頂いていたのでしたが、当時のブログは、今年初旬にサービスが終了して、自動移行出来る他種のブログに移り、こちらへの当時のTBのURLも無効になっており、改めて新URLで入れさせて頂きました。以前は特にgooブログにTB送信支障はなく、やはり移行後、もしかしたら相性が悪くなってしまったのかもしれません。でも、こうして前ブログ記事にもTB頂くと幸いです。

改めてこの作品を振り返ると、結構独特な魅力、幻想的で秘密の宝石箱的な少女作品、という印象でした。
MIEKOさん (kimion20002000)
2009-09-15 13:29:53
こんにちは。

そうでしたね、ミネハハのことなど。

サイトの移転って結構、大変ですよね。
物覚えが悪いので、重ねてコメント・TB送るケースも出てくるかもわかりませんが、ご容赦ください。

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映画 「エコール」を観に行って来ました♪ 公式サイトはこちら なので詳しくはリンク先を参照になさって下さい。 あらすじは・・・ 6才から12才までの少女たちで構成された5つのグループが暮らす美しい森。 森は外の世界からは高い壁で隔離され出口 ...
映画「エコール」 (ミチの雑記帳)
映画館にて「エコール」 19世紀ドイツの短編小説を、ルシール・アザリロヴィック監督が映像化。 深い森の中、高い塀で外界と遮断された秘密の学校“エコール” そこは完璧な少女たちの世界。6歳から12歳までの少女たちが年齢を区別するリボンと白い制服を身につけ、ダ...
話題のDVD「エコール」 (U15ダウンロード購入ブログ)
「エコール」というDVDが話題になっているようで。 話題になり具合は、アキバBlogさんがうまくまとめてくれています。 (手抜きですいません。)  アキバBlog(秋葉原ブログ)  DVDエコール 「ロリ担当極選!
「エコール」 芸術的なロリコン映画・・? (ポコアポコヤ 映画倉庫)
映像美と、耽美さ、ちょっと怖いような、残酷なスパイスも入ってる、小説でいうと、少しだけ小川洋子さんの雰囲気。 右の足だけの画像、そそられますなぁ~!
『エコール』・・・ ※ネタバレ有 (~青いそよ風が吹く街角~)
2004年:ベルギー+フランス+イギリス合作、ルシール・アザリロヴィック監督&脚本、 エコール(森の中に隔離された秘密の女学校)の物語、DVDで観ました。
耽美だけど、ちょっとアブナイ!?少女たち/『エコール』 (活字はこう読む? 雑・誌・洪・積・世)
●エコール● ●原題:Innocence ●監督/脚本;ルシール・アザリロヴィック ●原作;フランク・ヴェデキント ●音楽:;リチャード・クック ●出演;ゾエ・オークレール /ベランジェール・オーブルージュ/リア・ブライダロリ/     マリオン・コティヤール/...
ササキ リボン (新体操を攻める)
素材レーヨンサイズ長さ6m以上カラーバーミリオン、ラベンダー、アップルグリーンホワイト、レッド、ターコイズブルーチェリーピンク、ピンク、イエローサックスブルー、ワインレッドペパーミントグリーン注意掲載中の商品はメーカー発注商品を多数含んでおります。お申し...
エコール (2004・ベルギー、フランス) (白ブタさん)
エコールというのは、「学校」という意味だそう・・・。 原題は「Innocence」です。 そのタイトルどおり、純真無垢な少女たちの「学校」の話。 ただその環境がちょっと普通とは違っています。 周りをぐるっと高い壁に囲まれた、緑あふれる敷地の中にあるお城のような...
『エコール』★★★★☆ (新・パンダは命の恩人です。)
DVD借りすぎちゃって、観る時間がなくて困ってます。というワケで『エコール』を
「エコール」 (ひらりん的映画ブログ)
少女の足・・足・・足・・・と、足フェチにはたまらない。 「ゴッド・ディーバ」に続く、おフランス映画でした。 原題は「INNOCENCE」で日本のアニメ「イノセンス」とカブるので、邦題付けたとか。
映画「エコール」 (<花>の本と映画の感想)
エコール 監督 ルシール・アザリロヴィック 出演 ゾエ・オークレール, ベランジェール・オーブルージュ 2004年 棺で運ばれてきた6歳の少女イリスは、森の中の隔離された学校で暮らすことになる。そこは、6歳から12歳までの少女だけの学校で、大人は老婆...
エコール (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
ビアンカは(レズ)ビアンヵ?(違) エコールposted with amazlet on 07.09.02ジェネオン エンタテインメント (2007/04/04)売り上げランキング: 368おすすめ度の平均: うーん・・。 好き嫌いが分かれ...
映画評「エコール」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆(6点/10点満点中) 2004年ベルギー=フランス=イギリス映画 監督ルシール・アザリロヴィック ネタバレあり
<エコール>  (楽蜻庵別館)
2004年 ベルギー・フランス・イギリス 121分 原題 Innocence 監督 ルシール・アザリロヴィック 原作 フランク・ヴェデキント 脚本 ルシール・アザリロヴィック 撮影 ブノワ・デビエ 音楽 リチャード・クック 出演 ゾエ・オークレール  ベランジェール...
7/20 エコール(’04) (KYOKO〓)
日本では一昨年公開のフランス・ベルギー合作のルシール・アザリロヴィック監督作品。原作は19世紀ドイツの短編、深い森の中の、外界から閉鎖された女学校、エコールで暮す幼い少女達の姿を描いたミステリアスドラマ。マリオン・コティヤールが出演、ファンタジックなD...
エコール (徒然趣味日記)
どこで知ったのかは忘れたけれどいつか借りようと思っていた作品のひとつだったので半額セールの機会に借りてみた。この映画時代背景がまったくわから
映画評:エコール (写真と映画のブログ)
真っ暗な闇の奥底。 どこかで水の音が聞こえた。ぶくぶくと泡を作るときの音だ。 しばらく水の流れに、体を漂わせているような感触があった...
映画評:エコール (映画と写真のブログ)
真っ暗な闇の奥底。 どこかで水の音が聞こえた。ぶくぶくと泡を作るときの音だ。 しばらく水の流れに、体を漂わせているような感触があった。 やがて水の音が聞こえなくなった。 次に聞こえてきたのは、静かな音楽だった。 周囲を、誰かが取り囲む。でも少女の体は箱...
『エコール』(2004) (【徒然なるままに・・・】)
外界と閉ざされた深い森の奥、湖のほとりに、6歳から12歳までの少女たちのみが生活する学校があった。折りしも一人の少女が、棺の中で眠らされ運び込まれてきた。ここで彼女たちは毎日、自然の中の生態や踊りを習っている。そして外へ出ることは厳禁。 だが外の世界へ...