サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 09370「百万円と苦虫女」★★★★★★☆☆☆☆

2009年06月29日 | 座布団シネマ:は行

蒼井優が『ニライカナイからの手紙』以来、3年ぶりに主演を務めた、ほろ苦い青春ロードムービー。ひょんなことから各地を転々とすることになるヒロインの出会いと別れ、そして不器用な恋を丹念に映し出す。監督は『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ。共演者も『スマイル 聖夜の奇跡』の森山未來をはじめ、『ワルボロ』のピエール瀧や『転々』の笹野高史ら個性派が脇を固める。転居を繰り返しながら、少しずつ成長して行く主人公の姿に共感する。[もっと詳しく] ころ

蒼井優の「苦虫顔」にまさる女優はなかなかいない。

日本でも、若い女性監督が何人も出てきたのはいいことである。
当然、観客の評判や、映画祭などでの受けは、それぞれ異なるのだろうが、いまのところ、トップを走っているのは、『蛇イチゴ』『ゆれる』そして現在公開中の『ディア・ドクター』で話題の西川美和と、『萌の朱雀』『殯(もがり)の森』とでカンヌ映画祭の常連となった河瀬直美であろうと思われる。
観客動員数でいえば『かもめ食堂』『めがね』でミニシアターにおけるロングランヒットを連発した荻上直子が目覚しい。
個人的に注目しているのは『幸福のスイッチ』の安田真奈、『三年身籠る』の唯野未歩子、『人のセックスを笑うな』の井口奈己、そして本作のタナダユキである。
タナダユキは、01年ぴあフェスティバルで処女作『モル』でグランプリを受賞し、04年には音楽ドキュメント風の『タカダワタル的』、青春のエロスをテーマにたった5日で撮りあげた『月とチェリー』で、僕たちを驚かした。



07年には『赤い文化住宅の初子』で、ちょっと奇妙なリアリズムを持った作風を定着させたように思える。
初子は貧乏で不幸な兄妹だけの生活の中で、「カネ、カネ、カネ、シネ」と呟きながら、世界を呪詛している少女である。
『百万円と苦虫女』の鈴子は苦虫を噛み潰しながら、「百万円貯めたらこの場所を出て行く」という、人との距離を慎重に保とうとする21歳の若い女性である。
初子にしろ鈴子にしろ、いまどきの、嬌声をあげ、笑い転げ、群れをつくり、あるいはズケズケと「自分」を主張したがる女性像(そんな類型化は片手落ちだとはわかっているが)からは、遠く離れている。
自信を持って、自分のスタイルを切り開いていくことが苦手である。
なるべくなら、人からの干渉を避けるように(ということは自分自身も人に干渉しないようにしながら)、自分の呟きや溜息や屈折を、内側に溜め込んでいくような資質として、描かれている。
一言で言えば、一見すると「暗く」見える、「地味」に映る、「湿っぽい」体質、と言い換えてもいいかもしれない。
人と関係を取り結ぶことが苦手そうな初子や鈴子の造形を通じて、タナダユキが仮託したかった女性像にはとても興味が惹かれる。



鈴子(蒼井優)は短大を出てアルバイトをしているが、友達とのルームシェアリングがひょんなことから破局を迎え、起訴されることになる。
家にも居づらくなった鈴子は「百万円貯めたら出て行きます!」と宣言し、バイトに勤しみ、百万円を貯めた直後、家を離れ海の家で働き出すことになる。
海の家では「かき氷をつくる才能」を褒められたりしながら、周囲の人たちともそれなりに仲良くなったりするのだが、ある日ふっとバイトを辞めてしまう。百万円が貯まったのだ。
次にバスで降りたのは、里山のとある山村。今度は、住み込みで、果樹農家に勤めることになる。
「桃をもぎるために生まれてきたみたいだ」とまたまた才能を褒められたりもするが、小さな集落の村会で、勝手に「桃娘キャンペーンガール」のような役割を背負わされ、ハレの場に出ることをよしとしない鈴子は、ここも離れることになる。
次に向かったのは、地方都市のホームセンター。アパートを借りてマイペースで過ごし始めるが、バイト先の大学生の先輩アルバイターと急接近することになる・・・。



鈴子は男性に媚びるような仕草は見せない。
それでも美しくどこか儚げな鈴子に、男たちは惹かれることになる。
海の家では、遊び人風の青年ユウキ(竹財輝之助)。
桃畑では、なかなか嫁のきてもないような過疎の村で、黙々と仕事をこなす藤井春夫(ピエール瀧)。
そして、ホームセンターでは慣れない鈴子を優しくフォローする中島亮平(森山未来)。
いずれも人の良さそうな青年である。
しかし、鈴子は、対の関係に深入りすることを警戒している。
それは、その土地に根付くことであり、「百万円貯まったら出て行く」という自分の中の「決め事」に、矛盾を孕むからかもしれない。
それでも中島亮平には、かなり気を許し、互いのアパートに出入りする関係にはなる。
亮平はしかし「百万円貯まったら出て行く」という鈴子の気持ちが理解できない。
「それは自分探しということ?」
鈴子は答える。
「逆だと思う。自分を探さない旅なの。自分はいやでもここにいるから・・・」



鈴子のような資質の女性に、思い当たるふしはある。
その震えるような感受性とどこか意固地な強がりと。
自分の中の規範があれば、人からとやかく言われようが、無視してしまえばいい。
あえて踏み込むことはしないし、静かな距離をとれればそれでいい。
それでも、欝になったり、不貞腐れたりするわけではない。
毎日の規則正しさと自分だけの「快適」が求められれば。
わずらわしい、うっとおしい、そういう存在には、なりたくない。
「柔らかくて、気持ちのいい風」を感じられれば、それでいい・・・。



鈴子には弟がいる。
親からは勉学を期待されているが、いじめられっこのヘタレである。
鈴子と弟は文通を続ける。
「元気にしていますか?」
特段、生活のリアルを報告するわけではない。
けれど、家を出て、ともあれひとりで自活している鈴子に、弟はとても勇気をもらっている。
そして、鈴子も関係のひきこもりを、弟を思い遣ることで、免れている。
決して、日々を顔をつき合わせていることが、関係の絶対ではない。
もしかしたら、<姉弟>という対幻想の最良のかたちが、離れているからこそ、もたらされているかもしれない。



若い女性のロードムービーであり、ゆるやかな成長の物語である。
ロードムービー的ということでいえば、男や男同士やカップルや仲間のロードムービーは数多くあるが、女性の単独行としてのロードムービーはあまり記憶がない。
蒼井優は、若手女優のトップランナーでありながら、どちらかというと、助演的なポジションが多かった女優である。
『ニライカナイからの手紙』以来、三年ぶりの出演となる。
苦虫女のような、エキセントリックではないが、「自分」というものをどこかで持て余しながらも真摯につきあっている等身大の女性を演じられる若手女優というのは、ちょっと頭をめぐらしても、そうそう見当たらない。
宮崎あおい、堀北真希、上野樹里、沢尻エリカ、石原さとみ、佐藤絵梨子、長澤まさみ・・・。
頭の中で、彼女たちの「苦虫顔」を想像してみる。
やっぱり、どこか蒼井優の「苦虫顔」には、かなわない気がする。
タナダ・ユキのキャスティングは、正解である。


kimion20002000の関連レヴュー

殯(もがり)の森
かもめ食堂
めがね
幸福のスイッチ
三年身籠る
人のセックスを笑うな
赤い文化住宅の初子
ニライカナイからの手紙











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TBありがとうございます (ちか)
2009-06-30 08:24:45
ご無沙汰しています。

苦虫顔に関する一考、頷いてしまいました(笑)
たしかに! 蒼井優は苦虫顔が似合いますね。少し昔、三姉妹の一番下を演じた「1980」も、聖子ちゃんカットをさせられて苦虫顔でした。
でもそんな顔が、ちょっと照れながら笑顔に移っていくところなど、とっても可愛いです。

蒼井優とはちょっと雰囲気が違うけど、最近の若手女優さんだと、吉高由里子あたりも苦虫顔が似合うかしら(某CMとか)。
ちかさん (kimion20002000)
2009-06-30 13:01:17
ごぶさた。
吉高由里子は、そうだな、魅力的な子だけど、ふぉちらかというと「呆け顔」が似合いますね(笑)。
TBありがとうございます (あるきりおん)
2009-07-01 08:18:50
苦虫顔の考察および、上の「呆け顔」に激しく同意なので、苦虫顔便乗します(笑)
多部未華子さんでしたらどんな感じでしょう?
よろしくお願いします。
あるきりおんさん (kimion20002000)
2009-07-01 08:25:34
こんにちは。
多部三華子は、デヴュー時から、注目していましたけどね。そうだな、「前向き顔」だな(笑)
あの子に、ちゃんと時代劇やらせると、いいかも。
Unknown (latifa)
2009-07-01 09:43:35
kimionさん、こんにちは☆
>いまどきの、嬌声をあげ、笑い転げ、群れをつくり、あるいはズケズケと「自分」を主張したがる
 これ、すごい言えてるなぁ・・・と思いました。日本の若い女子学生で、こういうタイプは楽しく過ごせてる子が多い気も・・・。
家の娘は、違うタイプなので、苦労してるみたい(^^ゞ
蒼井優ちゃんは、はかなげで、白くて桃みたいで、ほんと可愛いです~☆
latifaさん (kimion20002000)
2009-07-01 12:47:20
こんにちは。
あんまり、ステロタイプ化するのは、よくないんですけどね。
恥じらい、はにかみという言葉が、死語になってきているような・・・。
タナダユキさん (sakurai)
2009-07-01 13:20:05
の感覚がとってもいいですよね。
一度、お会いしたことがありますが、とっても聡明で、腰が低く、何でも吸収しようという意欲満々のお嬢さんでした。
こういういい感じの映画を撮ってくれるようになって、ひそかに応援していたもんで、うれしくなりました。
蒼井優ちゃんのほにゃらっとした雰囲気、とってもよかったです。
sakuraiさん (kimion20002000)
2009-07-01 13:29:01
こんにちは。
聡明な方なんでしょうね。
脚本をやられた「さくらん」はまだ未見なんですが、こういう才能を伸ばしていって欲しいですね。
退院しましたよ。 (オカピー)
2009-07-20 17:20:47
愚生の入院に関して励ましのコメントを戴き、誠に有難うございました。
僕自身の予想よりは数日早く、何とか無事に戻って参りました。

さて、本作のタナダユキの感覚には相当惚れ込みました。特に、正反対のように思われた弟との関係を綴る辺りは鮮やかで、感心しましたよ。

しかし、蒼井優なくして本作はここまで成功しなかったでしょうね。kimionさんのご意見に全く頷く次第。
オカピーさん (kimion20002000)
2009-07-20 23:34:04
ともあれ、ご帰還に乾杯!
この作品で、最初、弟は嫌な奴だなあ、という感じでしたけどね。
でも、姉ちゃんのツッパリを見て、弟も元気を得るんですね。
姉弟と言うのは、いいものだと思います。

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百万円と苦虫女◆すがすがしい「自分離れ」のロードムービー (好きな映画だけ見ていたい)
     「百万円と苦虫女」 (2008年・日本) なんともタイトルがユニークで意表をつく。主人公の佐藤鈴子(蒼井優)を苦虫女と表現するのが適切かどうかはわからないけれど、少なくとも「スイーツ」やら「癒し」やら「コスメ」やら「自分磨き」に日々血道を上げるタ...
人のセックスを笑うな (人のセックスを笑うな)
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百万円と苦虫女 (2008) (白ブタさん)
話題の蒼井優ちゃん主演作{%クローバーwebry%}
百万円と苦虫女 (caramelの映画日記)
【鑑賞】シネセゾン渋谷 【公開日】2008年7月19日 【製作年/製作国】2008/日本 【監督】タナダユキ 【出演】蒼井優/森山未來/ピエール瀧/竹財輝之助/齋藤隆成/佐々木すみ江 短大卒業後、就職もできずにアルバイト生活を送っている鈴子。ひょんな事件に巻き...
映画評「百万円と苦虫女」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2008年日本映画 監督タナダユキ ネタバレあり
百万円と苦虫女 (愛猫レオンとシネマな毎日)
蒼井優を映画で何度も見てるのに、この作品が待望の主演作とは、意外でした。 監督は、タナダユキ。「さくらん」の脚本で注目された33歳の女性監督です。 この作品は、蒼井優をイメージして、脚本を書いたそうです。 見終わってみると・・・確かにそうです! 主...
『百万円と苦虫女』劇場鑑賞 (ANNE'SHOUSE-since1990-)
本日2本目。 蒼井優ちゃんで~す(^^)1本目の上映時間が、早かったので、2本鑑賞しても、おやつの時間には帰宅OK!!昨夜、遅くまで作業した疲れも吹っ飛ぶというものです(^^)vお抱えの作業に追われるというか。。。ドンぐさいから、ちょっと間あいちゃいました。.。...
「百万円と苦虫女」逃げ続けた先にみた逃げちゃ何もない解決しない自分への答え (オールマイティにコメンテート)
「百万円と苦虫女」はある女が百万円が貯まったら次の街へ移ってく自分の探さない旅を続けるストーリーです。 色々な嫌な事から逃げているうちに逃げちゃいけない事を掴みかけていく事になる。
『百万円と苦虫女』 (CouchCinema*カウチシネマ / b)
『龍馬伝』の蒼井優ちゃん、ドキッとするほど色っぽかった! 思わず、引き込まれてしまいました。 この『百万円と苦虫女』、タイトル&蒼井優ちゃん主演で気になっていた作品。  短大卒業後、アルバイトしていた鈴子(蒼井優)  あることをきっかけに、実家を出て ...