サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 11514「アウトレイジ」★★★★★★☆☆☆☆

2011年01月07日 | 座布団シネマ:あ行

ヤクザの世界で男たちが生き残りを賭け、裏切りや駆け引きなど壮絶な権力闘争を繰り広げる、「世界のキタノ」こと北野武監督が放つ本格バイオレンス・アクション。タイトルは極悪非道を意味し、登場人物すべてが悪人という異色のドラマが展開する。主演のビートたけし以外、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮ら北野作品初登場の豪華キャストが集結。これまで繊細な役柄が多かった加瀬が、監督が絶賛するほどの迫真のキレ演技を見せているのにも注目。[もっと詳しく]

北野武の戦略的な立ち位置が、鮮明に出ている。

北野武の監督作品も、この『アウトレイジ』で十五作目となった。
03年の『座頭市』以降は、『TAKESHIS’』(05年)、『監督・ばんざい』(07年)、『アキレスと亀』(08年)と、どちらかといえばビートたけしと北野武を使い分け、あるいはオレ・僕・オイラを使い分ける、自分自身のキャラクターを戯画的に描く中で、海外では「世界のキタノ」と高く評価されるにもかかわらず、興行的にはかなりきついところにいる「北野映画」のポジションをあえて相対化させてみるという方法を採ってきたように思える。
この間にも、05年には『カイエ・デュ・シネマ』創刊600号記念号の特別編集長を務めたり、東京藝術大学に新設された大学院映像研究科の教授に就任したり、07年にはカンヌ国際映画祭60周年記念の企画で世界の35名の著名な映画監督として唯一日本から名前を連ねたり、第64回ヴェネツィア国際映画祭で北野監督にちなんで新設された賞の表彰式に出席したり、08年には第30回モスクワ国際映画賞で「特別功労賞」を受賞したりと、話題には事欠かなかった。



北野武は、かなり意識的に『アウトレイジ』という作品で、転回を図っている。
今回は賞狙いではなく、あるいは「芸術」をめぐる議論ではなく、もう一度自分の原点のひとつである「暴力映画」を提出してみようというように。
初映画監督作品である『その男、凶暴につき』(89年)や『BROTHER』(01年)につながるような非情な暴力映画の系譜である。
監督・脚本・編集・主演を務めた北野武は、この『アウトレイジ』という作品が、どのように評価されるかと言うことは、かなり明確に予想していたように思われる。
第63回カンヌ国際映画祭では、「全員悪人」というキャッチフレーズのこの救いようのないような「暴力映画」に、ブーイングするものもいたし、途中退席するものもいた。
もちろん改めて北野武を賛美するものもいた。
『アウトレイジ』は興行収入もそれなりで、北野映画としてははじめて早々と『アウトレイジ2』の制作が発表された。



『アウトレイジ』という作品はヤクザの世界を描いているが、そこではかつてのヤクザ映画の持つ抗争の時代性、社会性といったものはあえて排除されている。
あるいは60年代から70年代にかけての仁侠映画が持つような、義理と人情の狭間のなかでの男同士の友情や不器用な家族愛や、最後は犠牲を伴う悲劇性がもつ独特の「美意識」も、注意深く排除されている。
とことん世俗にまみれた権力欲や、コップのなかの組織の上下関係の縛りや、こずるく立ち回る悪党たちの矮小さや、大声で威嚇しピストルをぶっ放すと言う単純さや、というものがねちっこく描かれている。
そこにはなんらカタルシスなどないし、忍耐の背中に哀愁が漂うといったようなヒロイズムのかけらもない。
また組織に組み入れられた男たちとひっそりと心を通わす女とのセンチメンタリズムもなければ、社会から疎外された者たちの吹き溜まりに対する共感さへもおきない。
とことん乾いて馬鹿馬鹿しくて近づきたくもないような「暴力」が、剥き出しの形で存在している。
ニヒルといえばそうかもしれないが、それはとても美意識にはつながらないようなものだ。
システム化された社会の中で、血の匂いが共同体からどんどん剥離していくこの時代にあって、置き去りにされたかのようなアナクロニズムに支配される世界がかろうじて残っているだけの様相だ。
それはたぶん、ヤクザ社会の終末を暗示しているかのような。



北村総一郎、国村準、杉本哲太、三浦友和、石橋蓮司、塚本高史、椎名桔平、加瀬亮、小日向文世・・・「全員悪人」の役者たちが、「悪人」を演じることにいきいきとしている。
たぶん思うのだが、役者として成立している男優たちのほとんどは、こうした「暴力映画」「ヤクザ映画」に出演してみたいという無意識の願望をもっているように思われる。
もう少し若手俳優であれば、たとえば学園不良軍団の闘争劇とかおちこぼれの暴走族とかチンピラ集団ということになるかもしれない。
それがVシネマ的なものであってもそうだろうし、北野武監督作品ならなおのことだ。
演じると言うことで、普段は自分たちの小市民的なまなざしや振る舞いを、一瞬超越することが出来る。
それは演じることの快楽であり、もうひとつの自分の覚醒であるかもしれない。
女優であればどうだろうか。
僕にはそのひとつはホラー映画ではないかと思うところがある。
結構な美人女優さんが、Jホラー作品では嬉々としてのって演技をしていることに驚くことがある。
所属事務所の方針と言うこと以外に、女優としての変身願望が「オカルト」という世界の力を借りて、突き抜けるように発揮できるという気持ちがあるのかもしれない。
「暴力映画」にしても「ホラー映画」にしても、役者さんたちにとってみれば、それはどこかで「麻薬」みたいなものかもしれない。



『アウトレイジ』は暴力映画ではあるが、北野武は結構本気で入れあげて創っている。
音楽には我々の世代には懐かしいムーン・ライダーズの鈴木慶一。
『座頭市』でも組んでいるが、今回はノイズを含めて、とてもテンポのいい音作りをしている。
衣装には、黒澤和子や山本耀司を担ぎ出している。
『アウトレイジ』というバイオレンス・アクションで、過去のヤクザ映画の様式美を解体しながら、一方の核としてのエンタテイメント映画の立ち位置を強化した北野武は、対極に位置するかもしれない抒情や前衛やパロディやといった領域の「芸術映画」とくくるのは乱暴だが、そちらの自由も同時に確保したことになる。
北野武の戦術としては、相当に考えられているだろうが、『アウトレイジ』という作品だけを見てみれば役者の変貌振りに愉しさを覚える以外に、とりたてて僕にとっては見所はない。
本人も60点だと自己評価している。
『アウトレイジ2』では、単なる続編的なものになるのか、変化球を出してくるのか、もっとブーイングを呼ぶようなものになるのか、今回の加瀬亮のように新たな発見につながるようなキャスティングに話題性を持たせるのか、それなりに楽しみではある。



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4 コメント

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Unknown (リバー)
2011-01-09 18:01:40
TB ありがとうございます

まさに 暴力映画
エンターテイメントとして成立していて楽しめました

続編はどうなるのか
期待であります
リバーさん (kimion20002000)
2011-01-10 06:43:33
こんにちは。
登場人物の大半が殺されていますから、続編はどうなるんですかねぇ。
全く異なる場所を設定するのか、それとも三浦友和親分が、ドキュンとやられるのか(笑)。
弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2012-01-26 16:47:49
「仁義なき戦い」の社会性や、高倉健の任侠もののような美意識とは対極にある、ハードボイルドにして娯楽性の高いヤクザ映画でしたね。

>続編
このお話なら、全く別のお話にしてもかまわないですね。
オカピーさん (kimion20002000)
2012-01-26 22:18:45
こんにちは。
ヤクザ映画というものは、現在では成立しがたくなっていますね。
任侠という世界は、情報化社会では、平準化されてしまいます。

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