失業・リストラ・ハローワーク・競売・任意売却

失業・リストラなどで住宅ローンの返済等でお困りの方へ

和歌山県岩出市の不要マンション売却

2014年09月30日 | 地方
本日は和歌山県岩出市の不要になった
マンションの売却決済に来ています。





この和歌山県岩出市のマンション売却の
依頼者は、バブルが弾けた頃
に購入されました。

当時は関西国際空港が出来て、
大阪についで和歌山も大発展を遂げる
とのセールトークに乗せられて、

当日の金額で約3000万円で
フルローンで購入されました。
ところが、購入後から今日まで値下り
続けて、ようやく売却出来た金額は
なんと300万円です。
ざっと1\10です。

しかも、この和歌山県岩出市の
マンションの所有者の方は驚くことに
1回しか見た事がなく、
賃貸管理は全て不動産会社任せで、
本日まで逆ザヤ状態を続けて
こられたのです。

これには訳があります。
まずこの和歌山県岩出市のマンショ
ンの所有者の方は関東に在住ですので
簡単には行けないということと、

それにもまして、
この和歌山県岩出市のマンションが
生活の重荷になっていて考えるのも
億劫で、今まで後回しにして来た
というのです。

これまで所有して来た事による損失額は
計り知れません、

ローンの支払が毎月10万円
管理費が毎月27000円
固定資産税が年間7万円

これに対して、
新築当初の家賃こそ10万円程でしが、
それから値下りし続けて3年前の最後の
家賃は5万円を切っていました。

年金暮らしとなった今、
このような状況を続けては
破産してしまうと、
今回の売却となりました。

この和歌山県岩出市の方のような
ケースで悩んでいる方は他にももっと
いらっしゃるのではないでしょうか。

任意売却推進センターでは、
全国対応していますので、
任意売却に限らずこのような問題の
お手伝いもしています。



福島県福島市の任意売却

2014年09月29日 | 地方
福島県福島市の取引が、
JA福島でありました。

この福島県福島市の方は、
住宅金融支援機構のローンがあり、
所有の不動産を賃貸していましたが、
その賃借人が高齢になってしまい、

家賃を延滞するようになったため、
ローンの返済が出来なくなり、
6ヶ月以上延滞している状態での相談
でした。e

今回この福島県福島市の不動産は
ローンの残債務は売却金額より少なく、
任意売却の必要はないのですが、

上述のように6回以上の延滞をしてしまうと、期限の利益を喪失してしまい
一括弁済を求められるのです。

任意売却を申し出なければ競売に
されてしまうのです。
競売になってしまうと二束三文です。

この任意売却で問題なのが、
現在入居中の家賃を延滞している賃借人
の退去です。

この福島県福島市の身寄りのない
一人暮らしの高齢者は、
年金など納めていなかったとのことで、
収入がありません。

新たな賃貸住宅を借りて出て行って
もらう事など不可能です。

そこで自治体に相談してもらい、
生活保護を受給することになり、
平和的に解決しました。

この福島県福島市の方のように債務超過
ではなくても期限の利益を喪失して
しまうと任意売却しなければならなく
なるのです

山梨県甲府市の任意売却

2014年09月28日 | 地方
今日は山梨県甲府市の任意売却の
取引で身延線の小井川駅へやって来た。



この山梨県甲府市の方は、
住宅ローンの支払いについては、
ご自身は一度も遅れることなく
支払って来ました。

しかしある日突然、
「担保不動産競売開始決定通知」
が裁判所から特別送達郵便にて
届きました。

ご本人も寝耳に水のことで、
ビックリされて、
弁護士に相談されました。

しかしそこでの弁護士の先生から
勧められたのは自己破産でした。

ご自身は、
仕事も順調で住宅ローン以外の借金も
ないのに家を競売で失った上に、
自己破産までしなければならないことに

どうしても納得がいかない・・・

と任意売却推進センターのホームページ
をご覧頂き相談となりなした。

この山梨県甲府市の方の状況で果たして
自己破産しなければ
解決しないのでしょうか?

実は自己破産は最後の手段として、
残して置くことが賢明です。

なぜなら、
任意売却後の残債務の返済
については債権者とは話合いの余地が
あるからです。
よく考えもせずに勧められるままに
自己破産してしまうのはあまりにも
勿体無いことです。
わざわざ高い費用を支払って自己破産
することは


この山梨県甲府市の方のお話を
よく伺うと離婚した元妻がいて
その元妻が何の連絡もなく勝手に
自己破産の手続をしたそうです。

実はこの元妻の方には共有持分があり
なおかつ連帯債務者であったため
元妻の方が自己破産をすることになれば
当然に住宅ローンは、
期限の利益を喪失してしまい、
債権者は担保に取ってある住宅を
競売にかけたのです。

この山梨県甲府市の方が不運な事は、
離婚時に住宅ローン問題を
解決しないままになっていたこと
でしょう。

この山梨県甲府市の方のような相談は
多くあります。
離婚することになったら、
離婚する前に片付けておかなければ
ならない問題です。


愛知県名古屋市の任意売却

2014年09月22日 | 地方
愛知県名古屋市の任意売却の取引が
十六銀行六番町支店でありました。

この愛知県名古屋市の方は、失業により
住宅ローンの返済が出来なくなりました

現在は、再就職されましたが以前の
収入の半分近くの給与です。

本当に残念なことですが、今の日本では
40歳代以上で失業してしまうと、
前職以上の収入を得れるような仕事を
見つけることは困難を極めます。

任意売却推進センターへ相談して頂く
ほとんどの方は、
この愛知県名古屋市の方のような
パターンで任意売却される方が
多いです。

これからも、高齢化や人口減少により、
このような任意売却の相談は
増えていくような気がします。

わたし達がお手伝いしている任意売却という仕事は、家族の憩いの場である住宅を泣く泣く売却してもらわなければなりません。

任意売却をきっかけに、離婚や家族がバラバラになることも珍しくありません。



今年は、
タイとシンガポールへ旅行しましたが
熱気や活気があって、
とても明るかった印象です。
もちろん、どこの国でも"光と影"は
あるでしょうが、、、

日本も現在の政権に
頑張ってもらいものです。