失業・リストラ・ハローワーク・競売・任意売却

失業・リストラなどで住宅ローンの返済等でお困りの方へ

愛知県蒲郡市の任意売却

2014年10月30日 | 地方
愛知県蒲郡市の名古屋銀行蒲郡支店にて
任意売却の取引がありました。



この愛知県蒲郡市の方は、
既に離婚されていて、
任意売却の対象物件は数年間空き家に
なっていました。

2年前に相談していただいた時は、
慰謝料、養育費などでもめてしまい、
離婚調停が不調に終わり、
離婚訴訟の真最中でした。

そんな中、任意売却推進センターへ
相談がありました。

任意売却の対象物件は、
土地の持分が依頼者1\2、前妻1\2
建物は依頼者が100%
というような割合で、住宅ローンは
依頼者が100%で組んでいました。

ここで問題な事は、
前妻は土地の持分は持っているが、
ローンの債務者でもなく、
連帯保証人にもなっていなかった事です

それ故に前妻としては、
任意売却にしようが、
競売になってしまおうが
売却に協力しなくてもなんら困りません

このような状況ですから、
依頼者が任意売却により、
残債務を減らそうとすることに、
反対されてしまい、
結局は、今日の取引に至るまで2年も
かかってしまったのです。

離婚が絡む任意売却には
このようなケースはよく見受けられる
事ですので、
根気よく説得していかなくては
なりません。

離婚が絡む任意売却の相談は
任意売却推進センターへ相談して下さい

それから、
この愛知県蒲郡市の方の任意売却は、
ローン債務の元金は返済出来る金額で
売却することが出来ましたが、
利息と遅延損害金が数百万円も
残ってしまいました。

しかしながら、
債権者と交渉した結果、
減免していただくことになり、
大変喜んでいただけました。



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