まさむらきみこのブログ 「つぶやきをかたちに」

いつも市民派ずっと無党派!芽室町議会議員まさむらきみこのブログです。しがらみのない立場で町民のための政策を提案します。

「債権管理条例」策定はあせらずに

2016年12月09日 | 日記
本日の総務経済常任委員会でした。調査事項の一つである「債権管理条例」について。

なぜこの条例が出てきたか、というと、平成27年度決算審査で「不納欠損処理については問題がある」と指摘したところ、町はこれを認め、解決策として「債権管理条例を策定する」と答弁したことから今回調査事項にあがってきました。本日は条例策定までのスケジュールと条例の考え方について町から説明を聞きました。

今後のスケジュールでは、12月下旬にはパブコメ、2月の臨時議会で提案ととても慌ただしく、時間も限られたものになっていたので、今日はできるだけ議論をしたいと思って臨みましたが、議論ができるだけの答弁がかえってきませんでした。ただ論点となることをいくつか提示できたと思うので、次回の委員会ではそうした資料も提出されるでしょうからより深まった議論ができることを期待します。

そもそも条例策定の目的は、債権放棄を議会の議決をせずに処理するためではありません。
債権を約束に従ってきちんと支払っている多くの町民が不公平に感じるなど納税意欲を削ぐことのないように、不公平な負担によって町政運営に対する信頼を損なうことがないように、債権の適正な管理と徴収について定めるものです。この目的を庁舎内(債権はひとつの課で処理することになっていないので)でしっかり共有できなければ、いくら条例を作っても絵に書いた餅になってしまうのではないかと心配しています。

今日は「不納欠損処理の流れに課題があり、その課題を解決するため」という説明だったので、少し物足りなく感じたのかもしれません。

今年の決算審査では「不納欠損」をテーマにして取り組んでみましたが、知れば知るほど奥が深く、今さらながら「あーそうだったのか」と気がつくことが出てきました。それに続く債権管理条例も同じ。
いままでの不十分さを反省しつつ、あらためて決算って大事だ、と思い直しています。




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