ベルママのリハビリ日記  第二章   

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、思い出と懐かしい品々。

大変だぞ! エスカレートする男性の心にブレーキを・・・

2016-10-08 19:21:48 | リハビリ

  またお留守番。 今回は11日間の出張です。 前回出張してからわずかの間での出張なのでトランクも玄関に置いたまま。 着替えの衣類は洗濯をしただけでそのまま詰めた。 

話題に事欠かないリハビリ生活です。 話せることも話せないこともなんでも有りの波乱万丈。 無理もないですね。 50歳代から100歳までの年齢幅のあるリハビリです。

最近きずいたら私の周りにいる男性。 親切心で私の身体をきずかってくれている程度位に思っていた。 そばを通ると「気を付けて! 転ばない様に。」  だんだんそばに近づいて来た。 とうとう私のテーブルの脇に椅子を持ってきて座るようになった。 暑い時期には水分を十分取るようにと私が席に座ろうとすると、さっそく飲み物を用意してくれる。 「まあ、ありがとうございます。」  お礼を言って世間話をするようになった。そうこうしていくうちに「身体が良くなったら美味しいものでも食べに行きたいですね。」  「良くなったらね。良くなるのは何時の事でしょう。」なんて話をしてくる。

次の週には相変わらず飲み物をせっせとサービスをしてくれる。 良くなったら美味しいものを食べに行きたいからなんと「良くなったら温泉にでも行きたいね。 熱海にでも。」 そこまでエスカレートするか。

やさしく応答していた私が原因??

次の週から二週間お休みだったので一安心。

階段の練習を済まして一休みで席に着こうとすると男性が近づいて来た。顔を上げると何時もの人。「探したんだけれどいなかったですね。」 「階段の練習をしていました。久しぶりですね。御加減悪かったのですか。」 「膝に血液が溜まり救急車で入院していました。」

「もう痛さは無くなりましたか?」 「ほとんど痛くはなくなりました。」 話していくうちに「どんな仕事をしていましたか?」 「バスの運転手をしていました。」 ポケットから現役時代の身分証明書を出して見せてくれました。 そこまでは知りたくはなかったが、自分が一番頑張っていた時期なのでしょう。

離れようとする気配が無いので「レッグプレスをしてきます。」と立ち上がる。 「気を付けて。」と送り出してくれる。

マシーンに乗りながら様子を時々見ると相変わらずに椅子に座ったままで待っている。 さあこまったぞ。

そのうちに入浴の順番が来たようで介護士さんが呼びに来て階下に降りたようです。

皆さん見ていないようでも見ているものです。 帰りを待つ間のお楽しみおしゃべりタイム。 「神さんの席の所に椅子を持ってきてる人、ずーと神さんの動きを見ているわよ。」 「そうなの?お食事まで誘われたの。今では温泉までよ。」  「わあ!!!」 「考えてみて、82歳よどうする。 まるで親子ですよ。そうだ父親が身体を悪くしている子供を案じていると思えばいいかな。」 頑張るように応援してくれているのか。 自分だけの秘密にはしないでオープンにしておこう。

家族にはこんなこと言われたと報告しています。 ブレーキを掛けるために。

 

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