出歩記

気の向くままに歩き回り、歩いた軌跡を写真と共に記録に

近江八幡

2016-12-12 | 京都日記

安土城跡
京都駅発10:07のJR東海道線各駅停車で安土駅到着10:56。駅前でレンタサイクルを借り、安土城跡へ。途中で活津彦根(いくつひこね)神社に立ち寄る。この神社は織田信長が安土城を建設するにあたり参詣したという。本殿前にある拝殿が大きい。
  
 安土城跡は現在20年計画で調査整備事業が行われている。
  
安土城跡へ行くには大手門跡から大手道の階段を上っていく。
  
大手門道を登り始めるとすぐに左手に羽柴秀吉邸跡があり、右には前田利家邸跡がある。
  
階段は405段あるとのことだが、1段20cmとして最低でも80mの高低差の所を登城するのは大変なことである。織田信長をはじめ侍たちや外国の宣教師たちもこの道を登ったと考えると感慨深いものがある。
階段を上っていて感じるのは階段や土留めを作っている石の大きさが他の城のものに比べて大きいことである。それだけでも大きな権力を持つ人間が作ったということが感じられる。
  
黒金門跡。ここから上に本丸、二の丸、天守などがある。
  
天守閣跡。ここに5層7階(地上6階地下1階)の天守があった。写真は地下の部分で約28m四方。
  
天守跡から琵琶湖方面の眺め。遠く琵琶湖の向こうに雪をかぶった比良山系が見える。
 
二の丸跡には羽柴秀吉が信長の遺品を埋葬した信長公本廟がある。
  
山の中腹には安土城より少し前に建てられた摠見寺三重塔。摠見寺本堂跡からは琵琶湖の内湖である西の湖が一望できる。
  
三重塔を少し下ると仁王門がある。三重塔と共に信長によって他所から移されたものである。
  

近江八幡
安土城跡の見学を終わったのが丁度14:00。この近くにある安土城考古博物館、信長の館、安土城郭資料館を見ようと自転車で回ったところ、いづれも休館。仕方なく駅に戻って自転車を返し、案内所で係員に聞くと隣の近江八幡は見るところがあるという情報を入手。早速ガイドマップをもらいJRで一駅の近江八幡に行ってみた。
近江八幡駅到着14:30。駅前から約30分歩いて古い町並みが残っているところに到着。この町は近江商人の発祥の地のようだ。
  

池田町洋館街は大正時代のアメリカ式住宅のモデルハウスとのことだが、外見は改装されており、塀だけが当時の面影を残している。
  

新町通りの古い町並みは近江商人を偲ばせる。
  

八幡堀この堀は豊臣秀次が八幡山に城を築いた頃に琵琶湖を航行する船を寄港させ町を繫栄させ、近江商人を誕生させた。昭和30年代の高度成長時に堀は汚染され、ヘドロがたまり、一時は国の予算で埋め立てすることが決まったが、市民運動で浚渫清掃が行われ、昔の面影を取り戻した。
  

豊臣秀次が築いた八幡山(鶴翼山)へはロープウェーで行くことができる。
 

西の丸跡からは琵琶湖を望むことができる
  

北の丸跡からは西の湖から安土城跡を望める。
 

八幡山の麓に「たねや」の本店である「日牟禮の舎」があったので、名物の「つぶら餅」を食べた。タコの代わりに餡の入った「たこ焼き」だ。
  

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