少し最近の経済状況を整理してみよう
アメリカのサブプライムローン(リスクの高い高金利ローン)焦げ付き発生
アメリカの経済は、不動産価格が上昇する一方だったので、無理な資金借り入れも2年経てば購入した不動産が値上がりして高い利息も返せた・・・ところが不動産バブルが弾け、逆に価格が下がりだすと、値上がり見込みだった借金は全て焦げ付きだした。
ローン会社は、サブプライムローンを組み込んだ債権を世界に売り出し膨大な儲けを稼いでいたが、焦げ付きだすと一気に負債が増えだした。
金融機関が大量負債を抱え倒産の懸念が出てきた
金融機関救済対処するためFRBは利下げをした。インフレ懸念は有るが、財政救済を優先・・・
アメリカの金融機関が破綻すると世界各国で影響が膨大になるため、世界の資金がアメリカの金融機関を応援に動いた。
それでも、金融不安が収まらずに、株価は暴落・・・・
FRBは直接金融機関の資本投入に踏み切った・・・これで何かあれば政府がテコ入れする事を確認して、株価は戻しだした。
金融危機は取りあえず、収まりつつある。
金融危機が収まるに従い、懸念されていたインフレの兆候・・・不動産価格は下落継続
利下げしたことで、ドルの価値が薄れ、特に原油価格が高騰・・・高騰する原油価格に投資すれば儲かるので、株を手仕舞いして、原油、商品市場に資金は流れる。
特に小さい原油市場のWTIは少ない資金で大きく値が動き、其れが世界の原油価格の取引値になる。
原油価格は半年前は60ドル前後が少し前に135ドル超え、・・・1部トレーダーによる価格操作を疑いアメリカ商取りが操作を始めた・・・そのせいか、最近は125ドル前後まで下落・・・
原油価格高騰に対処するため、ブッシュ大統領はバイオ燃料を推奨・・・
バイオ燃料の原料に、トウモロコシを使用・・・其れまで安かったトウモロコシが高騰・・・
安い大豆、小麦の栽培止めて、農業はトウモロコシに変換・・・少なくなった、小麦、大豆価格が高騰
農産国の旱魃も拍車を掛け、世界的に食料不足に陥る。
最近は食料によるバイオ燃料抽出反対を唱える世論が出てきた・・・・
消費物価が上がると言うことはインフレを意味する・・・
日本ではデフレで物価が下がる一方だったので解消する為に、日銀は利上げを行い2回の利上げを行ったところで、アメリカのサブプライムローン問題が発生・・・・
外資が60%以上の日本の株価相場はサブプライムローンで負債を抱えた外資が資金を必要とし、引き上げだし株価は暴落・・・日本の銀行はリスクの高いサブプライムローンに殆ど手を出していなかったので、最初は蚊帳の外的な感じで居たがトンデモナイ事になって行った。
アメリカの金融機関が最近持ち直して来て、再び日本の相場も立ち直り模様~~
其れまでは、日本の相場は、アジア、中国欧州にひけを取り出し日本素通りなんて心配されていたが、サブプライムローンに引っ掛からなかった健全さを買われ外人さんが戻りだした?・・・・
欧州各国のサブプライムローン負債は未だ解決途中だが、アメリカの深刻さは無い・・・だがインフレは確実に進行。
当分の間は物価高に悩まされそう・・・・
一方発症国のアメリカは、今後はインフレと経済減速に悩まされ、大統領選挙後にはだんだんドル安にして貿易赤字を減少させる手に出るのでは?そして経済は立ち直る・・・・
日本の相場は相変わらずアメリカ次第~~
アメリカのサブプライムローン(リスクの高い高金利ローン)焦げ付き発生
アメリカの経済は、不動産価格が上昇する一方だったので、無理な資金借り入れも2年経てば購入した不動産が値上がりして高い利息も返せた・・・ところが不動産バブルが弾け、逆に価格が下がりだすと、値上がり見込みだった借金は全て焦げ付きだした。
ローン会社は、サブプライムローンを組み込んだ債権を世界に売り出し膨大な儲けを稼いでいたが、焦げ付きだすと一気に負債が増えだした。
金融機関が大量負債を抱え倒産の懸念が出てきた
金融機関救済対処するためFRBは利下げをした。インフレ懸念は有るが、財政救済を優先・・・
アメリカの金融機関が破綻すると世界各国で影響が膨大になるため、世界の資金がアメリカの金融機関を応援に動いた。
それでも、金融不安が収まらずに、株価は暴落・・・・
FRBは直接金融機関の資本投入に踏み切った・・・これで何かあれば政府がテコ入れする事を確認して、株価は戻しだした。
金融危機は取りあえず、収まりつつある。
金融危機が収まるに従い、懸念されていたインフレの兆候・・・不動産価格は下落継続
利下げしたことで、ドルの価値が薄れ、特に原油価格が高騰・・・高騰する原油価格に投資すれば儲かるので、株を手仕舞いして、原油、商品市場に資金は流れる。
特に小さい原油市場のWTIは少ない資金で大きく値が動き、其れが世界の原油価格の取引値になる。
原油価格は半年前は60ドル前後が少し前に135ドル超え、・・・1部トレーダーによる価格操作を疑いアメリカ商取りが操作を始めた・・・そのせいか、最近は125ドル前後まで下落・・・
原油価格高騰に対処するため、ブッシュ大統領はバイオ燃料を推奨・・・
バイオ燃料の原料に、トウモロコシを使用・・・其れまで安かったトウモロコシが高騰・・・
安い大豆、小麦の栽培止めて、農業はトウモロコシに変換・・・少なくなった、小麦、大豆価格が高騰
農産国の旱魃も拍車を掛け、世界的に食料不足に陥る。
最近は食料によるバイオ燃料抽出反対を唱える世論が出てきた・・・・
消費物価が上がると言うことはインフレを意味する・・・
日本ではデフレで物価が下がる一方だったので解消する為に、日銀は利上げを行い2回の利上げを行ったところで、アメリカのサブプライムローン問題が発生・・・・
外資が60%以上の日本の株価相場はサブプライムローンで負債を抱えた外資が資金を必要とし、引き上げだし株価は暴落・・・日本の銀行はリスクの高いサブプライムローンに殆ど手を出していなかったので、最初は蚊帳の外的な感じで居たがトンデモナイ事になって行った。
アメリカの金融機関が最近持ち直して来て、再び日本の相場も立ち直り模様~~
其れまでは、日本の相場は、アジア、中国欧州にひけを取り出し日本素通りなんて心配されていたが、サブプライムローンに引っ掛からなかった健全さを買われ外人さんが戻りだした?・・・・
欧州各国のサブプライムローン負債は未だ解決途中だが、アメリカの深刻さは無い・・・だがインフレは確実に進行。
当分の間は物価高に悩まされそう・・・・
一方発症国のアメリカは、今後はインフレと経済減速に悩まされ、大統領選挙後にはだんだんドル安にして貿易赤字を減少させる手に出るのでは?そして経済は立ち直る・・・・
日本の相場は相変わらずアメリカ次第~~