いつものフィールドでいつもの鳥を撮っていると、頭上から「ピー、ピー」と、鳴き声がした。真上を見上げると、ノスリのヒナがじぃーっとこちらを睨んでいた。いつの間にこんなところで繁殖したのか。全然気が付かなかった。そして、10~15分ほどして戻ってみると、巣の脇の横枝にとまっていた。巣立ちだ。チョウゲンボウは巣から飛び立って巣立ちをするが、ノスリは巣の脇の枝に枝移りして巣立つ。もう一羽のヒナは、まだ白い羽毛が見えるので、巣立ちまでには、もうちょっと日数がかかりそうだった。それにしても、巣をよく見ると、ハンガーが巣材になっているが、カラスの古巣を使ったのかなぁ?それともノスリもハンガーを使うのかなぁ?ちょっと疑問だ。
・・・・。2週間ほどして、再び見に行った。2羽とも巣立ち、元気に飛び回っていた。ただ、近くにチゴハヤブサがいて、時々テリトリーに侵入して攻撃される様子も観察した。まあ、これくらい成長すれば、何とか無事に生きていけるんじゃないかなぁぁぁ。
・・・・。2週間ほどして、再び見に行った。2羽とも巣立ち、元気に飛び回っていた。ただ、近くにチゴハヤブサがいて、時々テリトリーに侵入して攻撃される様子も観察した。まあ、これくらい成長すれば、何とか無事に生きていけるんじゃないかなぁぁぁ。