まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第359号:お天気フェア2009へ行く。

2009年07月18日 | お祭り・イベント
お天気フェア2009へ行ってきた。

このイベントは、毎年夏休みのこの時期に静岡地方気象台を開放して行われるイベント。午前と午後の部に分かれていて、午前の部は小学校高学年を対象とした実験・クイズ・見学等で事前の予約が必要。午後の部は、見学の範囲が限られるが予約不要。



初めて、足を踏み入れる静岡地方気象台。幹線道路から少し入った場所にあり、一方通行も多い場所。こういったイベントがなければ足を踏み入れることもないだろう。

受付を済ませ建物の中へ。築年数は相当古そうだけど、施設柄、大地震がきてもまず壊れないんだろうな。



施設内では、様々な小実験をやっている。写真は雨粒を再現したもの。筒の中心に見えるのが雨粒。



展示物もいろいろ有り。



外にでると実際に使用されている観測機器も有り。スタッフの方がひとつひとつ丁寧に説明してくれる。写真左は、温度計、右は、雨量計。



左は、積雪計。右は初氷を観測する桶。ちなみにこの芝生で初霜も調べるそうだ。



そして、桜の開花の基準木。
春の訪れを告げる桜の開花のニュース、その「開花」の基準はこの木で測っている。3~5輪の花が咲くと「開花」となるそうだ。気象マニアには垂涎のイベント。気象台の方も新設丁寧でとても感じよく。来年も是非行きたい。



夜は近所のお祭り。明日はBBQ。

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