単独飛行

ひとり空をゆくように

思い立ったら

2017年08月10日 | 日常
 母の亡くなる前後、さまざまなことを考えた。
 さまざまなことを経験した。

 いろいろあるんだけど、その中のひとつ。

 家族葬だったので、私の友人は通夜葬儀には来てもらえなかったので、後日友人と会ってお茶を飲みながらいろいろ話をした。

 そのとき
 「きららのお母さん、梅干しが好きって聞いて、私、近所に売ってる美味しい梅干しを買ってお土産にしようって思ってたんよ・・・でも間に合わなかったね、ごめんね」
 しみじみと友人が言う。「いいんよ、気持ちだけで」と私が答えると、

 「あたしね、これからはこういうこと、もうやめる。「次にしようね」とか「今度会おうね」とかそういうのやめる。思い立ったらすぐに買って持っていくことにする、会いたい人にはすぐに会うことにする」

 彼女は顔をあげて、そう言い放つのだった。

 私もこれからの人生はそうしたい。なるべく後悔しないように。
 残り時間を意識し始めたとき、こんな発想がうまれる。それが我々の世代だろうか。
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2 コメント

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Unknown (帯ヒロシ)
2017-09-04 12:25:39
こちらのブログも、広いというか・・・( ^ω^)

今回とくに心にサクサクと刺さります。
「日を改めて」より「すぐ」共感します。
何を書いてよいか (きらら)
2017-09-05 22:10:38
帯ヒロシさん
コメントありがとうございます。
こちらには何を書こうかといつも迷ってばかりで・・・

母との最後の日々、いろんなことを考えました。
後悔しないようにしたい、とは言うは簡単ですがなかなか実行できてません。でも、ほんとに時間は限りがあるんですよね・・・

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